田舎に住んでいると、色々な事を教えてもらえます。
本日投稿した写真は、鬼おどし と言うものです。
もう一つ、なが~い棒の上にざるみたいな物を付けて
家の前に立てておくものもありましたが
残念ながら、暗くて撮影ができませんでした。
この辺では、節分の夜に、子供達が
”おまめちょうだ~い” と、
近所の家を訪ねておやつ(昔はお豆っだたそうですが)を貰い歩く風習があります。
そうする事により、鬼を追い出し 福を呼び入れるそうで
どの家も、だいぶ前からおやつを用意して、子供達に振舞ってくれます。
子供達も、この日を楽しみにしています。
そして、親もいっしょにまわります。私はこのおかげで、近所の人達の顔を覚えることができました
近所の人も、子供の顔を覚えてくれます。
そして、大きな子が小さな子の面倒をみてくれます。
けれども、この風習もいつまでつづくのか、チョット心配です。
我家の地区は、少人数の為、集合をしてみんないっしょに回ります。
一昨年位までは、6家族 12~13人で回りました。
昨年も、5家族9人でした。今年は、4家族8人です。
お嫁さんのうわさもありません。
さきちゃんが卒業する頃には 2家族2人で回らなければなりません。
学校の行事もだんだん縮小しております。
出来たら残してあげたい行事なんですけど・・・。