gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

原画

2007-03-29 11:06:17 | アート・文化

S25_1 先日宮古島からお客様があり、「楽園シリーズ」原画のご要望を頂いた。
ご近所に大きめの「楽園シリーズ」を飾って下さっているお宅があり、それをご覧になって気に入って下さったという。
ご自宅新築を控える娘さんへのプレゼントということであった。ちょうど大小新しいキャンバス数点に取りかかるところでありタイミングも良く、ご希望の時期に新作が出揃いそうである。
親族お揃いで画廊を訪ねて下さり楽しんで頂いて、なんと画家冥利につきることだろう。感謝でいっぱいだ・・。
他にも新作をお待ち下さっている方がいて、ぼんやりしてはいられない^^;。そろそろ気合を入れて製作体制に入らねばならない。
が、何かとせわしい年度末に加え、春休みとありまったく落ち着かず(汗)。・・と言い訳しても始まらず(笑)。がんばろう。


ご縁

2007-03-26 15:20:10 | アート・文化

Photo_2  寿司職人修行中の長男が転校する際に、クモの糸のごとき細く遠いご縁(笑)にもかかわらず快く札幌での後見人となってくださった温厚で素敵なご夫妻。ご主人は大手新聞社のご出身で現在コラムニストとして活躍をされている。そのご主人が、北海道版の新聞コラムになんとウチの寿司息子のことを先日書いて下さった。親元を飛び出し、無鉄砲ながらもがんばっている若者を大変に励まして下さる内容で、暖かな応援に感謝で胸が熱くなる思いである。優しいお人柄の奥様といい、あらためて敬意をひしひしと感じている・・。息子にはますます頑張ってもらわなくちゃ(笑)。来月からは本採用となり、仕事もランクアップすることだろうが、本当の厳しさはこれからだろう。

それにしても、札幌が都会で寿司の本場と思うのは、頑張りたい者にとってチャンスが多いというところだろう。先だっては「ドイツで寿司職人に」というオファーまであったようだ。息子同様「飛び出したがり」の私は興奮し、「行けー!行ってお母さんにドイツのアート情報を教えてー!!」と叫ぶが、息子のほうが冷静だった。

まだまだ若輩で札幌で学ぶべきことがたくさんある身、時期をうかがい色々挑戦したいと本人は言う。・・ごもっとも(笑)。

Photo_3 さて、娘も卒業し、何故か私までPTA表彰というのを頂いた^^;。12年に及ぶ小学校とのお付き合いではあったが、私なんぞより長く役員活動をされてる方も多いのであり、感謝状を頂くのはかなり面映いのであった(汗)。ともあれ、一緒に子育てに励んだ親どうしのご縁は、得がたい宝物である。これからも大事にしたい。

沖縄の春の芸術祭典「沖展」会場では、なんと次男のバンドがメンバーの知人を通して野外ステージ出演のオファーをもらっていた^^;。親バカよろしく覗きにいってみたら、春休み入り直前の昼間とあって席は閑散としていたがなかなか迫力のある演奏で面白かった。

子供もどんどん自分達で色々な「ご縁」を頂き、成長していくのだろう。

※写真上:札幌のY氏が書いて下さったコラム切抜き(一部)。下:先日女性紙“Xiss”で取材頂いた記事。いずれも著作物につき近景撮影のみ。


movie

2007-03-18 22:36:15 | アート・文化

Sany0149_1 3日間に渡るアートプリントshowが終了した。「楽園シリーズ」ファンの皆様と楽しいおしゃべりの時間を過ごさせて頂いた。もう少し英語を勉強しないと・・といつもイベントが終わると思うのだが、勉強など金輪際しないのもいつものこと。のど元過ぎれば・・だ^^;。ともあれ多くの皆様に感謝である^^。

今日は公開されたばかりの映画「ナイトミュージアム」を娘と観てきた。ハリウッドのドタバタものをわざわざ映画館で観ることはあSany0151 まりないが、来年には娘とNYを旅行し、自然史博物館へ行くことになるだろうから観ておこうというわけ。父子関係の回復や仕事への姿勢など、課題が盛り込まれた楽しい映画である。ジオラマや剥製、恐竜の骨など、館内フル活用で面白いストーリーが展開されていた。http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/ 私はもはや剥製など見たくないけど、次回は映画をなぞりながら館内見物できるかな、と楽しみだ。

※写真は’05年に次男と行った自然史博物館。


the graduation

2007-03-14 12:38:29 | アート・文化

Sany0093 The season of a graduation coming up. Our eldest son just graduated from high-school in Sapporo last week,and now he got start doing his dream-work as Sushi-cook at last.We are very proud of our son.Actually I miss him sometimes because he lives so far away from Okinawa, but,no doubt he will have a very nice life with great people there in sapporo.I am very appreciate for all the nice encounter arround my son.Thanks a lot!
My daughter also graduates from the elementary school next week. I truly feel great thanks to all on my youngest kid's graduation after 12 years relationships with the teachers and other moms. I can't believe the time passing so fast!

Sany0109 By the way, Kyoko's art-print display and signing event will be take place on March 15,16and17(3days) at the marine gift shop island treasures.Please stop by. I will be very looking forward to seeing all!

*photos-Sapporo. A beautiful(and shaky) snow scene. Susukino-night scene where one of the most busy street in Japan where the Sushi-shop our son works for exist. Photos taken by my husband when he attended on the graduation ceremony.

卒業のシーズンだ。札幌の長男も無事高校を卒業し(ホッ^^;)、在学中からお世話になっている寿司店にめでたく本採用となった。まだまだ予断は禁物だけど、我が子の巣立ちを楽しく見守っていきたい。今後も多くの関わりをいただく皆様に心からの敬意と感謝を感じている。。今年は末っ子も卒業を迎える^^。12年という長い長い小学校とのご縁が終了と思うと感慨深いものがある。それにしても時の流れの早いこと!

さて、明日から3日間の米国人顧客向けartprint-showイベントが始まる。脳内の少ない英語をかき集めて(笑)たくさんお喋りしなくっちゃ。「楽園シリーズ」ファンのお客様は、国籍問わず仕事も生活もこだわりを持って豊かに楽しむ明るい方が多い。KYOKOARTギャラリーを訪ねて下さる方も面白いヒトが多く、お話していてこちらがインスパイアされることも多々ある。色々感謝して頑張りたい。

※写真は、札幌の卒業式に参加したダンナが撮った雪景色と長男の職場のある「すすきの」の街。


TVの人々

2007-03-08 10:50:07 | アート・文化

Sany0033_2 概してマスコミ業界には“変な人”が多いと思う。“変”というのは敬意をもってそう思うのである。すべからく何かを発信する側の仕事人は、それぞれに「その人ならでは」の世界があり、面白い趣味やライフワークをお持ちの方が多い。逆にいうと、そういう芯みたいなのを持っていてこそ良質な番組なり刷物なりがつくれるのだろう。

TVの撮影現場にも、キャスターさんはもちろんのことカメラさんやディレクターさんその他にもやはり「貴方こそTVに出るべきでは・・?」とおすすめしたくなるようなプロフィールやこだわりを持ちつつパワフルに仕事してる方々がいる。そういうヒトを発見すると、嬉しくなって色々質問するのがまた楽しい^^。

昨日はRBC(10ch)のジョートーTVコメンテーターのご依頼があり、収録に行ってきた。相変わらず緊張するけれど、周りの皆様のおかげで無事終了。オンエアは3月11日(日)昼1時から。どんな様子に映っているのやら・・^^;。

3月は忙しい!このところドタバタにまぎれてすっかり「画家」ならぬ「馬鹿」になっている^^;。ずっと筆もおいたまま。これではまずいから反省して取り組みたいと思う(汗)。

※写真は、昨年ニューヨークのメトロポリタン美術館付近で買ったマトリョーショカ。オソレを知らない著作権侵害^^;。アニメ映画「アンツ」のキャラクターが手描きで不気味に勢ぞろい。