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エルの日常

黒ラブを友として、のんびり気ままに、時々ハッピーな日々

遊んであげないよぉ~

2015年02月26日 | 日記


待ちくたびれてチョッとぐれ男のエルさんも、夕方の散歩から戻る頃には、スッカリ忘れて

咲衣ちゃんに遊んで貰いたくて、尻尾も全回転でブルン・ブルンと、お愛想振りまいてます

     

『遊ぼうよ!』

でも咲衣ちゃんは、只今雛あられに夢中で、エルさんのことは眼中に無し

     

ならばとエルさん、実力行使にでた

     

『それ、何だ?』 いきなり椅子の間から顔を出して

脇に来られた咲衣ちゃんは 『   ... 』

     

口からこぼれたのを目敏く見つけたエルさん、前に回って空かさず頭を突っ込み

おこぼれ頂戴、成功

     

が、雛あられを拾い食いしたので、みんなにガツンと叱られてしまった 

挙句の果てに咲衣ちゃんからは、『エルと、遊んであげないよぉ~』だって (;´Д`)

     

 『今日は、踏んだり蹴ったりで、散々だなぁ~』







ノエルちゃん

2015年02月24日 | 日記

咲衣ちゃんと、“びっくり雛祭り”を見に行った土曜日

帰りに、機関車を見つけた咲衣ちゃんと、せせらぎ公園に立ち寄ったのですが

何気なく振り返ったその先で、芝生の上で跳ねている黒い子に、目が釘付けに

     

『あれっ! もしかして黒ラブ?』と思った時は、もう足の方が先に向っていて...

あの動き、小さいからまだ子どもかしら?とか、女の子かな?なんて、勝手に想像しながら (笑)

     

駄目なんですよね!

外でラブに出逢うと、黙って通り過ぎることが出来ない性分で、厚かましく声を掛けてしまう

七歳の女の子、十二月に家族に迎えたので、ノエルちゃんと言うそうな

遊びたがりで、構うと喜んでじゃれ付いて、ハイテンションになる所が、エルさんの幼い頃と同じ

このままず~っと遊んでいたい気分だったけど、咲衣ちゃんが待っているので...(>_<。)

     

また、再会できると良いなぁ~

エルさんに、また可愛い女の子のお友達が、増えたら嬉しいね


 ※ 訂正  七歳 → 七ヶ月 の誤りです





待ちくたびれて...

2015年02月23日 | 日記

気温も上がり穏やかな陽気になった、週末の土曜日

テレビで放映されていたらしく、“びっくり雛祭り”を見たいと、咲衣ちゃんが遊びにきました

車の中では、“灯りを付けましょ ぼんぼりに~♪”って、保育園で覚えたばかりの歌を熱唱

     

二月の半ばから、三月七日頃までの間展示されますが、週末はイベントの開催で、人出も多く賑やか

外のスペースにも、赤毛氈の上に雛人形がぎっしりと並んでましたよ

     

お馴染みのピラミッドの段飾りに、咲衣ちゃんは『おぉ~!』って、叫んでました(笑)

     

人形の頭や十二単の着付けなど、すべて手作業の工程を、一つ一つ丁寧に実演されて...

     

     

     

全国から、使われなくなった人形を集めたそうですが

     

曾ての持ち主さんが、大切に大事に飾られていた雛人形が、再び、皆の目を楽しませています

     

二階から見下ろして、『凄~い!』と、驚きの声を上げる咲衣ちゃん!

     

↑ 眼下には、こんな風景が広がっていました

     

一角には、鴻巣市の物産も販売されていて、沢山の人が買い物を楽しんでいましたが

     

外でも、マスコットのひよちゃん達が、子供達の大人気に

何故か、咲衣ちゃんは腰が引けて...ツーショットの写真は、断られてしまいました(@Д@;)

     

代わりに、機関車の前では、こんなにご機嫌の笑顔

やっぱり、チビ鉄さんでしたね(*´ΨΨ`)

     

せせらぎ公園では、滑り台を見つけて大はしゃぎ、登ったり滑ったり何度も何度も...良かったね!

