「教育基本法、他」
☆教育基本法
(新)教育基本法:
第1章 第1章 教育の目的及び理念
第1条(教育の目的)教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
第2条(教育の目標)教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
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第1条に、「必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成」とあります。ひねくれた見方か知れませんが、生まれつき病気を持って生まれてきた人は、どうなるの? と思いました。
病人や障害者は排除されているんじゃないの、と思いました。
「教育基本法」の中に、「個(の確立)」、「家族」、「公(公共のために)」の、どの言葉も入っていないといけないと思います。
「自分が自立すること」と、「自立できていない人がいたら助けてあげる事」とは、同じくらい大事だと思う。
☆靖国問題
(『大地の咆哮ーー元上海総領事が見た中国』 杉本信行著、PHPより)
(引用始め)
国のために戦った兵士を、その国の最高指導者が慰霊すること自体は、中国共産党の指導者たちは、なんら批判的な意見を述べていない。
中国がA級戦犯にこだわる理由は、
1972年、日中国交正常化の際、賠償放棄は戦争体験者が多くいる状況で、難しい問題だった。
周恩来の「先の日本軍による中国侵略は、一部の軍国主義者が発動したものであり、大半の日本国民は中国人民同様、被害者である」 という説得で可能にしたのだが、
「一部の軍国主義者であるA急戦犯を首相が参拝するとなれば、「’72年当時のロジックが壊れてしまう」と中国側は主張している」
つまり、東京裁判を覆すことであり、侵略行為を否定することになるということだ。
これに対して筆者の杉本氏は、「丁寧に説明すること」と主張している。
(引用始め)
・「靖国神社」は、日本国民一般の中に、各国で絵戦没者を追悼する「無名戦士の墓」と同等の施設として定着している。
・「靖国神社」への参拝はこれら無名戦士を追悼し、平和への近いを新たにすることにあり、決してA級戦犯を「顕彰する」意図はない。
・東京裁判の結果を否定したり、侵略戦争を否定したり美化したりする意図は全くない。
(引用終わり)
私も、日本軍は侵略行為をしたし、日本人として反省すべき、と思っています。
でも、日本の首相が靖国参拝することを、他国に「参拝するな」と言われたくはないです。中国に対しては、
「日本の首相に「靖国参拝をするな(侵略行為を否定するな)」というのなら、中国も、周辺少数民族を迫害する事を止めろ」、というのが手っ取り早いかな、と思ったりする。
☆ASEANへの仲間入りをする。
日本のシーレーンを守るためにも、アジア各国と協力するべき、と思う。
☆「子供とケータイ」の講演の中で、尾花紀子さんは、こんな話をされました。
子供用のケータイに付いている安全機能の一つに、「今どこに居るのかが分かる」というのがあるそうです。親が、(子供はまだ学校に居るんだな)とか、(公園へ行っているんだな)
というのが分かるそうです。
尾花さん:
「今、皆さんに悪い人になっていただきます。
もし皆さんが、このケータイを持っている子供を誘拐したいとしたら、どうしますか?
子供を誘拐しても、居場所が分かってしまいますね。
居場所を知られたくないと思ったら、子供を誘拐して、ケータイを、子供がいつも行っている遊園地とかに置いておきませんか? お母さんは(ああ、遊園地で遊んでいるんだな)と思って安心する。
ということは、この機能が付いたケータイは、犯人からすれば、ですよ、時間稼ぎの道具にもなるわけです。… 」
日本人は、こういう悪知恵が足りないと思います。
いつの時代にも、悪い事をする人は居る筈だから、こういうふうにして守ればいいんだ、ということの、抵抗力もつけましょう、と思います。悪知恵も、働かせましょう。
☆原口大臣が遅刻をした(のは問題だ)という、ニュースがあったけど、どうしてこういうことがニュースに、なるんですか?
☆教育基本法
(新)教育基本法:
第1章 第1章 教育の目的及び理念
第1条(教育の目的)教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
第2条(教育の目標)教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
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第1条に、「必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成」とあります。ひねくれた見方か知れませんが、生まれつき病気を持って生まれてきた人は、どうなるの? と思いました。
病人や障害者は排除されているんじゃないの、と思いました。
「教育基本法」の中に、「個(の確立)」、「家族」、「公(公共のために)」の、どの言葉も入っていないといけないと思います。
「自分が自立すること」と、「自立できていない人がいたら助けてあげる事」とは、同じくらい大事だと思う。
☆靖国問題
(『大地の咆哮ーー元上海総領事が見た中国』 杉本信行著、PHPより)
(引用始め)
国のために戦った兵士を、その国の最高指導者が慰霊すること自体は、中国共産党の指導者たちは、なんら批判的な意見を述べていない。
中国がA級戦犯にこだわる理由は、
1972年、日中国交正常化の際、賠償放棄は戦争体験者が多くいる状況で、難しい問題だった。
周恩来の「先の日本軍による中国侵略は、一部の軍国主義者が発動したものであり、大半の日本国民は中国人民同様、被害者である」 という説得で可能にしたのだが、
「一部の軍国主義者であるA急戦犯を首相が参拝するとなれば、「’72年当時のロジックが壊れてしまう」と中国側は主張している」
つまり、東京裁判を覆すことであり、侵略行為を否定することになるということだ。
これに対して筆者の杉本氏は、「丁寧に説明すること」と主張している。
(引用始め)
・「靖国神社」は、日本国民一般の中に、各国で絵戦没者を追悼する「無名戦士の墓」と同等の施設として定着している。
・「靖国神社」への参拝はこれら無名戦士を追悼し、平和への近いを新たにすることにあり、決してA級戦犯を「顕彰する」意図はない。
・東京裁判の結果を否定したり、侵略戦争を否定したり美化したりする意図は全くない。
(引用終わり)
私も、日本軍は侵略行為をしたし、日本人として反省すべき、と思っています。
でも、日本の首相が靖国参拝することを、他国に「参拝するな」と言われたくはないです。中国に対しては、
「日本の首相に「靖国参拝をするな(侵略行為を否定するな)」というのなら、中国も、周辺少数民族を迫害する事を止めろ」、というのが手っ取り早いかな、と思ったりする。
☆ASEANへの仲間入りをする。
日本のシーレーンを守るためにも、アジア各国と協力するべき、と思う。
☆「子供とケータイ」の講演の中で、尾花紀子さんは、こんな話をされました。
子供用のケータイに付いている安全機能の一つに、「今どこに居るのかが分かる」というのがあるそうです。親が、(子供はまだ学校に居るんだな)とか、(公園へ行っているんだな)
というのが分かるそうです。
尾花さん:
「今、皆さんに悪い人になっていただきます。
もし皆さんが、このケータイを持っている子供を誘拐したいとしたら、どうしますか?
子供を誘拐しても、居場所が分かってしまいますね。
居場所を知られたくないと思ったら、子供を誘拐して、ケータイを、子供がいつも行っている遊園地とかに置いておきませんか? お母さんは(ああ、遊園地で遊んでいるんだな)と思って安心する。
ということは、この機能が付いたケータイは、犯人からすれば、ですよ、時間稼ぎの道具にもなるわけです。… 」
日本人は、こういう悪知恵が足りないと思います。
いつの時代にも、悪い事をする人は居る筈だから、こういうふうにして守ればいいんだ、ということの、抵抗力もつけましょう、と思います。悪知恵も、働かせましょう。
☆原口大臣が遅刻をした(のは問題だ)という、ニュースがあったけど、どうしてこういうことがニュースに、なるんですか?