今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

中古車shopping

2006-07-25 | Weblog
バージニア州への引越しを控え、中古車を買おうとしています。といっても、私は車を一度も買ったことがないので、車に強い友達に任せっきりです。予算は4千ドル。これまで4台の車を見ましたが、予算に合い、コンディションもバッチリという車にはまだ出会えていません。第一、4千ドルという予算が安い! らしい。
私のように、アメリカで中古車を購入しようとしている日本人の友達によると、「日本に比べてアメリカで中古車の値段は高い」そうです。それは、中古車に対する価値観が違うから。日本では、やはり新車が人気なのかな? アメリカでは中古車は当たり前で、古い車がいっぱい走っています。私の友達の車は、私が出会った車の中で一番古く、シートの中のクッションが出てきてたり、窓もうまく開けられないほどでした。

私が今回見た車の中で、一番安いのが2,200ドル(chevy:1997:66,000milage:body damageあり)、次が3,000ドル(TOYOTA:1994:166,000milage)。買いたいなと思っているのは、saturn:1999:48,000milage。値段は交渉中。この車は、新品みたいに、恐ろしいほどspotless! とてもよく手入れがされています。明日、結論がでるかも!

寛容なアメリカ人

2006-07-20 | Weblog
渡米する前に、アメリカに留学していた日本人から「アメリカのサービスは期待しちゃいけない。中南米やアフリカ並だから」と忠告を受けていた。確かに、移民や高等教育を受けていない人たちが低賃金のサービス業につく割合は多いと思う。それにしても、、、スーパーのレジの人たちの態度には最初閉口した。ジュースやお菓子を食べながらレジを打ったり、隣のレジの人とおしゃべりしていたり、どんなにお客さんが並んでいても、そんなの全く気にせずにマイペースにゆっくり仕事をしている。もっと驚いたのは、アメリカ人がそんな悪いサービスにも関わらず、ただじっと待って、黙っていることだ。まあ、イライラしたところで、結果が変わるわけでもないからだろうか。レジの人には、チップが払われないから、レジもやる気がないのだろうか。

私も、すっかりアメリカ人のように悪いサービスに寛容になり、どんなに時間がかかろうと黙って何事でもないように冷静さを保つことができるようになった。先日、フィラデルフィアで一番大きい郵便局に手紙を取りに行ったとき、窓口に30人ぐらいの人が並んでいた。今日はやめて帰ろうかとも思ったけれど、せっかく来たんだからと思い直し、並んでいた。2つ窓口が開いていたが、ひとつの窓口のスタッフは何をしているのか私が列に並んでから10分以上たっても作業が終わらない。。。お客さんも不必要に長い間待たされて疲れているようにみえる。やっとのことで、開放されたお客さんは、超スローなスタッフに"Thank you"と言って去って行った。まあ、Good-byの代わりの挨拶なんだろうが、「あー、さすが寛容なアメリカ人!」と思った瞬間だった。

自己批判の日本人と自己弁護のアメリカ人?

2006-07-20 | Weblog
たまたま今チューターしている2人のアメリカ人が似たような態度をとっている。それは、自己溺愛&自己弁護。ある悪い結果が自分のせいであっても(自分が悪いと思っていないのかもしれない)、決して非を認めず、自分を弁護する言葉をつらつら並べたてる。ときには、相手を批判までする。日本人なら、たとえば約束を破ったらすぐに謝るだろうに、どっこいこのアメリカ人はそうはいかない。それは一体どこからくるのかと考えると、やはり自分のことが大好きなんだなあ。自分の間違いや能力の低さを認めようとしない。日本人なら、「自分は○○が苦手だから、人一倍がんばる」というように、自分のネガティブな部分を認めてこそ、対策をたてて人並み、それ以上になるよう努力するのに。
逆に日本人は、自己批判が強い。自分の責任じゃないのに、自分のせいだと思ってしまうところがある。自殺率の高さは、そんな日本人の性格から来ているのかもしれない。リストラされた日本の中年男性の自殺率が高いという話を、スペイン人に話したら、非常に驚いていた。「スペインだったら、自分を殺すんじゃなくて、上司を殺しに行くよ!」

Philadelphia Orchestra at the Mann Center

2006-07-15 | Weblog
今日、友達とフェアマウントパークという市内にある公園の中で全米最大(?)と言われている公園の中にあるMann Centerというコンサート会場にフィラデルフィアオーケストラを聴きに行きました。フィラデルフィアオーケストラは、全米ベスト5の中に入ると言われています。今夜のテーマは、Bugs Bunny on Broadway! 後半は、スクリーンのBugs Bunnyのcartoonを見ながら、生のオーケストラの演奏を聴きました。私たちは、芝生のチケットで10ドル。写真にあるように、食べ物を持ってきて、ピクニック感覚でハイクオリティーなコンサートが楽しめます。しかも、コンサートの後には花火が!
とても素敵な夜でした!

