京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 これ以上のことはないわ!

2010年10月11日 | 日々の暮らしの中で
汗ばむほどの陽射しにも、そわそわと、なにやらじっとしているのも落ち着かない。
毎日毎日なぜか中吉ばかりが出る運勢だし、浮かれ出すのはもっぱら春の陽気の頃かと思うのだけれど、ぶらぶら歩く人生にも、思わぬ縁や幸せとの出会いがあるのやも知れない…、なんて。これも、春ムードかな。
あー、いずれにしてもよいお天気だった。

今月18日は、娘とJessieが日本に戻る予定になっていた。が、あいにくの今回の腹痛・嘔吐から始まった入院騒動で、体力面の心配や定期健診もあることで先送りすることにした。
紅葉が始まるこれからの季節を一緒に遊び歩けると、楽しみにしていたが仕方がない。

顔がむくみ、点滴につながれて、どこか生気に欠く表情は痛々しかった。3キロほど体重が減ったという退院時、これで日本まではとても無理だろうと思わせた。

だが、持ち前の大きな声も戻ってきているようだ。顔のむくみは引き、シャンとした顔つきになった。

Nothing,better!  と言ってもいいのかな。
 これ以上のことはありません!

「よっこいしょーーー、よっこいしょーーーー!  どっこいしょーーー!」
 って、(『おおきなかぶ』を)でっかい声で読んでおりまする。

娘から嬉しい知らせが届いた。

心置きなく秋を満喫しよう。



コメント (8)
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