京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

持ち時間

2019年04月26日 | 日々の暮らしの中で

  たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやるいつかおまえも飛んでゆくから

俵万智さんに子育てをテーマにした歌とエッセイ集『たんぽぽの日々』があることを知った。
一緒にいられる時間を「たんぽぽの日々」と名付けていると。

孫と過ごせる時間にも限りがある。「生きているうち、働けるうち、日の暮れぬうち」
こんなことを思うと、まだまだ幼い孫との時間はいとおしく大切なものになる。
飛びたった綿毛を見届けることはできないのだ。。。

    公園行きにお茶とお菓子とを入れる、2歳児用のリュックを作ってみている。肩ひもの長さを調節し、アップリケを止めて、シッポと胸に鈴を付ければ出来上がる。こちょこちょっとごまかしてつくろった箇所があるけれど、本人さんはわからないから良しとしよう。
夜にボチボチ手掛けて、楽しい時間を過ごしている。
コメント (10)
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