goo blog サービス終了のお知らせ 

京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

やる気に火をつけた

2018年09月28日 | 明日何が咲くか-③
朝から晴れ晴れとした天の高さに、外に出ると金木犀の香りが漂ってきた。見上げた先に橙黄色の小花がびっしりついている。久しぶりの秋らしい好天の一日だった。

「聞いて。うちなああ、200mでダントツの1位だった!!」夕刻、弾んだ声でいきなりの報告だった。今日はこの秋晴れの中、大阪に住む孫娘は運動会だったのだ。
先日、「200mを走らされる」とこぼすことがあった。走り手がいないのだろう。「200mってどのくらい走るの?」って聞くものだから「運動場1周だよね。半分で100mでしょ」って応えた。と、「なんや、それなら走れる」と俄然顔つきが変わった。私のひと言は効果的だったみたいだ。やる気に火をつけた。
「4組、圧倒的な差をつけて1位です」と放送係の声も耳にしているというおまけつき。三歳からたくましさを披露してい脚力。何か一つ、取り柄があるってのはいいものだ。疾走する?姿、ひと目見たかったけど…。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする