画廊を経営してる上は一応セキュリティーというヤツには気をつけている(名画をあずかる美術館じゃないけどね^^;)。
有事の際にはこう動いてこのボタンを押して、ここの鍵をかけてこの経路で脱出して・・通報なりしながら車道に出て大声で「どろぼ~!!」と叫ぶ、と段取りだけは決まっている。
が、この最後の「どろぼ~!」が言えるかどうか^^;。なんかこう、こっ恥ずかしくなって小さな声で「・・あの~、、どろぼーなんですけどー・・」と道行く人にモジモジ・へらへらしてしまいそうだ。
平和で安全な世の中を目指しつつも、身の安全は自分で守らなければならない。子供向けのCAPの取り組み等で、声を出す練習がある。大事なことだと思う。
さて、篭りに篭って絵を描き続ける毎日だが、週末以降は色々楽しい集まりのお誘いも頂いている。しっかり遊べるように描きすすめなければ。。
写真は、若い頃に買ったフランスのアンティーク絵葉書(ということは、アンティークがさらにアンティークになってるわけだ)。金彩のエンボス文字が繊細。20代前半に和洋を問わずアンティークにはまった時期があった。骨董の本を読みあさり、お給料をやりくりして陶磁器、アクセサリーなど少しずつ集める楽しみは格別^^。今でも骨董屋さんは散財危険区域なので近寄れない(笑)。
現在洋モノにはさして興味がないけれど、大事にしまってあった絵葉書を先日額装してもらって居間の隅っこに飾ってみた。少し(だいぶ、か^^;)タイムトリップしてあの頃の自分を思い出してみる・・たぶん今のほうが不勉強で脳が退化してるなぁ。