今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

Mar.27-28, 10 False Cape State Park

2010-04-07 | Weblog
ここは、片道10.5マイルを重いバックパックを背負い、ランチブレイクを入れても3時間ほどの速いスピードで歩いたということが、すごいと思います。あと、ビーチを重いバックパックを背負って歩くというアンバランスさが、おかしかったです。


なかなか笑えるでしょ。


ちょっとキレイでしょ。


でも、やっぱりビーチを山に行く格好で歩いている姿はおかしいよね。このSPは、Back Bay National Wildlife Refugeの先にあって、ハイキングか自転車かカヌー/カヤックでしかいけないから、仕方ないね。でも、楽しいね。

キャンプサイトでは、木登りをして木の中でヨガの木のポーズをしてみたり、Wash Woodsという廃墟に残された教会とお墓までハイキングしてみたり、トランプで遊んだりしました。


m&m'sは、チップの代わり

仲間の一人が、安いウイスキーの飲みすぎで酔っ払い、テントに倒れこんで、足を突き出したまま寝てしまいました。この変形したテントの形が、なんともおかしい。


まあ、すぐ目を覚まして足をテントの中に入れるだろうと思っていましたが、朝までこの状態だったそうです。

そして、帰りも同じ真っ直ぐなビーチを重いバックパックを背負って歩きました。

Mar.19-21,10 Cold Mountain & Mt. Pleasant

2010-04-07 | Weblog
Cold Mountain と Mount Pleasantという、なんか似たような名前の山が隣接しています。駐車場から1マイルちょっと入ったところにキャンプサイトがあり、そこにテントを立てました。

重いバックパックはテントにしまい、水とカメラをもって、slack hikeです。cold Mt.の頂上からは、blue ridgesがよく見えました。spy rockからの眺めに似ている。



なぜか、頂上付近のみ木がほとんどなくて、開けたトレイルを歩くのは、変な感じでした。


木があまりない中に、ぽつんと美しい形をした一本の木を発見しました。あまりに綺麗だったので、迷わずシャッターをきりました。



Cold Mountainだから、よっぽど夜は寒いんじゃないかと不安でしたが、全く寒くありませんでした。夜はキャンプファイアーをして、翌日は隣のMount Pleasantに登りました。トレイルに木が倒れていたり、blaze(目印)がなかなか見つからなかったりして、途中オフトレイルを歩くこともありましたが、とにかく頂上目指して歩きました。

これは、Cold Mt.から撮ったMt. Pleasantの写真です。


これがMt. Pleasantの頂上から見た景色。同じようにblue ridgesが見えますが、Mt. Pleasantはwest viewとeast viewがあって、両方とも岩から滑り落ちないように注意して眺める、という違いがあります。


風がとても強くて、それこそMt. Pleasantはcold mountainでした。

Mar.5-7, 10 Natural Tunnel & Apple Orchard Falls

2010-04-07 | Weblog
やっと3月までたどり着いた。今日一日で、2009年の11月から2010年の3月まで飛ばし飛ばしで、旅行の記録を残すことができるなんて、春休みだからこそできる業。本当は、今頃ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを見終わったところだったんだけどなあ。まあ、その代わり怠けていたブログ更新ができているんだから、よしとしよう!

3月にNatural Tunnel State Parkにキャンプしてきました。Natural BridgeがDCの南にあることは知っていたんで、そこに行くんだろうと勘違いしていました。Natural Tunnelと Natural Bridgeは別物。往復で15時間もする長旅でした。途中でhungry mother state parkという、決して忘れられないほど強烈なネーミングの公園を通り過ぎました。(いつか行って見たい) 道路の都合上、テネシー州に入って(きゃー、テネシー初めて!)、折り返してバージニア州のNatural Tunnel S.P.に入りました。

これが自然にできたトンネルです。アメリカの小学4年生ぐらいのscienceの教科書の表紙になっているそうです。

子どもの見学者も多かったです。電車も、結構頻繁にこのトンネルを通り抜けていました。

翌日、Apple Orchard Fallsに行きました。駐車場に着く前に、普通乗用車は雪のため前に進むことができず、道路脇に乗り捨て(いや、駐車して)、みんなトラックの荷台に乗って目的地を目指すことになりました。

こんな風にガタガタ揺れっぱなし!


ここもまた、積雪量が多かったので、往復4マイルちょっとのはずが、2倍以上の距離に感じました。

つららは、icicleといいますが、このつららの長いこと!


