今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

songs

2010-04-20 | Weblog
私は歌が好きなので、授業と授業の間(休み時間)から授業の最初の方まで、J-popをかけています。先生の自己満足的要素が高いので、嵐のベストCDを作ってかけていると、生徒から「これは嵐のベストですか」と質問されたこともありました。(わかる子には、わかるんだ

今年は、テスト的に教科書の1チャプターごとに1曲、日本の歌謡曲を一緒に歌っています。メッセージ性が高くて、テンポがゆっくりめで、言葉がはっきりしているもの。というのも、嵐の『きっと大丈夫』は、早くて口がまわらなくて、結局歌いきれなかったんです。

最初に、大事MANブラザーズの『それが大事』を歌いました。歌詞の負けないこと、投げ出さないこと、はナイフォームを導入したところだったので、ちょうどいいかなと。男の子に人気で、特に一番日本語が出来ない男の子が、いきなり歌詞を覚えて歌い始めたのには驚きました。

次に、SMAPの『世界にひとつだけの花』です。これは、女の子に人気で、やはり歌詞がいいとのことです。次回は、一緒に振り付けも覚えて歌いたいものです。

そして、次のクラスで紹介しようと思っているのは、KANの『愛は勝つ』です。ちょっと、メロディーというかタイプが、『それが大事』とかぶっているので、生徒が混乱しなければと思っています。アンジェラ・アキの『拝啓~十五の君へ~』も、イイナと思ったんですが、ちょっと悲しいので、今年最後の曲で明るく送り出したいと、ポジティブな方にしました。さて、生徒の反応はどうでしょうか。楽しみです。


余談ですが、生徒に『うれしいひな祭り』や『さくらさくら』を聞かせると、評判が悪いんです。曲の印象を聞くと"Evil!"と言われ、先生は目が点。
短調がdepressingで、それがevilに聞こえるんだそうな。一体、どんな発想やねん。