エルの日常

黒ラブを友として、のんびり気ままに、時々ハッピーな日々

出口の見えないトンネル

2020年04月21日 | 日記



コロナウイルスは留まる所を知らず、遂に緊急事態宣言は、GWを前に全国的な規模に・・・

学校が休校してひと月半以上、中学生の孫達は、部活も出来ず家に籠る生活が続いて

四月に入り気晴らしになればと、一週間程我が家に滞在していました

が、場所が変わっても現状は変わらず、子供達は、日中スマホゲームで時間潰し

このままでは、身に付いた規則正しい生活も体力も、お座なりになってしまうと心配に

先の見えない自粛生活に、不安ばかりが積み重なっていくように思えました

= = =

初夏のような気温になった三日の金曜日、埼玉古墳では桜がまだ見頃に...

     

子供たちの息抜きになればと、何時ものランに行く前に少し足を伸ばしてみました

     

黒毛のエルさんには、この陽射しの下では耐えられず、生垣の僅かな日陰を見つけて避難

     

エルさんの体調が良ければ、子供達がのびのび出来る山歩き等に連れ出せたのですが

ひと月程前から、足取りが覚束無い様子を見せたり・・・と、気になる状態が続いてます

甲状腺機能低下症の病状が、歳を重ねると共に少しずつ進行して、身体のあちこちに影響が

     

子供達には、公園内の様々な古墳を登り下りさせながら、古墳巡りで運動不足を解消

広い敷地なので三密の心配も無く、心地良い汗を流す人達が、三々五々集っていました

     

石田三成が、水攻めの指揮を執ったとされる丸墓山の山頂では、午後の陽ざしを受けて

桜と黄色い菜の花が輝き、多くの人がカメラを向けていました

     

ランでも、愛でる人影も無い桜が、名残を惜しむかのように見事な花を咲かせていました

     

満開の枝が覆うように取り囲む下で、子供達と記念写真に納まるエルさん!

     

出口の見えないトンネルに入り込んでしまったような状態ですが、緊急事態宣言の成果で

僅かでも感染者の数が減少していくなら、希望の光が見出せるかも知れませんね

いずれにしても一刻も早い収束で、何時もの日常が戻る事を願って止みません











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