京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

GO GO 孫まご やってみなはれ

2022年05月05日 | HALL家の話
ラグビーシーズンを迎えたオーストラリアで、孫のTylerは地域のAFL(Australian Football League)チームへの加入を決めた。
昨年5月に帰国。間もない頃に見学はしたが、もう少し英語に慣れてからという本人の思いが強かったのを聞いていた。1年経って、彼の気持ちも変わった。

 

同年齢のチーム。これまでのラグビーとの違いもあり、まだまだこれからだが、とりあえず初めての試合も経験したという。ここからまた何かを得ていくのだろう。

弟のLukasは、父親と兄とブロンコスのユニホームを着てスタジアムデビュー。テレビでしか知らないラグビーの生観戦に「Go BRONCOS~!」の声援を送り続けたらしい。送られた動画で見た開始前のセレモニーの賑やかなこと。花火に煙幕、電飾、音響。


  

翌金曜日、Tylerは学校で授業中にこっくりこっくり。心配して事情を聴いた先生からは「それでは眠くもなるな」といったふうな言葉が戻ってきたとか。ところが、「さあ、サッカーの授業ですよ」となったとたんの覚醒で、みんなに大笑いをされたとさ。これでいい。めでたしめでたし?

Lukasは友達とサッカーに夢中なのだそう。そして、女の子に毎日プロポーズされているんだって。これもまた良し、か。
平素は大笑いなど忘れているところに、愉しい話題を提供してくれている。それだけでもありがたいこと。

「親バカというのは子供の将来についての徹底した楽観論(中略)親バカ精神は教育の基本」といった文言が地元紙の朝刊コラムにあった(5/5付)。江戸時代も現代も変わらずに、家庭教育にこの精神は大賛成。
外部に向けては気恥ずかしくもあるが、ま、子供の日の孫バカぶりを一つ二つ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする