地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「「台北駐日経済文化代表処」前でのデモ」

2009-06-14 15:08:36 | Weblog

「経済文化代表処」とは、「大使館」に当たります。「東京にある台湾大使館」、といったところです。(「You Tube」で見ました。どこをクリックしたか、覚えていません)

「台湾の現政権は、「尖閣諸島は台湾領だ」と言っている」とか、「このことは反日だぞ」、「あのことも反日だぞ」と、(台湾に対して)子細漏らさず指摘していたと思います。

私は、(これはちょっと、酷いんじゃないの)と思いました。糾弾の仕方が、やり過ぎだよと思いました。

内容は私も、その通りだと思うんです。「反日」のことばかり、言うな! と思うのです。

ですが、’言い方’が、’全否定’であるように、聞こえたのです。上司の前で、頭をペコペコ下げている部下の身になってみたら…

私は、新型インフルエンザに襲われたら、どうするんだ? と思ってしまいました。

私は、漢方、及び漢方薬が、人類を救ってくれるのではないかと思っています。漢方って、足の先から頭の先まで、見て(看て)くれるでしょう、一人の人間全体を。

あれが、素晴らしいと思うのです。

私は中国をバカにしないぞ!

新型インフルエンザに襲われた時、私だけが生き延びてやるゾ!

「全否定は、しないようにしませんか?」

2009-06-11 08:21:37 | Weblog

再び、三度、「NHKスペシャル、JAPANデビュー」を取り上げます。

この番組が今、炎上しています。

この番組が、「反日(偏向内容)」だということで、「反NHKデモ」が行われたり、「NHKを告訴する」ですか、がなされようとしています。

私は、「反NHK」の人たちの主張(の内容)には、全く賛成なのです。

「やり方」が、賛成ではないのです。

一つ、悪い番組があったからといって、NHKの全てを否定しているように見えるのです。(NHK解体!」と、NHKを破壊するぞ!と、言わんばかりだと思うのです。

NHKに対して、言いたいことは全て主張されて良いから、例えば、

・NHKの評価できるところは、一つだけで良いから、評価する。
・’逃げ道’を、(一つだけで良いから)こしらえておく。
・「そういう間違いは、我々もしがちになりますけど」等も言う。

の、どれか一つで良いから、されたらいかがでしょうか?

NHKは今、’悪玉’になっていますよね。

’善玉’は、NHKを告訴しようとしている「チャンネル桜」ですか、立場が逆になったら、どうなんですかね。(人間だから、間違いは誰でもする筈)

「チャンネル桜は、全てが悪い」
「チャンネル桜、解体!!」 と、大合唱されたら  ?? 


「日本列島は、日本人だけの…」

2009-06-09 21:27:50 | Weblog
「日本列島は、日本人だけの所有物じゃない」

民主党、鳩山代表の、この発言が波紋を呼んでいます。(炎上しています)

私は、日本国憲法の全文を思い出しました。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

のところです。

(ここに似ているなー)と思っていたら、 … ハッとしました。

アメリカ、ニクソン大統領の補佐官でいらした、ヘンリー・キッシンジャー氏が、岡山へ来られて、講演をしてくださいました。私は、TVで拝見させていただきました。

その時に、キッシンジャー氏は、リーダーとしての条件は、大体の人が実現可能なところか、そのちょっと上の辺りに目標を定めることができること、とおっしゃいました。

キッシンジャー氏は、世紀の外交官でいらっしゃって、厳かなというか、画面を通して感じられるその場の興奮が、今でも、忘れられません。

(大体の人が実現可能なところ、か…)と、私はこのところを、ずっと、考えていたのです。

鳩山代表の、発言(炎上)によって、あの時の興奮が、まざまざと甦ってきました。

実は、私は(意味が)、よく分からなかったのです。(だから、長く、長く考えて…)

キッシンジャー氏のご指摘の正しさを、いまさらのように、思い出されたのでありました。

ヘンリー・キッシンジャー氏、本当に、ありがとうございました。

御礼が遅くなりました、誠に、誠に、申し訳ございません。

ありがとうございました!!