花火

2006-07-13 | Weblog
7月4日の独立記念日のお祭りが、一週間ぐらい前から始まっていました。私は、7月1日と4日に花火を見に行ったんですが、なにより始まるのが遅い! 両方とも、ライブがあり、その後に花火という段取りでした。American idolという番組で優勝したか有名になった女性の歌手が歌っていましたが、私はその番組をよく見ているわけではないし、歌も全く知らないので、ありがたみナシ。早く花火が始まらないかなあと首を長くして待っていました。1日は、花火が始まったのは9時半。4日は、10時45分! 小さい子どもを連れた親もいるし、翌日朝から働く人だって多いのに、なんでもっと早くから始めないんだろう、と不思議に思うyumikoでした。

去年花火を見たときは、「日本の方が断然きれい!」と思いましたが、今年は「アメリカの花火も結構イケてるじゃん!」。これは、私が渡米して、あまりに花火に飢えているから、judgeが甘くなったんでしょうか。

運転免許

2006-07-13 | Weblog
先週の金曜日、アメリカの運転免許を取得しました!
驚いたのは、コストが安く、手続きが簡単なことです。ペンシルバニア州で取得の場合、2年間と4年間を選べるのですが(日本に比べて短め?)、2年間だと17ドルくらい、4年間だと32ドルくらいです。(正確な値段は忘れてしまいました)手続きは、knowledge testとroad testに合格すること。knowledge testは、コンピューターで18問中15問正解すれば合格。不合格でも何度でも受験でき(一日一回)、しかもお金がかかりません。road testは、4回目ごとに5ドルの追加料金を払うだけです。私の試験官は、とても優し~い人で、1回で合格させてくれました。しかも、10分乗車したかどうか、というぐらい、とても簡単で短い実施テストでした。
私は、roadテストの準備にあたり、レンタカーを借りました。国際免許証の期限が切れていたんですが、幸いにも日本の免許証で借りられました。ハーツやenterpriseでもOKです。じゃ、なんのための国際免許証なんだろうか? road testでは、レンタカーの使用が不可だったので、driving centerで車を貸してくれるところから借りたのですが、それがなんと50ドル。高~い! でも、一発で合格してよかった! 日本では全く運転せず、たった4日しかアメリカで運転の練習をしなかったにもかかわらず、一度で免許をくれたペンシルバニア州。おっそろしーい!

Boston

2006-07-03 | Weblog
ボストンに一泊二日で行ってきました。ニューヨークからのツアーで、お客さんは95%中国人です。だって、中国人向けのツアーだもん。交通費とホテル代を合わせて一人110ドルは、安い! ちなみにニューヨークからボストンは、バスで5時間ぐらいかかりました。。。私は、台湾人の友達と一緒に行ったので言葉の面で心配はありませんでしたし、ガイドは3ヶ国語(英語、中国普通語、広東語)話せたので、不自由しませんでした。
残念なことに、ずっと雨が降っていたのですが、ボストンはきれいでした。フィラデルフィアよりずっと。。。そして、日本人旅行者も多かったです。
ボストンは、ロブスターとクラムチャウダーが有名なので、ちゃっかり昼食と夕食でいただきました。
滞在中、ハーバード大学やMITなどに行ったのですが、一番よかったのは、ボストン美術館です。無料のガイドは、ハイライトを紹介してくれたのですが、それが、またよかったです。NYのメトロポリタン美術館は、15分おきに無料ガイドがあるんですが、ガイドの有り無しでは、作品の鑑賞の仕方が全く変わるので、ガイドはお勧めです。日本の美術館では、無料ガイドのサービスを受けたことがないのですが、あるんでしょうか? ぜひ、有料のイヤホンだけじゃなくて、無料のガイドサービスを活発にしてもらいたいものです。
さて、ボストンには、写真のような水牛のアートモニュメントが至る所にありました。写真のは、おしゃれな女の子をイメージしていて、しかもピンクのハイヒールまで履いてます。かわいい。


Broadway Shows

2006-07-03 | Weblog
私は、ミュージカルが割りに好きな方です。New Yorkでは、ライオンキング、ミス・サイゴン、Movin' Out, Rent, The Phantom of the Opera, The producers, Hairsprayを見ました。しかも、私は安く観たいので、ほとんどラッシュチケットをゲットしています。そうすると、TKTSよりも安く、$20~26で、最前列の席に座れます。ラッシュチケットは、当日劇場に行って購入します。The producersは、学生証が必要です。(チェックされませんでしたが)Rent、Hairsprayは、くじびきです。オペラ座の怪人は、standing ticketを購入したんですが、スタッフの人が親切で、後半に空いている前の席に案内してくれました。

一番お勧めは、The Producersです。とても話がおもしろいし、キャストが最高! オペラ座の怪人は、舞台装置や衣装の豪華さが素晴らしいです。