コロナウイルスは留まる所を知らず、遂に緊急事態宣言は、GWを前に全国的な規模に・・・
学校が休校してひと月半以上、中学生の孫達は、部活も出来ず家に籠る生活が続いて
四月に入り気晴らしになればと、一週間程我が家に滞在していました
が、場所が変わっても現状は変わらず、子供達は、日中スマホゲームで時間潰し
このままでは、身に付いた規則正しい生活も体力も、お座なりになってしまうと心配に
先の見えない自粛生活に、不安ばかりが積み重なっていくように思えました
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初夏のような気温になった三日の金曜日、埼玉古墳では桜がまだ見頃に...
子供たちの息抜きになればと、何時ものランに行く前に少し足を伸ばしてみました
黒毛のエルさんには、この陽射しの下では耐えられず、生垣の僅かな日陰を見つけて避難
エルさんの体調が良ければ、子供達がのびのび出来る山歩き等に連れ出せたのですが
ひと月程前から、足取りが覚束無い様子を見せたり・・・と、気になる状態が続いてます
甲状腺機能低下症の病状が、歳を重ねると共に少しずつ進行して、身体のあちこちに影響が
子供達には、公園内の様々な古墳を登り下りさせながら、古墳巡りで運動不足を解消
広い敷地なので三密の心配も無く、心地良い汗を流す人達が、三々五々集っていました
石田三成が、水攻めの指揮を執ったとされる丸墓山の山頂では、午後の陽ざしを受けて
桜と黄色い菜の花が輝き、多くの人がカメラを向けていました
ランでも、愛でる人影も無い桜が、名残を惜しむかのように見事な花を咲かせていました
満開の枝が覆うように取り囲む下で、子供達と記念写真に納まるエルさん!
出口の見えないトンネルに入り込んでしまったような状態ですが、緊急事態宣言の成果で
僅かでも感染者の数が減少していくなら、希望の光が見出せるかも知れませんね
いずれにしても一刻も早い収束で、何時もの日常が戻る事を願って止みません