京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

“We have dreams.”

2016年02月08日 | HALL家滞在記

= G'day mate from Brisbane Ⅲ =

今年15歳と12歳になる従姉弟のジェシンタとコービー。子供が大きくなるに連れてそれぞれの事情で時間も合わせにくくなるのか、娘家族も彼らと会うのは久しぶりだとのこと。

お化粧をして(学校へもだそうですが)、美しくなっていました。これまたネイルサロンで?爪の先端だけを白く綺麗に整えて。そして、お土産のピアスをすぐその場で付け替えて、可愛い。ただ、日常日本で見かける“14歳”の中学生とは大きな違いがあり戸惑いもしますし、年齢不相応な違和感すら…。
これでこちらではフツーの姿だといいますから、数年後にはJessieも!?? 見慣れていない、お国柄、文化の違い、とでも言ってしまえばそれまで。いいとか悪いとかではなく、日本の中学生の素の美しさが私には好ましく思われます。
フットボールの練習に励んでいたコービーは足を骨折。それ自体は治って、今は体力づくりにジム通いだそうな。夜遅くまでパブでのディナーを楽しんで、「またね」と散会。

           

日曜日に訪れたサウスバンクでCity Hopperという無料で乗れるフェリーで景観を楽しんでいると、「BRISBANE REMEMBERS ITS ANZACS 100YEAR OF ANZAC 2014-2018」と船体に書かれた船と行き交いました。
ANZACS とは、オーストラリアとニュージーランド合同の軍事組織を意味する略称。第一次世界大戦で両国の軍が最初に投入されたガリボリの戦いにちなみ4月25日が両国の戦争追悼日とされると。その日が ANZACS DAYと呼ばれているとは聞いたことがありました。ちょうど昨年が100year、この日はパレードや催し物が朝の早い時間から繰り広げられるようです。
シティにはAnzac Streetもあればアンザック広場もあります。戦争中、出征中の夫や兵士のために焼いて送っていたというアンザックビスケットも市販されています。硬めで美味しいとは娘の感想です。

Hello People this is Jessica that is writing this.
My cousin Jacinta, when she is older she really wants to be a Hair Dresser & a Make Up artiest.(I can get free treatments)
I hope I can been like her when I grow up.
I also have a dream when I am older. That is being on the TV. The type of actor that I want to do is drama .And..........And also my Dad.............

若者の未来に幸あれ~。

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