「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。
あっという間に
3月も行こうとしている。
毎年そう思うが
今年は特に早く感じる。
めぐり来る
季節をかぞえながら。
めぐり逢う
命をかぞえながら。
このT-REXを
作ったのはだれなのか。
この美味しいすきやきは
だれと食べるのか?
この美味しい
今金男爵チップスは
いったい
どなたが送ってくれたのか。
Remember
生まれたこと。
Remember
出逢ったこと。
Remember
一緒に生きてたこと。
・・・そして
覚えていること。kyokukenzo
最近、Tちゃんが
バンバン私の夢に現れる。
日本の昔の考え方で
誰かが夢に現れるのは
その人が自分のことを
想っているからだ。
・・・と前に書いた。
このごろ悩んだり
体調崩したりしてるから
心配して出てくるのだろう。
体調崩すのは
ちょっととしんどいけど
(=マイナス5)
Tちゃんが夢に
出てくるのはすごく嬉しい。
(=プラス10)
差し引き
(=プラス5)の幸せだ。
この店は
あのころよく来たお店。
タンタンメンが
彼女のお気に入りだった。kyokukenzo
「桜咲く」季節。
大学の
合格発表の季節である。
私の
4つ違いの次兄は
惚れ惚れするほど
実にアタマのいい人で
存命ならば今年
74歳になっている
はずの「夭逝」の人。
その兄が
大学を受験した当時
(約60年前)の制度は
今のものとは違っていた。
すなわち
国立大では
一期校二期校両方を
受けることができた。
研究者を目指す兄は
北海道大学理類に合格。
二期校は
父の願いもあって
H前大医学部を受験した。
父の願いは
息子が医者になって
くれることだった。
試験を終えて
札幌に帰ってきた兄は
あまり多くを語らなかった。
発表の日。
報告の電文は
Hサキジョウニ サクラサク。
兄は私に
その知らせを見せて笑った。
そのあと兄は父に
合格したことを伝えたが
「初志貫徹」
研究者の道を選ぶと
その場ではっきり申し伝えた。
父は笑顔でうなずいた。
その様子を
私は近くで見ていたが
両人とも
複雑な気持ちだったろう。
父の願いを
医学部合格という
結果で示した兄。
残念な気持ちを抑え
息子の固い意思を
受け止めた父。
この季節、
桜の花を見ると
あの時のことを思い出す。
心から尊敬する人。
立派な父だった。
そして立派な兄であった。kyokukenzo
向こう
10年の私のテーマは
①事業承継。
道を譲るのでなく道を付ける。
(私もできる限り経営に関わる)
②人生の総まとめ。
「レガシープランニング」。
キチンと残すべきものと
整理するべきものを判断する。
③最高に楽しい70代。
あとはやりたいことをやる。
大切なのは「人・本・旅」。

①②はもう
先送りできない課題なので
ひとつひとつ確実に
歩を進めて行くつもりです。
(すでに進めています)
③についても
もうすでに
やりたいことをやっています。kyokukenzo
焼肉店で宴会のあと
気の合う
仲間を誘って
焼肉店をハシゴする。
上ミノ。
SPクラシックと
ユッケジャンラーメン。
帰らない人々は
その後
外国人観光客で賑わう
ラーメン店を視察した。kyokukenzo
発熱。咳込み。
声が出ないの「三重苦」。
ちょうど会社は
2日間の連休なので
ここは静養と決め込んだ。
幸い市販の解熱剤で
ひと晩で平熱に戻った。
で。
咳込みは
いつものことだが
声が出ないのが
なんとも気になる。
結局
2日間の静養も
ほとんど奏効しなかった。
さすがに
心配になってきた。
なにせ69年人生で
初めての事態だから。
さしあたり
かかりつけの
医院を訪ねたら
採血の看護師さんが
呼吸器科じゃなくて
耳鼻咽喉科がいいわよ。
私も大変な思いを
したことがあるの。
と、ご自身の
体験を語ってくれた。
お。
耳鼻科ならMくんだ。
こないだ咳が止まらず
耳鼻科に掛かったと言っていた。
Mくんにメールすると
会社のそばの
K耳鼻咽喉科医だよ
と教えてくれた。
やっぱり私は
ネットのレビューより
みなさんからの
「耳学問」の方を信頼する。
私はK耳鼻咽喉
クリニックへ向かった。kyokukenzo
不覚にも
先週から週末にかけ
体調を崩してしまった。
昨年の11月ころ
出張や飲み会が重なり
身体に疲れを感じた
タイミングで、
心に
大きなストレスを
受ける出来事に遭遇した。
そこを病気が狙ってきた。
40度近い発熱と
激しい咳込み。不眠。
あげくの果ての結膜炎。
完治にほぼ3週間を要した。
心と身体は一致する。
心が病めば身体も病む。
身体が病めば心も病む。
今回も
飲み会が続いての
出張帰りに発熱した。
しかも途中から
声が全く出なくなった。
わー(心の叫び)。
69年の人生で
こんな経験は初めてだ。
これにはさすがに焦った。
先週は一週間にわたり
つらい出来事に悩み
心を傷め続けてきた。
その上に
身体の酷使があった。
やはり
心と身体は一致する。
昔から
やってることに
大した変わりはないのに。
身体の無理が
きかなくなっているのだ。
会社をやっていれば
辛いことや苦しいことは
次から次と
当り前のようにやってくる。
そこは知らんぷり
できない性分なので
しっかり受け止めて
解決の道をさぐっていく。
ただし
身体の方は
あまり無理を
しないよう心がける。
それが「69歳の結論」。
今夜は酒が進まない。
酒は健康の
バロメーターなのだ。kyokukenzo
北海道の桜の
開花はまだだが
受験生たちの桜は
咲いたか散ったか。
いま合格発表シーズン。
私のもとにも
歓喜の握手で
ご報告くださる人がいて
その一方
肩を落として無念の
報告を下さる人もいる。
目指したものを
成し遂げられなかった
やりきれない気持ちは
切り替えろと
言われても簡単に
切り替えることは
できないだろう。
今は泣くだけ泣け。
そして泣くだけ
泣いたら立ち上がろう。
長い人生で
挫折は何度もあって
たとえ結果が
本命でなかったとしても
与えられた環境の中で
勉強、スポーツ、音楽、
部活、友情、仲間、恋愛。
しっかり学び
たのしく遊び
充実の学生生活を送る。
そんな姿勢が
学校生活をきっと
楽しいものにしてくれる。
いまは少し落ち込んでも
この「道」を進んで
良かったと思える日が
きっと来るはずだ。
みなさん。
合格おめでとう。
新しい環境で
最高に楽しい生活を
お過ごしください。kyokukenzo
飲んだ帰り道
DD店に立ち寄った。
もうお腹は一杯なのに
ドンドン肉を持ってくる。
お定まりはハツとミノ。
男梅サワーで
今日もM社長に
悩みを聞いてもらった。
ふーん。
ここで焼き餃子。
あれ?
あ。そうなんだ。
今日わかった。
まず
悩みは口に出すべし。
そして
悩みは誰かに
聞いてもらうだけで
半分くらいは解消する。
そして世の中の
ほとんどの悩みは
時とともに消滅してゆく。
一人で悩まないこと。
心がかるくなった。
今日も来てよかった。kyokukenzo
継続は力なり。
事を始めたら
簡単に諦めない。
他人に頼らずに
道は自分で
切り拓いてゆく。
どんなに
大きな事柄でも
一歩一歩
進んでいくことが
大事なのだと思う。
たとえ
小さな水滴でも
その一滴一滴が
いずれ水瓶を
満たす時が来る。kyokukenzo