民主党が政権を取ったら、「外国人参政権」を与える、と言っています。
私はこう思います。
民主党の博愛主義は、良いことだと思います。
私は初め、なぜ民主党が「外国人に参政権を与える」と言っているのか、分かりませんでした。
これを言ったら、自虐史観だと言われるかも分かりませんが、日本政府、及び日本人は、戦争中、及び戦後、在日韓国人、朝鮮人;在日外国人に対して、確かに、差別をしてきたと思います。その事実はあると思います。
そういう気持ちがあって、「外国人に参政権を与える」と言っているのならば、分かるような気がするなあ、と思ったのでした。
ですけれど、「天下り禁止」の時に思ったのですが、民主党は、「天下りを禁止する」と言っています。「ムダ金」を福祉や教育に回すんだ、と言っています。
私は、「ムダ金」というのは、民主党から見たら「ムダ金」でも、自民党から見たら「必要経費」なんでしょ、と思いました。
民主党が政権を取った時、「これはムダ金だから、削れ」と言って、官僚や元与党の人たちが、きいてくれるや否や?
お手並みを拝見させていただきましょう、と思ったのです。
「外国人参政権」も同じようなものではないかな、と思います。もし「天下り禁止」でうまくいかなかったら、「外国人に参政権付与」についても、考えてみたらどうでしょう?
民主党さん、いかがですか?