     

芝生の階段を一段ずつ小走りに、パパと競走で上がり下り

     

     

すっかり気に入ってしまったようですが、一緒に上がり下りしてると、大人でも結構キツイ

三歳ですが、足腰がとてもしっかりしてるなって、感心して見てました

     

さて、散々遊んで家に戻ると、何か様子が怪しい

『ウワッ!怒ってる?』

スネ夫どころか、ぐれ男のような怖い顔のエルさんが...『大変だぁ~

『何時まで、待たせるんだよ』って顔で、クレートの奥から見据えてました







吊るし雛

2015年02月08日 | 日記

今年初、久々に女子会のメンバーで、出掛けて来ました

     

奥に見える特徴のある櫓、時の鐘とくればお分かりですね

そう、蔵の街・川越です!

     

観光名所の蔵造りの町並みをそぞろ歩き、あちらこちら覗き込んでは寄り道して        

     

やっと辿り着いた目的地、仲町の観光案内所です

     

一月中旬から始まった、『吊るし雛祭り』の会場の一つです

アップで無くて解りにくいのですが、↑ 中央奥に下がる、藤の花の吊るし飾りが、見事でした

山形では傘福と呼ばれる、↓ 傘に吊るす飾り方も...天井から吊るすだけではないんですね

     

二つ目の会場は、可愛らしい手作り品が置かれた、クローバープラス

入り口のドアーが、凝っていてとてもユニーク

     

中に入ると、こちらはまた違った設えの、吊るし雛が...

     

     

始まりは、江戸時代とか

当時の雛飾りは高価だったので、産まれて来た赤ん坊の幸せを願い、布の切れ端で

母親や祖母、叔母さんから近所の人達まで、みんなで少しずつ小さな人形を作り

それを持ち寄って『吊るし雛』が作られ、大事なお守りとして、大切にされたそうな

     

衣・食・住に困らないように...との願いを込めて、動物・お花・衣服・遊び道具や野菜などが作られ

それぞれに異なる意味や、謂れがあるのだそうです

     

手まりは、お正月に飾る縁起物、円満で豊かな暮らしへの願い

     

鶏は、健康長寿を願い、他に亀や鶴にも、同様の意味合いが

     

巾着は、夢を沢山詰めて幸せな人生を、金魚は、蓄財や多産祈願に通じる魚だとか

赤い色が多いのは、厄除けの為だそうです

     

蔵造りの町並みの一角に、そこだけルネッサンス様式の埼玉りそな銀行の建物

見慣れてしまうと、不思議と違和感がなくて、町のシンボルのようにも...

     

↑蔵造り資料館、耐火建築としての蔵造りの構造を見ることが出来ます

     

     

メーン会場の『蔵乃茶屋 かくれんぼ』は、『あとひき煎餅・塩野』の二階にありますが

     

     

忍者屋敷のような、急勾配で肩幅位の狭い階段を上がると、いきなりビックリするような光景

     

     

天井に吊り下げられた飾り物が、頭の上一杯に広がっていて、思わず『うわぁ~!』w(*0*)w

     

     

市内の吊るし雛教室などで、一年がかりで制作されたそうで、手まりは特に難しいと...

大小様々な人形、色鮮やかな手まり、一つ一つに願いが込められて、素晴らしい作品です

     

楽しみにしていたランチは、観光案内所でお薦めの『陶路子(とろっこ)』で、さつまいもミニ懐石を

     

食前酒のいもカクテルに始まり、さつまおこわ・おさつ汁・揚げ出し・煮物・白和え・グラタンなど

全ておいもを使った料理、〆はアイスを添えたさつまいものデザートでした

余りに美味しくて、うっかり食べてしまってから、写真を撮り忘れたことを...(ノ_≦。)

     

 『話処 陶路子』は、陶器のお店 ↑ 『陶舗 やまわ』の店舗の奥に有りますが

曾てのNHKの朝ドラ『つばさ』で、ヒロインの実家として、ドラマに登場しています

     

帰り道は、昔懐かしい『お菓子横丁』を通り抜けて...

     

生憎月曜日だったので、定休日のお店も有り、賑わいは今一つといったところ (^-^;)

あちこち寄り道で買い物を楽しみ、美味しい食事を満喫、心満たされての帰宅となりました