京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「ぼくの部屋」

2016年02月06日 | HALL家滞在記

= G'day mate from Brisbane Ⅲ =

ブリスベンを拠点とするラグビーチーム「レッズ」でのプレイが期待されている五郎丸歩選手。ディナーつき歓迎会への案内及びお誘いといった内容のメールが日本語補習校を通じて娘の元へ届いているそうです。一人およそ150AUSドル、「Tylerがもう少し大きかったらなあ~」とか…。彼の活躍を知ってまだ日も浅く、レッズ一員としてゲームでの雄姿ならぜひとも一目応援にと私でも楽しみに思うところです。

木曜日、父親が仕事で空港に向かった際、ブロンコスの選手一団と出会ったらしく、試合でニュージーランドへの遠征のためと分かりました。「暑いからもっと薄い違うシャツを着たら?」といわれながらユニフォーム柄のシャツを着ていることが多いほどTylerが大好きなフットールチームです。もちろん父親もJessieもで、彼らが試合観戦に訪れる競技場の横を車で通るだけで嬉しそうに教えてくれます。「写真でも撮って送ってくれたらいいのにね」。ちょうどその日は、キンディに登校。迎えの折に先生からもブロンコスの選手の話が出たとか。


ブリスベン川で運行されているフェリーCity Catにもブロンコスが。
フットボールとラグビーはどこが違うのかとJessieに訊ねると、真剣な説明が返ってきました。テレビで見ているから知っているのだそうな~。


足の踏み場もないほどおもちゃが散らかっている「僕の部屋」には、フットボールも転がっていました。一人遊びの声が聞こえてくるところですが、今日は姉が日本語補習校に通うため母親が運転する車に乗って一緒に出かけてしまいました。帰宅は午後1時過ぎ。毎日の子供の送り迎えは親の義務とは言うものの大変な労力の一つだと感じます。
        
       

照ったり陰ったり。フリフリダンスは軽快なリズムを刻んでいます。今夜はサラの家族とディナーの約束。サラの娘のジェシンタが日本に来たのは2009年5月、彼女が8歳のときでした。

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