「中国」

「中国」

「わが祖国、中国の悲惨な真実」（陳恵運著、飛鳥新社）を読んで、私は中国に横槍を出さないではいられなくなりました。

まず、人殺しを止めてほしい。これは、何が何でも止めてほしいです。

「台湾は日本の生命線」（http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-968.html）というメルマガに、「スペインは江沢民に逮捕状を出すージェノサイドの罪で」という記事がありました。

「〇九年十一月には、中国の江沢民前国家主席らを法輪功学習者へのジェノサイドの罪と拷問の罪で起訴することを認めた。二年間に及ぶ調査を経た上でのことだ。」

私は（そういう手があったか）と思いました。私は、

・役人の腐敗は、一つには、役人の給与が低いこと、があるのではないかと思っています。

役人の給与は、月給３０００元位で、私企業の管理職は、１万元くらいと、本か何かで見た記憶があります。公務員も企業の役員と同じくらいの給与に/　賄賂を取らなくても生活していけるくらいの給与にはできないんですか？

・小平が「白猫でも黒猫でも、鼠を捕る猫が良い猫だ」と言った。

これは、「お金を儲けることが/　利益を上げることが、良いことだ」ということだそうだ。

小平が言った時点では、それはそれで意味があったと思うけど、今の時点では弊害も出てきているから、中国政府が方向を是正すれば良いと思う。例えば「白猫でも黒猫でも、鼠を捕る猫が良い猫だ。が、方法も重要だ」とか何とか…

・「食物の安全」は、世界のどこで、農薬を使わないで、野菜や穀物を作っているのだろう？
　と思う。悪いけど、中国に’悪者’になってもらって、極力農薬を使わない農業（今から５０年ほど前のような）のは戻らないものか、と思ったりする…