ついに画廊ビル全体がネットで覆われクリストとジャンクロードによる梱包アートの様相を呈してきた。ちなみに80年代に那覇の画廊サロン・ド・ミツさんはクリスト来沖を実現。懐かしいバブル時代である。
ついに沖縄に真夏到来。朝の家事をすませた時点ですでに大汗。そこへもってきて、こんどは居間と娘の部屋のクーラーが次々に壊れた。
今年はどうやらモノの修理や取替えにに大判振る舞いしなければならないようだ。ヒトの修理まで出てはマズイのでせいぜい健康診断は必ず受けようと思う。
そういえば今年に入って月一回の『みやらび民俗史跡サークル』もお休みのまま。首里の歴史を毎回各町ごとに歩いて勉強する会で、主に近隣の女性経営者を中心に楽しんでいる。やはり首里にお住いの系図の先生に先導して頂いているのだが、毎回先生手作りの厚いテキストと4時間に及ぶ山あり谷あり八甲田山なみの行脚がワタシの怠惰な性根を叩き直してくれるので本当に有り難い会なのである。
80歳を超えてなおワタシたちの中で一番闊達なのがその先生なのだが少々体調を崩され今年1月に「暖かくなったら再開」と宣言。そして今この酷暑である。
きっと「涼しくなったら再開」となるのだろう。その頃また「暖かくなったら再開」。いずれにせよ健康第一、充分休まれて頂きたい。
・・お休みの間にこれまでのテキストを復習しておこう、なーんて考えないところがホント怠惰。
※写真上:首里には居酒屋がけっこうある。十いち屋ってもしかするとウチのビルと同じくらい古いかも。。写真下:画廊ビルの今。まるで巨大な蚊帳のよう。。