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掛け軸とフランスと

2008-11-20 11:06:32 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Nitihutu_5 掛け軸「十二支唐子墨絵」全12幅が風鎮と一緒に届いた!軸先に至るまで綿密に凝った、シルクのモダンな仕上がりである。表装を手がけてくれたのは、福島の掛け軸工房「連」さん。遠方(しかもメールで)長丁場のやり取りを要するコラボレーションがうまく行く仕事相手とはなかなか出会えないもの。最高の出会いに感謝である。今後長いお付き合いになるだろう。
昨日は、その掛け軸と、ようやく仕上がったアクリル新作の4点をリウボウ個展担当画商ギャラリーアトスのお二人に来てもらってお披露目、大変気に入ってもらった。個展でのお客様の反応が楽しみになってきた!!アトスさんともお付き合いは20年、仕事で組んでからは10年以上となる(ひ~・・歳が)。

ボジョレーヌーボー解禁日の本日、フランスご縁の展示会のお知らせを!

第一回日仏造形美術フェスティバル展(沖縄巡回展)
沖縄の作家16人含む日仏の作品が展示されます。フランス側のアーティストも12名ほど来沖し、初日はテープカット式典などが予定されていますのでお気軽にご観覧下さい!

会期:2008年11月26日(水)-30日(日) 入場無料
    会館時間/水木9時-18時 金土9時-20時 最終日16時迄
場所:県立美術館内県民 ギャラリー
問合:ギャラリーアトス(実行委員代表)098-863-9510

さ~て、今日はひとつアトリエから脱走してボジョレーヌーボーパーティに出かけるとしよう!

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2008-11-11 11:17:44 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0019_2  かれこれ16年前に辞めた会社の、先輩女史が支社長に昇進した。お祝いを言いに事務所を訪ね、昔話に花の咲くひとときとなった。
雇用機会均等法が制定された時代。とにかく人一倍、男性以上に働くキャリアウーマンの彼女は、部署は違ったけれど同じく子育てしながら働く私をとてもかってくれて、画家への転身で辞めるときにもずいぶん引き止めてくれた。今では、無事(?)画家となった私を諸手で応援してくれる大事なお客様でもある。
早くも、年明けに懐かしい女性陣で新年会をやろうというハナシに発展!またひとつ楽しみが増えた。

さて、アトリエではアクリル画の製作が追い込みに。網に追い込まれた雑魚、あるいはゴキブリホイホイに片足だけ捕まりなんとか抜けようともがくゴキブリのような気分だ。
それでも画廊には県内外よりお訪ね下さるお客様やネットショップのお客様などがあり芸術の秋を感じる嬉しい日々である。ますます作品を楽しんで頂けるように気持ちを込めて描いていきたい!!(※写真は、アトリエの壁に掛かった描きかけのキャンバスたちの一部・・まだまだ先は見えず。)

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Mr.Robinson

2008-11-10 11:10:01 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

0741424614 先日のartprint showで「水上歩行」研究家のロビンソンさんという方に出会った。1945年生まれの米国人で3種の"water shoes"特許をお持ちの御仁である。ダビンチの科学から日本の忍者、ポリネシアのボートピープルと様々な研究をもとに開発されたその靴でパナマ運河を52マイル歩行したというからなんとけったいなおっちゃんだろうか!米国のTV番組や日本のNHKに出たこともあるという。
頂いた著書を開くと、ご自身の手によるリアルなイラストや図解が満載。
[The Water Shoe/A serious work] by Walter L.Robinson
Infinity Publishing

世の中で最もエキサイティングなことの1つは、尊敬してしまうほど「変なひと」との出会いではなかろうか!

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文化祭の花火

2008-11-04 11:23:09 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

1 去った首里文化祭の夜。bird's viewのパノラマ広がる知人宅のテラスにて、ワイン片手に竜潭の花火を存分に楽しませていただくという贅沢な過ごし方をした。毎度お馴染みの面々に久々に会った方々。ダンナは米国人の友人A氏と何やら盛り上がっていた。A氏の焼くステーキは門外不出の秘伝ソースが決め手。何もかも美味しく、お喋りの尽きない楽しいひととき。・・早々と大の字で寝てた客人も居たから最終的には酔っ払いの宴で大変だろうとお察しするが。お招き下さったIさん夫妻に感謝(来年もヨロシク!)
翌日は、県立芸大祭の展示会場を画廊のお客様と一緒に散歩。熱心な学生達の作品は、よく研究されていて技術力も高く、とても見応えがある。中でもひときわ光る逸材(?)に出会うと最高に嬉しくなる。それが幼い頃から知っている友人の子供だったりすると嬉しさもひとしお。・・と同時にワシらも年を取ったなぁと

というコトで、次回読書会の課題図書は「おひとりさまの老後(上野千鶴子著)」

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