「『台湾は日本の生命線』に、怒り!」

2009-06-08 07:48:24 | Weblog

『台湾は日本の生命線』 (http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com) というブログでは、このところずっとNHKの「NHKスペシャル JAPANデビュー」という番組が、取りあげられている。

「第1回、台湾編」は、ものすごい偏向内容で(戦争中、日本は台湾を植民地支配した。侵略する一方だった)、かえって私は、(’親日’の国が一国でもあるのは、いいなあ。何てありがたいんだろう!)と思ってしまいました。

私は、「反NHK」の人たちが叫んでおられることに賛成です。その通り! と思っています。 

ですけれど私は、「悪い(間違ったことをしてしまった)人に対する、糾弾の仕方も、問題にしたいのです。

なので、今回は、『台湾は日本の生命線』、6/5「朝日「誤報」事件ーー釈明記事は欺きだった」について、異議を申し述べさせていただきます。

1、
a、
  中国:台湾は中国の一部だ。
朝日新聞:中国(と)台湾)は一つだ。
と言っている。

b、「(朝日新聞)広報部が、日中共同声明を曲解し、あたかも台湾を中国領土であるかのように説明したのは、あくまでも自らの誤報を隠蔽するためだったのだろう」

c、「もちろん、誤報、隠蔽は卑怯であるから、だけではない。そもそもこの誤報は、中国の走狗として敢えて行ったものなのだ。」
                                (引用終わり)


a、という事実があり、それに対して反対しても、「日中共同声明」を引き合いに出して縷々説明しても、「訂正」ではなく「おことわり」として載せ、相変わらず地図では中国と同じ色に塗る、というのは、中国としては、そうしなければならない理由がある、ということだ。

どんな理由があるのだろう? ということを、’台湾派’の人々が考えてみないといけないと思うのだ。

「掘った穴に中国の走狗を突き落とせ」とか、「奢る「ウソつき新聞」は久しからず」とか言う前に、中国や朝日新聞が置かれている立場を考えてみるべきだと思うのだ。

なぜこういうことを言うかというと、被虐待児は、例えば、親から「お兄ちゃんは、ようできるのに、お前はなあ… (もうちょっと頑張ってくれたらなあ)」と、そんなことを言われるのは、嫌ななのだ。だけど、それでも、親は好きなのだ。子供としては、(どうして親は、あんなふうに言うのだろう?)と考えてしまうのだ。分からなくても、分からなくても、気が付けば、考えているのだ。

仮に、その理由が分かったとして、

「その言い方は、止めてくれ。言われる側の身にもなってみてくれ」などと言って、分かってくれて、止めてもらえたら、良いのだが、

止めてもらえなかったら、(どう言えばいんだろう?)と、親にピッタリの言葉なり、事物なりを、捜す(捜さなければならない)のだ。

どうして? どうして? どうすりゃいいんだ?…  と、どうしても考えてしまうのだ。「この、クソ婆!」とか、「クソ爺!」とか言ってしまうこともあるが、それで溝が埋まることは、まず、ない。

被虐待児は、黙って、(どうして? どうして?)と、考えているのだ。

正しい人が、「ウソつき○○」などとすぐ言ってしまうのならば、被虐待児よりも頭が悪いゾーと思うのだ。


2、
だいたい人に、「あなたは、この点が間違っていますよ」と言って、感謝されることがあるか?「言ってくださって、ありがとうございました」などといわれるのは、相手がよっぽどの人徳者であった場合だろう。95%、(何を、このヤロー!)と思われると思う。

正しくない相手に、正しくないからと、「この走狗」だの、「ウソつき○○」などと言ったら、余計反発をくらうだろうことが分からないのだろうか、この筆者は? (「やっぱり頭が悪い」と言われたら、どう思うんだ?)

3、
仮に、朝日新聞(やNHK)が、一つでも直したとする。

台湾と中国を別の色に塗る、というのは起こりそうにないから、仮にNHKが、天皇陛下の御写真をオープニングに使ったことを認めて、「これからは使いません」と、お詫びをしたとする。(一つ、直したとする)

「反NHK」の人は、どうするんだ?

「他にも、「サブリミナル」や、「人間動物園」は、どうなんだ? 直さないのか? それでは、直したことにならん!」

とか何とか言うのではないですか?

いつもいつも、正しい側が、主で、間違った側が、従、なんだ。

正しい人たちの目にかなえば、○、 そうならない限り、×なんだ。そうでしょう?

これが、腹が立つ。(「正しい」人たちの目に小さくても、認めてくれたって、いいだろ)と思う。


1、~3、を書いても、「シーン」だよね? 「シーン」なら、朝日新聞の「沈黙」の反応を批判する資格、ないゾー

私はやっぱり、(東京に住んでいたとしても)デモには参加しないぞ!