滝は、ほとんど凍っていました。


ここも、雪が溶けた後に来てみたいです。全く違う世界が広がっていることでしょう。

Feb.19-21,10 New River Valley area

2010-04-07 | Weblog
2010年初のキャンプは、キャビンキャンプです。Yeah, 寒くないぞ~!
バージニア州の南西に位置するNew River Valley地方のClaytor Lake State Parkに、キャビンはありました。金曜日の夜遅く着いて、土曜日の朝キャビンの外に出てみると、こんな景色が広がっていました。



朝日で、湖と雪の絨毯がキラキラ光っていました。

土曜日はまず、車でCascades Fallsに行きました。4マイルほどのハイキングだったのですが、雪が膝ぐらいまで積もっているので、歩くのが大変でした。また、下り坂は滑って怖かったです。そして、Cascades Fallsに到着。



8割ほど凍った滝でしたが、とても美しかったです。凍った滝を登って、流れ落ちる水を逆側から見たら、こうでした。



氷が溶けた夏にまた来てみたいものです。

その後、近くの公園の凍った池の上を歩いてみたり、Claytor lakeに帰って、night hikeをしたりなどしました。鹿をたくさん見ることができました。

日曜日は、待ちに待ったMcAfee Knobに行きました。写真を見たことがあって、なんて素敵なところなんだと思っていたからです。

よくみる写真は、こんなcoolなカンジ。


私が行った時は、雪が積もっていたんで、こんなカンジになりました。


誰も、下に落ちなくて良かった良かった。

後日、このMcAfee Knobがデザインされているナンバープレートを発見しました。



かっこいい~

Jan.15-19, 10 Florida!

2010-04-07 | Weblog
雪中キャンプは、もう御免なので、1月は2度南へ旅行に行ってきました。大学院時代の友達が住んでいるフロリダのGainesvilleとそこから車で2時間ほどいったところにあるOrlandです。

韓国人の友達は、キムチチゲを作ってくれました。



これが、かなりおいしかったことは、言うまでもありません。日本だと、鍋のあとは雑炊かうどんですが、韓国はチャーハンという選択肢があるようで、キムチチャーハンをいただきました。

翌日はあいにくの雨でしたが、屋内にあるバタフライ博物館のようなところで、木の陰にいるちょうちょうを探しては写真におさめました。



見つけるのが、とても楽しかったです。友人二人には喋々が体にとまったのに、私には一度も止まらず(T_T)。この緑の蝶は、珍しいそうです。確かに、こんな色は見たことがないなあ。

車でオーランドのDisney Worldのエプコット館に行ってきました。air & space的な乗り物があったり、外国の町並みを模した作りだったりするので、大人向けだと言われています。が、ディズニーキャラもいます。



彼らのサインは、こんな感じ。


日本のディズニーのキャラも英語でサインするのかなあ。

歩道には、美女と野獣、不思議の国のアリス、アラジンなどのキャラがいて、長い列をつくって撮影会が行われていました。

私のお気に入りは、このメリーポピンズ。超美人のお姉さんでした。



気さくに一人一人と話をしてくれ、まず「あなたたちは姉妹かしら」って質問されました。いえ、国籍も違うんですよ。

夜の花火のショーは、最高にステキでした。また、機会があれば来たいところです。

snowboarding/skiing

2010-04-07 | Weblog
スキーとスノボに、この冬は3度行ってきました。



人生初めてのスノボは大変でした。1時間15分ぐらいのグループレッスンを受けたのですが、全く思い通りに滑ることができず、ああ、スキーだったら簡単に滑れるのに。。。(涙)。今回は、リフトを使うとこまで行かないだろうなと思っていたんですが、優しいスノーボーダーの友人が手取り足取り教えてくれ、(インストラクターよりも上手に!)なんとか下まで滑りきることができました。そして、リフトに乗ってまた滑る。スノボは、リフトに乗る前に毎回片足をボードから外さなきゃいけないから、スキーよりだいぶ面倒くさいですね。バランスも取り辛いし。でも、初めてにしては(友人のお陰で)うまくできたと思います。



でも、もうスノボはしません! スキーの上達につとめます。

Dec.4-6,09 Devil's Marbleyard

2010-04-07 | Weblog
あー、画像が複数アップできるのは、いいですねえ。言葉だけだと表せないことはいっぱいあるし。

さて、2009年最後のbackpackは、Devil's Marbleyardです。金曜日の夕方から出発し、途中のBBQレストランで晩御飯を食べていたとき、携帯で天気予報をチェックしていた友人が「どうも、深夜から雪が降るらしいよ。しかも数インチ積もるらしい」と言ったのです。私は、今回天気予報を全くチェックしていなかったので、寝耳に水。ゆ、雪の中のキャンプってどんなもん? 想像がつかない。だって、雪キャンプしたことがないんだもん!

我々は、引き返すことなくそのまま予定通り、車で4,5時間ドライブしたところにあるfieldでキャンプ。本当に雪が降るのかなあと半信半疑でしたが、朝になると。。。



一面雪景色。しかも、私の一人用緑のテントは、雪の重さに耐えられず変形しています。

朝テントから出ようと思うと、仲間達が私のテントめがけてsnow ballを投げつけてくるから、なかなか出られず。。。

snow ballをいくつも体に受けながら(ちょっとは、容赦しろよと思いつつ)テントを出て、今度は私が雪を投げる番と、ballを作り始めました。私の手袋は防水性じゃないから、びちょびちょ。私の安物のジャケットは、water resistantであって、water proofじゃないから、水をはじかない。私、こんなに雪用gearが何もない状態で、このままハイキングできるのだろうか、一人モーテルでみんなを待っていた方がいいのだろうか、と思いました。が、仲間が手袋とポンチョを貸してくれ、なんとか私も続行することにしました。あー、雪ってこわい。

雪のトレイルは、幻想的で、それはそれは美しかったです。

私は、雪の重さで曲がった枝を触ると、勢いよく雪を払いのけて立ち上がるのが面白くて、いろんな枝を触りながら歩きました。

Devil's Marbleyardは、荘厳でとても登ってみたかったんですが、雪で岩が滑りやすいため断念しました。また、夏にでも来たいな。


夜は、仲間が火をおこしてくれましたが、寒かったのでテントの中で食事をしました。あまりに寒いので、友人の2人用テントに入れてもらって寝ました。朝起きたら、二人の息でテント内は氷だらけ。靴は凍っている。


靴紐あたりに、凍っている感が出ているでしょ!

サンダルか凍った靴のどちらをはくか迷った挙句、凍った靴を履きました。テントのポールも凍ってしまえないし、足は凍った靴の中で凍ってしまい、さんざんでした。もっと悲惨だったのは、凍った足が溶けるとき。ヒーターのきいた車の中で、凍った足が少しずつ溶ける苦痛は、何物にも代えることができないつらさでした。

雪キャンプは、ナメちゃいけません。

Nov.28-29, 09 White Oak & Old Rag

2010-04-07 | Weblog
この組み合わせが定番かどうかわかりませんが、人気のスポットであることは間違いありません。White Oak Canyonは、川沿いにトレイルがあり滝も見ることができます。



一方Old Ragは、岩の山。たいていtrailには、blazeという目印が木につけられているのですが、Old Ragはたんだん上がっていくと、木もなく岩だけになるので、岩にblazeがつけられているのは、目新しかったです。

こんな感じ。

岩は、足をかけたり、手でつかむところがないと滑るから、大きな岩を登るときは大変でした。どうしても滑って登れないときは、上から引き上げてもらいました。

岩の隙間を通って遊んだり、岩から岩へジャンプしたり、なかなか楽しかったです。


もちろんここ、通り抜けました!

上から見る景色は、こんな感じです。


岩と格闘しに、毎年ハイキングしたい所です。乾いた岩のOld Ragと好対照な水で潤ったWhite Oak Canyonの組み合わせが、大人気なのは納得です。

Nov.20-22, 09 The Priest, Spy Rock, Crabtree Falls

2010-04-07 | Weblog
2009年の夏から、頻繁にキャンプに行くようになりました。毎週末キャンプに月もありました。そして、2010年4月の今も、5週末連続キャンプをしています。日本語教師の生活というより、バージニアのキャンプ生活のブログになりそうな気もしますが、大変綺麗なところに行けたりするので、ご紹介します。

2009年11月20日から22日までバージニア州のAT(appalachian trailアパラチアントレイル)の一部であるThe PriestとSpy Rockにバックパックしてきました。このトレイルは、メイン州からジョージア州まで14州にまたがる自然歩道です。なかでも、バージニア州のトレイルが一番美しいと言われています。(ま、ジモティーの欲目かもしれませんが)The Priestのハイキングはstrenuousにランクされるだけあり、なかなか標高が高く、重いバックパックを背負いながらのハイキングは大変でした。

紅葉が終わって、すっかり落ち葉になったので、他の季節では葉で隠れて見えないという周りの景色もよく見えました。



Spy Rockは、大きな岩の上に登ると、360度のパノラマで見渡せる景色が圧巻でした。でも、私はまず巨大な岩を登ることの方が楽しかったりして。



1.2マイルほど離れたところに、大きな滝があるというので、行ってみました。Crabtree Fallsです。The Priestの頂上近くにテントをはり、それから出かけ、またちょっと迷ってしまったので、日没後でよく見えませんでした。が、非常に大きな滝であることは間違いありませんでした。そこで、翌日早朝に再び見に行きました。



早起きして見にきてよかったと思わせる大きな滝で、しかも滝の中を歩けるほど近づける。トータルで1200フィートらしいですが、big dropとmedium dropがつながっているので、いろいろな表情が楽しめます。私たちは、滝の下まで行く時間がなかったので、上のほうだけ楽しみ、また今度遊びに来るときに、この滝全体を見ることを楽しみにすることにしました。