地球の危機!

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「強い時は、ごくわずか」

2011-01-14 15:54:50 | Weblog
「強い時は、ごくわずか」

南出喜久治という方が、「強い時は、ごく僅(わず)か」と言われていました。

今回は、その御言葉を、引用させていただきます。

「強い時」とは、自立していられる時、自己責任を取れる時を含めて、「強い時」です。

「それが(自己責任を取るのが)当たり前だろ」と言われるかも分かりませんが、そんなことはありません。

自分の身体で悟らされたのですが、私は、言葉がスッと出てこなかったり、体力的にも若い人にはかなわないな、と感じます。何より、若い人と一緒に、少しだけ仕事をした時、若い人の方が呑み込みが(理解して行動するまでが)、格段に速かったのです。正直、愕然としました。

であるならば、「自立」とか、「自己責任」とか、「常識でしょ」とか、あまり偉そうには言わないようにしよう、と思ったのでした。

自分が、他の人から面倒を見られる側になった時、あんまり文句を言われない為には、…  「強く正しくありなさい」は、ほどほどにして、「助け合う事は、素晴らしいです」とか、「相互扶助」→「扶助」する時のコツを、学校とか家庭とかで自然に身に付くようにしておいた方が都合が良いなあ等、ない知恵を絞らんといけんなあ、と思っているところです。


アメリカでは、「自己責任」が当たり前のようですが、しんどくないのかな、と思います。(生、老、病、死は、誰にでもある事なんだし) 米国は元々移民の国だから、「合衆国」だから、強くなければ生きていけなかったから、必然的に「強い」事が求めらるのでしょう。

でも、「早く、速く」と、… 木の育つ速さに合わせることは「犯罪」であるかのような…   「ちょっと、止まれ!!」と言いたいです。



でも、「早く、速く」は、地球全体がそうなっているような…  私がのろま なだけ。




でも、じゃあ、弱い人は、どうなるの??