「中国での遺棄化学兵器」

2009-06-07 20:16:18 | Weblog

「化学兵器」とは、「毒ガス」のことです。

外務省のHPには、このようにあります。(→*)


私はブログで、「中国での遺棄化学兵器」のことを書いたら、「通りすがり」さんから、「真犯人は、中国、ロシアだ。日本は違う」というコメントをいただきました。

日本は、捨ててないのですか?

・広島県の、「毒ガスの島」=「大久野島」との関係は、どうなんだろう? 

私は大久野島まで行ったんですよ。10年以上前ですが、その頃でさえ、「レジャーの島」に変わりつつあったように思います。

でも、「毒ガス工場跡」があって、防護服とか、陳列してありました、確か。

それまで大久野島に住んでいた住民は移住させられて、毒ガスの生産に携わった人の中には、被害者、犠牲者になられた方もいたと、そんな説明文があったように思います。

「大久野島」で検索すれば、「Wikipedia」や、『二十世紀負の遺産』の「大久野島」(http://negatives-erbe.hp.infoseek.co.jp/okunoshima/okunoshima.html)
に、詳しく書いてありますね。(インターネットって、便利だ)

中国にある遺棄毒ガス兵器は、おそらく旧日本軍のでしょうね。

(日本政府に対して)
・念のために、旧日本軍のであるという、証拠も示したらどうでしょう?

・中国の、どこに、どれだけの毒ガスが捨てられていたということ、及び、処理の状況も、オープンにしたら、どうでしょう?


中国に遺棄されている毒ガス兵器が、仮に旧日本軍のものであったとして、それを日本(政府)が処理したら、中国がシルクロードでやった核実験に関する調査等も、堂々とできるのではないですか?(核実験の後、シルクロードを訪れた邦人観光客も多数いる)




(*)
中国遺棄化学兵器処理に関する日中間の覚書の署名について

平成11年7月30日
1.わが国政府は、中華人民共和国政府との間で、化学兵器禁止条約に基づく中国の遺棄化学兵器処理の基本的枠組みにつき認識の一致をみ、これに従い、遺棄化学兵器の廃棄に関する覚書の署名が7月30日(金)北京において、わが方谷野作太郎在中華人民共和国大使と先方王毅中華人民共和国外交部部長助理との間で行われた。

2.わが国は平成3年より、中国に残置されている旧日本軍の化学兵器につき実態把握のための現地調査を鋭意進めるとともに、化学兵器禁止条約の発効を間近に控えた平成9年4月より日中共同作業グループ会合を開催し、今後の処理に関する基本な考え方や処理の段取り等につき中国側と協議を続けてきた。

 本件廃棄処理については、化学兵器禁止条約に基づいて取り組んでいくことで日中双方が一致しているが、従来からの協議内容を踏まえて今後の処理の枠組みについての日中間の一致した認識を確認したいとの中国側の意向を受けて、日中間で鋭意協議を行ってきた。この程、化学兵器禁止条約に基づく遺棄化学兵器の廃棄に際して必要となる両政府間の協力の内容等につき認識の一致をみたので、覚書に署名を行うこととなった。

3.覚書は別紙参照。なお、主要点は以下のとおり。
(1)両国政府は、累次に亘る共同調査を経て、中華人民共和国国内に大量の旧日本軍の遺棄化学兵器が存在していることを確認した。

(2)旧日本軍のものであると既に確認され、および今後確認される化学兵器の廃棄問題に対し、日本国政府は「化学兵器禁止条約」に従って遺棄締約国として負っている義務を誠実に履行する。

(3)日本国政府は、「化学兵器禁止条約」の規定に従って、遺棄化学兵器の廃棄のため、すべての必要な資金、技術、専門家、施設およびその他の資源を提供する。中華人民共和国政府は廃棄に対し適切な協力を行う。

(4)日本国政府は、上記の廃棄に係る作業を進めるにあたり、中華人民共和国の法律を遵守し、中華人民共和国の領土の生態環境に汚染をもたらさないことおよび人員の安全を確保することを最も優先させることを確認する。この基礎の上に、中華人民共和国政府は中華人民共和国国内で廃棄を行うことに同意する。

(5)廃棄の具体的な場所、廃棄施設の建設等の問題は、両国政府が協議して確定する。廃棄作業を行う際に遵守される環境に関する基準に関し、両国政府は原則として中華人民共和国の国家基準を採用することとし、双方は環境影響評価および環境監視測定を行うこととした。

