今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

First Day of School

2021-08-31 | Weblog
ドキドキの入学初日です。日本の小学校の入学式を楽しみにしていた私は、家族が正装して、胸にコサージュなんかつけて写真を撮ることを夢見ていたんですが、現実のアメリカでは、息子はTシャツに短パンでした😹 でも、初日ということで写真はたくさん撮りました✌️ 

スクールバスが停まるところで、キンダーの生徒の保護者は、見送り&出迎えに来ていなきゃいけないのですが、キンダー以外の生徒の親もバス停で待ってました。学校初日にだからかな?

ドキドキワクワクのスクールバスに乗り込む息子を見送りながら、こっちが感傷的になって涙が出そうになりました😂 成長したね😚 あー、でもやっぱり日本みたいな入学式があると良かったなあ😉

学校訪問

2021-08-28 | Weblog
新学期は数日後なのですが、学校にこれまで3回行きました。

1回目:スクリーニング 
kindergartenに入学する生徒が学校で、アルファベットの認識や、絵を見てなんという言葉か答えたり、数字を1-20まで言うなどのテストをしたようです。息子の学年は五クラスあるのですが、バランスのよいクラス分けをするために、生徒の学力チェックのようなことをしているようです。息子は、数字を20まで言えたと褒めてもらい、シールを2枚Tシャツに貼ってもらっていました😄 英語でのやりとりで、一人で別室で不安だったとは思いますが、先生が良い方だったので楽しく過ごせたようでよかったです。お疲れ様😘

2回目:事務手続き
入学に必要な出生証明書や学区内に住んでいるという証明、健康診断や受けた予防接種のリストなどを事務に提出しました。

3回目:Open House
私が高校で教師として働いていた時は、Open Houseで、全員が揃った時点で、日本語コースの目的や成績のつけ方、宿題、教科書や、ワークなどを紹介したので、同じようなものかと思っていましたが、キンダーでは、自分の教室に来た人順で、主担任と副担任と話して、提出物や持参物について教えてもらって終わりでした。息子が学校初日に迷わないように、教室の番号や正面入り口からの行き方を復習して、PTAに入会して帰りました。入学までドキドキです💓


渡米から学校開始前まで

2021-08-28 | Weblog
学区により新学期の開始日が異なるのですが、息子が通う学区は8月30日から始まります。アメリカに到着してから約4週間後になります。学校は、次の月曜日から始まるのですが、それまでにしたことや息子の英語習得に関することについてレポートします。

息子は現在5歳、日本では年長さんです。アメリカでは、一年生の前にkindergartenという学年があり、息子はそこからスタートです。

渡米してから、息子はディズニーチャンネル(無料視聴期間を利用)で、Toy StoryやCarsの映画をよく観ています。図書館ではパウ・パトロール🐶やおさるのジョージ🐵、ポケモンのDVDを借りて、家でよく観ています。日本でパウ・パトロールは見ていなかったので、アメリカで見始めてからハマったようです。映画やDVDは英語音声なので、聞いてることはわからないと思うのですが、気にせず観ています。映像で理解しようとしているからか、小さいとき英語で番組を見たことがあるから気にしないのか🤔

家にいると身体を動かさないため、遊具のある公園に連れて行ったこともありますが、1人では遊びたくないようです。日本にいるときは、近所の公園に行くとたいてい同じ保育園のお友だちなどがいて、一緒に遊べたのですが、アメリカではお友だちがいないし、車じゃないと公園に行けない😢し、外は暑くて遊具も熱くなっているので、日本のように気軽に公園で遊ぶということも無くなってしまいました😩

車で遊園地に行き、子ども用の水遊び場で遊ばせていると、いつの間にか現地の子ども達と滑り台で遊んでいました。近くに行ってみると、息子が使っていた英語は”Go, go, go!”くらい😄 お友だちに”Don’t push me.”と言われていたので、これは教えなきゃいけないなと思い、後で、”Don’t push me.”ってどういう意味だと思うか聞いたところ、「押さない!」と答えました。意外に、意味がわかっていて驚きました。

また、息子と流水プールで5周くらいして、そろそろ出ようかと話していたたころ、息子が「出口あっちだよ!」と教えてくれました。出口は所々にEXITサインはあるものの、あまり目立たないところなので私も気づかなかったのですが、アルファベットの認識もままならないのに、EXITを見てそれが何かわかったのには驚きました。

英語を話すことについては、2人で歩いているとき、いきなり”This way”(こっちだよ)と英語を言ったことがありました。私は教えたことがなかったので、恐らくDVDで出てきた表現なんだと思います。スピーキングや語彙力につながるならば、DVDを見せ続けている罪悪感も軽減されます😝

また、日本人とアメリカ人のハーフのお友だちとプラレールで遊んでいたとき”Faster! Faster!”と結構いい発音で叫んでいました。この言葉も、恐らくお友だちが言っていたのを真似して言ったのかと思います。聞いた言葉を理解して、使える場があるのはいいですね。でも、この環境なら英会話スクールでも作れますね🥰

あと、昨日、水遊び場で現地のお友だちと遊んだ後(鬼ごっこのように、あっちとこっちを走り回っているだけでしたが)、パパのことをDaddyと、結構いい発音で呼びました。これもお友だちから聞いた言葉でしょうか? いきなりで、こちらがビックリしました😆

渡米前の準備

2021-08-28 | Weblog
夫はコロナ禍の2020年に渡米。息子と私も2020年中に渡米予定でしたが、コロナの感染者数が増え😢、アメリカの学校ではオンライン授業になり、息子はオンラインだとみんなについていけないと思い、日本に残りました。2021年になると、対面授業が増えてきたため、9月の授業開始に伴い、8月頭にアメリカに来ました🇺🇸

〈準備したもの〉
国際免許証
子どもが受けた予防接種の英訳
失業保険給付の延長申請

いつか渡米するとわかっていたのに、特に英語の勉強はしませんでした。日本語を身につける大事な時期でもあるし、周りのお友だちに比べると、日本語の会話も上手ではなかったので😅 何より、本人のやる気がなければ、やってくれません😂 公文のアルファベットの大文字と小文字の練習帳を購入しましたが、1ページも取り組んでくれませんでした😂

通っていた保育園では二週間に一回英語のレッスンがあり、それは楽しく受けていたようです ベネッセのこどもちゃれんじEnglishは2ヶ月に一度届くのですが、3年間受講していました。あと、もっと小さいときは、テレビのトーマスやおさるのジョージの番組を英語で見させていた時もありましたが、日本語の習得がおぼつかなかったので、英語音声を強制しなかった結果、日本語で視聴していました。渡米前に私が教えたのは、名前と年齢を聞かれたときの受け答えぐらいでした😁



再渡米

2021-08-28 | Weblog
なんと9年ぶりの投稿です!
まさか、またブログを再開することになるとは🤩

2013年に日本人と結婚し、日本に帰国しました。子どもが生まれ、日本での子育てだったので、バイリンガルとは無縁と思っていましたが、2021年に夫のアメリカ転勤に帯同したため、バイリンガル子育てをすることになりそうです😅 個人的に、子どもが第二言語(英語)をどう獲得するのか興味があるため、その点を中心にレポートさせていただきたいと思います。