今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

ライティング力比較 1月

2024-02-25 | Weblog

12月から1月の、たった1か月では、ライティングの力はさほど変わりませんが、3年間のライティングを比較してみます。

1年目(渡米5か月、Kindergarten幼稚園)

単語を書けています。

My snowman can play BaseBall. He has Mstash. ※mustache 口ひげ 

短い文が2文も書けています。mustacheの綴りは難しいので、書けませんでしたが(私も辞書で調べました)、語彙力が増え始めたことを感じさせます。

 

2年目(渡米1年5か月。小1生)

冬休みに、ビザの更新で日本に一時帰国したので、その時に日本人のお友だちと遊んだことを書いたと思います。olwは、allのことかな? 

ミススペルは多いものの、意味は通じます。書ける文の数が多くなりました。

 

そして、3年目(渡米2年5か月。小2生)

新年の抱負

学校で、どんな指導があったのかわかりませんが、First, Next, FInallyという接続詞を使ったり、最後にConclusionのような文も書いて、文章の構成ができていて、驚きです 今まで見た息子のライティングの中で、最もよくできたものだと思います

「野菜を食べる」とか「試合に負けても泣かない」とか、現実的な今年の目標もいいですね。


ライティング力 3年目の冬

2024-02-24 | Weblog

前回、よく書けたサンタさんへのお手紙を紹介しましたが、同時期に書いたと思われるものを見つけたので、あまりよくできていない例として紹介します。

クリスマスのオーナメント風に書いているので、学校で12月頃に書いたものだと思います。

文法の誤りはあるものの、意味は伝わります。ゴミを拾うのが好きみたいで、保育園の先生に、「他の園児がごみ箱に入れ損ねたゴミを拾って、ゴミ箱に入れてくれる」、と言われたことを思い出しました 

どうしても、正確さに注目してしまい、文法がわかっていないなあ、(教えられていないから仕方ないか)と落胆してしまいますが、byの後にpickingとingがつけられているのは、すごいですね。そう、良いところを見つけよう


ライティング力比較 クリスマス

2024-02-23 | Weblog

12月頃の息子のライティングを比較します。

まずは、一年目(渡米4か月後、kindergarten 幼稚園)

「gingerbreadの代わりに、あなたは何を食べるか」という問いに、息子の大好きな「トマト」と書きましたが、TmERおぅと、ひらがなが混じっています 斬新なつづりです。アルファベットが書けるようになったレベルでしょうか。

 

そして、2年目の12月頃、1年生のプリントです。

トピック(絵)にまつわる、短い文が書けています。大文字と小文字の使い分けやピリオドも使えています。hach't は、hatch(卵が)かえる、の意味です。なぜアポストロフィ’を使ったのかわかりませんが、もしかするとhatchedにしたかったのかな。1年で、短い複数の文が書けるまで成長しました

 

そして、3年目(小2生)の12月。サンタさんへの手紙です。

学校で書いたものがこちら。

一応、テーマに対して文章が書けています。

そして、欲しいものが増えたので、家で書いたものがこちら。

Dear Santa 

On Christmas day I would like to have a Nintendo Switch pokemon game called pokemon Legends ARCEUS and pokemon cards please.

And I want to tell a joke! Why did the crow fall into strawverry pile? Because he wanted to be a cardinal. (どうしてカラスはいちごの山に落ちたのか? カーディナルになりたかったから。)

最初、"Santa, I want ..." と書いていたので、「そんなぶっきらぼうに書いたら、サンタさんは気を悪くして、プレゼントをくれないよ」と言って、"Dear Santa, I would like to have..."と書き直させました あと、At Christmasじゃなくて、Onだよと助言しました。それ以外は、自分の力で書きました。

一番驚いたのは、サンタにジョークを書いたことです。サンタを楽しませるため 私には思いつかない、なかなか面白い考えです。カーディナルとは、赤い鳥です。

あとは、X called Yという表現を使えていて、表現が増えたなと思いました。

2年でライティング力が伸びたなと思います

 


Writing力の比較 バレンタイン

2024-02-21 | Weblog

しばらくお休みしておりました~。

息子は、渡米3年目、現地校2年生です。

2年生になってから、学校から持って帰るプリントを見る限り、ライティング力が伸びたなあと実感したので、比較してみたいと思います。

まず、下は2023年のバレンタイン時期に書いたワークシート。黒塗りのところには、自分の名前が書いてあります。

スペルミスが目につきます。graet→grate , yestrday→yesterday, scoohll→school, wark→work

fが逆向きになっていたりします。

でも、文としては通じますね。思ったよりも書けていてビックリです。シンプルな文構造で、伝えられています。

 

2024年のバレンタインのワークシートはこちら。

basketballの綴りが間違えているだけで、たいていの単語は正しく綴りを書けています。

文法的に、If I come homeのifが間違えていたりしますが、複文を使って、昨年よりも難しい文構造を使えるようになったかもしれません。

さて、来年はどうなっているかな。