(6)廃棄の対象、廃棄の規則および廃棄の期限については、両国政府は「化学兵器禁止条約」に基づき、協議して確定する。

(7)両国政府は、廃棄効率、安全および環境面で十分な信頼性がある、成熟した廃棄技術を選定するものとし、具体的な廃棄処理技術の種類については、日中共同作業グループにおける双方の専門家による十分な検討、論証の後に、透明性および公平性を確保した方法で、最終的に確定されることとする。

(8)廃棄の過程で万一事故が発生した場合には、両国政府は直ちに協議を行い、その基礎の上に、日本側として必要な補償を与えるため、双方が満足する措置をとる。中国側は日本側の措置に適切な協力を行う。
INDEX



「NHKスペシャル JAPANデビュー」 (後)

2009-06-05 01:36:52 | Weblog

この番組は、明らかに反日の内容ばかりの偏向番組であったと思う。それにも関わらず、私が、「何が何でもNHKを許さない、という感じになってしまったら、好ましくない」と思うわけは、

「非難のやり方にも一芸ある(私の造語)、と思うからだ。

私はずっと引きこもりのような生活をしてきた。その時に目にしたのが、「引きこもりは、社会のゴミ」という言葉だった。

この言葉には、今でも反感を持っている。だから私自身は、こういう言い方はしないようにしようと思うわけだ。

「NHKを解体せよ」と思う前に、NHKを納得させることはできないものかと、もう少し頭を絞ってみようと思うのである。

私は引きこもったりして、普通の社会生活ができなくて(やらないで)、きた。

そしたら、誰からも反応が返ってくることがなくなったし、雑談が全くなくなった。私は、(悪いのは私だけど、何もこういうやり方をしなくても…)と、ずっと不満に思ってきたのである。

中国のことを、「中国は問題国家だ」の言い方で非難するのには、反対だ。

先の、「毒ガスの遺棄」の問題にしても、中国は悪い国家だから、中国人は苦しむのが、当たり前なのか?

「JAPANデビュー 台湾編」が偏向内容だったからと、「NHK解体」を言うのは、

言う側は、「偏向内容の番組を作るな」、ということでしょう。

しかし言われる側は、「存続の可、又は、不可」(人間で言えば、生か、死か、→殺されるかどうか)、なのだ。これは、こたえる。

学校が荒れた頃、(’70~’80年代)隠れてトイレでタバコをすったり、校内暴力を振るったりする生徒がいた。なぜかというと、模擬試験には、学校の平均点を下げたくないから、成績の悪い子は学校を休め、と言われたりしたそうだ。

それが嫌だそうである。

言う(休ませる)側は、平均点を少しでも挙げようと思って、であろうが、

言われる側は、「お前は、居るな」、つまり「死ね」といわれているのも等しいではないか?

こういうことも問題にされてほしいのだ。

「何が何でも、NHKは許さんぞ!」、のようない方をしてしまったら、(話が飛ぶが)キリスト教会が、ユダヤ教徒を許さないできた(「ユダヤ人はサタンだ」)の二の舞になってしまうと思う。(→植民地支配→世界大戦→核兵器へと突き進むことになると思う)

「じゃあ、あなたは、どうするの」って?

うーん、1、~4、までだったら、いいです。


(1、~4、 というのは
1、NHKは、オープニングに、天皇陛下の御写真を、用いるな!
2、NHKは、「サブリミナル効果」(禁止されている)を、使うな!
3、NHKは、台湾の人たち(特に、おじいさんたち)に、誘導尋問をするな!
4、「日台戦争」などという、今までなかった言葉を作るな。捏造だ!

5、NHKを解体せよ! )



「NHKスペシャル JAPANデビュー」 (前)

2009-06-03 21:24:21 | Weblog

NHKのこの番組が、知る人ぞ知る、話題が沸騰しつつあると思います。

「JAPANデビュー第1回、台湾編」は、「日本は戦争中に、台湾を植民地支配した。侵略する一方だった」という描かれ方をしているということで、NHKに抗議をしている人たちは、大反対をしているのだと思います。

私は(もういい加減に! …)、と思いました。

「反NHK」の人たちは、
1、NHKは、オープニングに、天皇陛下の御写真を、用いるな!
2、NHKは、「サブリミナル効果」(禁止されている)を、使うな!
3、NHKは、台湾の人たち(特に、おじいさんたち)に、誘導尋問をするな!
4、「日台戦争」などという、今までなかった言葉を作るな。捏造だ!

