むかしの菜譜。

本日「大つごもり」。

締めくくりに
札幌グランドホテル
地下中華食堂の菜譜を
紹介させていただきます。
（kyokukenzo所蔵）

昭和30年代の
ものと思われます。

先代から聞いた話では
当時のグランドホテルは
３階と地下に中華があり

地下中華は比較的
大衆的とのことでした。

それにしても

クラゲ酢物（拌海月）200円
鴨卵の漬物（松花彩蛋）200円
海老スープ（蝦仁湯）100円
五目焼そば（什錦炒麺）150円
ラーメン（拉麺）100円
玉子肉炒めご飯（炒飯）100円

大衆的とはいえこの価格。

蟹野菜玉子焼（芙蓉蟹）200円
鶏肉白身から揚（塊炸鶏）200円
豚肉貝野菜旨煮（八宝菜）200円
肉ピーマン炒煮（肉糸青椒）200円
豚肉野菜甘酢煮（古老肉）200円
海老ナマコ旨煮（蝦子海参）200円
焼売（シュウマイ）５ヶ100円
中華マントウ1ヶ50円

今とは
単純に比較できませんが
とても安く感じますね。

八宝菜：豚肉貝野菜旨煮
古老肉：豚肉野菜甘酢煮
表現が何とも微笑ましい。

ずっと見てても飽きません。

👉来年、
私ども晋南貿易は
創業70周年を迎えます。

70年前、最初に
お取引いただいたのが
札幌グランドホテルさま
と社史にありました～。

この菜譜は我が社の宝です。

それではみなさま。

どうぞ
よいお年をお迎えください。
2022/12/31 kyokukenzo

いい一年。

いよいよ年の瀬も
押し迫ってきた。

今年はいまだ
終わりの見えない
コロナなどの影響で

会社経営は
しんどかったけど

みなさまのおかげで
なんとか年を越せそう。

個人的には
昨夏に転んで痛めた
左肩と手首の回復が進み

このまま行くと
来春早々のゴルフは
期待が持てそうだ。

超ウレシイ。

ぜったい治ると
言ってくれた
友人たちの言葉が
心の支えとなった。

この場を借りて
御礼を申し上げたい。

南郷通りへ移転した
カジュアル中華店を訪ねた。

キクラゲのピクルス。

石鍋マーボ。

黒酢スブタ。

ムシロウ。

煎餃
＆アサヒスーパードライ

＆濃いめのレモンサワー。

マスター。
おめでとうございます。

お店も
キレイになって
良かったですねー。
女性客も多いようです。

あー。だから
今年もいい年だった。

そしてこれからも
ドンドンよくなりますように。kyokukenzo

街は年の瀬。

暮れの
あいさつ回りで訪ねた
ショッピング街の中華店。

東京本社の老舗
中華チェーンだけあって
店の雰囲気や料理が
他と違うような気がする。

美酒のアテはシンプルに。

たたききゅうり。

超ヘルシー超インスタ映え。

アボカドトマト豆腐サラダ。

ネギ山盛りがウレシイ。

ネギポンズ餃子。

これがホントの「芙蓉蟹」。

カニ玉。

広東料理の新星。

エビマヨネーズ。

これまたネギネギネギ。

豚葱塩焼きそば。

街はもう年の瀬モードです。kyokukenzo

Happy Holidays。

曜日の回りもあって
今年のイブ～クリスマスは
どこも出かけず家で過ごした。

Mさんの特製チキンで
「メリー・クリスマス」。

最近の傾向なのか
昔からのことなのか。

SNSなどを覗くと
日本中何処も彼処も
「メリークリスマス」と
キリスト生誕を祝っている。

メリークリスマス。
（Merry Christmas）

海外では

宗教的な事由から
「ハッピーホリデイ」
（Happy Holidays）が
一般的らしい。

私もキリスト教会系の

幼稚園に通ってはいたが
それはもう60年も昔の話。

来年からは無難に
Happy Holidaysと参ります。

さ。美味しいもの食べよ。kyokukenzo

人人人。

20日会忘年会で。

「うめ割り」を
引っかけたあと

みんなと別れて
狸小路を彷徨った。

人出が戻っている。

聞こえるのは外国語。

特に中国語が
多く聞こえてきた。

ショッピングビルの
化粧品や玩具売場も

人人人。

あっちもこっちも
人人人でごった返している。kyokukenzo

十勝の夜。

十勝の名所「北の屋台」

全国各地から
地域活性の成功例として
視察にやってくるという。

冬は
オープンシートがない
８席のみの中華店。

この時期の凍れる帯広で
オープンシートにすると
ゼッタイ凍える。笑。

はい。お疲れさまです。

エビマヨ。

酒は「トラジ」で。

十勝産リーキネギ焼き。

十勝産シイタケのバタ焼き。

見知らぬお隣りさんと
肩が触れ合う距離感が
「屋台の魅力」。

コロナ中は
出来なかった交流が復活。

今日の疲れが少し解れた。kyokukenzo

いずれ。

忘年会（望年会）の
シーズンになりました。

営業部も焼肉で
年を忘れ年を望みました。

ある事情から
恒例カラオケ大会はせず

酒が廻ったころを
見計らって、一人一人

今年を振り返り
年末～来年の決意を語ります。

この一年
各々悲喜こもごも。

ふーん。
そんなことあったんだ。
あー。
それは良かったねー。

大変だったけど
いいことも沢山あった。

いや。
考えようによっては

いいことの方が
多かったかもしれぬ。

なぜなら

大変だったことも
いずれ「いいこと」に
変わっていくから。kyokukenzo

シバレル街。

会いたかった「あの人」。

「あの人」のお店へ。

チャプチェ。

デミグラ煮込み。

まごころこもる

「あの人」の手料理に

ついつい

飲み過ぎてしまいました。

また来ますね。
ごちそうさまでした。

外はシバレル冬の街。

でも
こころはとても温かい。kyokukenzo

「飲み放題」を断って。

初めてみる店。
入ってみよう。

久々に訪れた帯広で
煌々と灯りのともる
中華店に吸い寄せられた。

入ってみると

机もカウンターも満席。

どうにか席に付いて
スタッフの方から
「飲み放題」を勧められたが

いや、1杯で帰るから。

と断った。

麻婆がこぼれてる。

アツアツ小籠包。

たまご乗せチャーハン。

気になるメニュー満載。
１杯が２杯。
２杯が３杯。あゝ～。

お支払いお願いします。
これ「飲み放題」にした方が
ゼッタイ安く上がったよね。kyokukenzo

そんな実感。

このところ
金融や証券会社の方と
懇談する機会が増えた。

我ども業界同士の
情報交換は最重要だが

それとは
違う角度から視た
政治経済の情報は
質・量ともに圧倒的だ。

お吸い物は上品に。

お造り。マグロとソイ。

季節感ある焼き物。

みなさまと
お言葉を交わすたび

私の経営姿勢に
迷いがなくなってくる。
そんな実感がある。kyokukenzo