5、NHKを解体せよ!

等を叫んでおられます。

私は、(いい加減に、本人の言い分を聞いて!)と思うのです。

「NHKは、(NHKの言い分を)言わない」そうですが、そりゃあ、これだけブーイングしかない中で、言えないだろうと思います。

私は、NHKに賛成のわけでは、ありません。

「第1回、台湾編」は、明らかに、「反日」だと思いました。

1、~4、まで、チョンボが過ぎていますよね。でも、これだけやり過ぎるからには、理由があるはずなのです。NHKに対しては、中国が働きかけていると思うので、中国がここまでやらせる理由は?と考えてみないといけないと思います。

私は、『日本軍の遺棄毒ガス兵器ーー中国人被害者は訴える』 (高 暁燕 著、明石書店)という本を読みました。この本の筆者は中国人で、100%中国人の言い分が書れてあると思いました(当然でしょうけど)。しかし、読み終えた時には、納得できました。

「反NHK」の人たちは、「中国は、シルクロードで、核実験を行った。NHKは、それを伝えなかった」と非難していますが、(当然ですが)

日本は戦争中に、毒ガスを使い、それを、遺棄したままにしているそうです。政府間では、解決済みなのですか?

しかし、日本兵は、「毒ガスを、橋の上から、川の中に捨てた」とか、「その辺の地面を掘って埋めて、薄く土を掛けただけ」とか、そんな(いい加減な)捨て方をしたそうだ。

地雷、ならぬ、毒ガスに、少しでも触れたら、障害がずっと残るそうです。(皮膚がただれ、内臓が弱くなって、一生が台無しになる)

そういうことを、あなたは知っていましたか? 私は考えないことにしていました。

ここで言うのは、ずるいかも分かりませんが、北京オリンピックの時、大気汚染が問題になって、かつては、日本も同じことで悩んでいたのだから、(大気汚染のことで)中国を非難するのではなく、むしろ、援助(協力)するべきなのではないかと、思っていました。

私は不実行だったから、そのことが非難されるべきなんだけど、「公害」に関しては、日本は中国を非難するべきではないと。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私自身「反NHK」で、このところずっとNHKの番組も見ていません。

「JAPANデビュー第1回、台湾編」についても大反対で、1、~4、は、全く、その通りだと思っています。しかし、5、が、引っかかるのです。「今すぐNHKを解体せよ」とは思わないのです。もし私が東京に住んでいたとしても、デモには参加しなかったのではないかと…

モヤモヤとした感じだけがあって、何でか分からなかったのですが、… 分かりました。やっと。

「何が何でも、NHKを許さない!」、という感じになってしまったら、好ましくない、と思います。

「雨降って、地固まる」というふうになってくれたら、良いのです。

だけど、追求の仕方によっては、「雨降って、わやくそ(目茶苦茶)」というふうにならなければ良いがと、心配になります。(→次回)





「G20が途上国支援を決めました」

2009-06-01 21:06:29 | Weblog
「G20が途上国支援を決めました」 (朝日新聞、2009、5、21)

この発言者は、国連開発計画(UNDP)で、各国との調整役のパートナーシップ局長の、ブルース・ジェンクス氏です。

私は、(自分の欠点を棚に挙げて)こういう発言を聞くと、先進国は途上国を見下げているぞと思い、気が狂いそうになります(怒り心頭に発す)。

G20(金融サミット)で、「途上国支援」が議題であるなら、先進国の20カ国+途上国の20カ国も呼べ! と思う。

される側の発言が全く無いというのは、フエアじゃない、と思う。

先進国の、この、自らを優位に置くというか、途上国(カラード?)を見下げるというか、この目線が、地球のガンだと私は思っています。

「NHKスペシャル、JAPANデビュー」の番組が「偏向内容だ!」と、今、大問題になっていますが、私は、先進国のこの目線に対して片方でノーと言いながら、もう片方で、「NHKよ偏向番組を作るな」、等を言わないといけないと思う。前者がなかったら、水道の栓を開けたままで、水浸しになった所を拭いているようなものだと思う。

これは私の思いですが、私のアホさが手伝って、輪をかけて、これが白人に伝わっていないと思う。無い頭を絞らなくちゃ。