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リウボウ展2012終了

2012-12-19 12:22:13 | Art & Culture,Life

Sany002812回目となるリウボウ個展(12/11-17)が無事終了いたしました。
お忙しい中お越し下さいました皆様、お買い上げ下さいました皆様、ホームページやFBで楽しんで下さいました皆様、取り上げて下さいましたラジオやTV、メディアの皆様へ心から感謝申し上げます。また、お花や差し入れなど暖かいお心遣いを下さいまして大変ありがとうございました。県外からのお越しの皆様には、貴重なご旅程の時間を割いて下さいましたことに御礼申し上げます

Sany0018'98年から約15年描き続けているアクリル画"楽園シリーズ"は450点にのぼり、国境を越えて楽しんで頂いています。墨絵やペン画、銅版画などと時折違う作風を展開し、ここ数年は千葉在住の女性表具師・村上さんと創り上げた掛け軸も展示会の目玉となっています。

Sany0013見て下さる方、楽しんで下さる方がいて作品は輝くのだと思います。画家は描かずにはいられない偏った生き物です。絵画を楽しんで下さる心豊かな皆様に、心から敬意を表します。そういう皆様とお会いし交流させて頂くのが私にとりまして何よりも幸せなひとときです。

Sany0005
ありがとうございました。皆様が心穏やかで健やかな年末をお迎えになりますようお祈りいたします。Wishing you and yours a very happy,healthy and joyous holiday season!!

仲本京子


Illustrate to"The Kamakura Shunju『かまくら春秋』Literary Magazine

2012-12-02 13:45:17 | Art & Culture,Life

Sany0001"The Kamakura Shunju(かまくら春秋)"is one of the Japanesse literary magazine with history that first issue appeared in 1970.
I have been asked to illustrate the new serial story starts on January 2013 issue by Ms.Mari Kumada(熊田マリ),the Journalist who lives in Paris.What a great privilege working with her and the magazine!..It's also a little nervous though..Let's roll!

1970年創刊の『かまくら春秋』という文芸誌がある。日本中の作家・詩人・画家が創作を寄せてきた格調高い宝石箱のようでありながらそよぐ風のように涼やかで自由なこの月刊誌は、定期購読する根強いファンも多い。

発行元・かまくら春秋社代表で大学教授の肩書きもお持ちの伊藤玄二郎氏より直々に、新年スタートの連載への挿絵をご依頼頂いた。パリ在住のジャーナリスト・熊田マリ氏の執筆となる国際論である。

早速原稿に目を通しながら、日本の外交を外側からの視点で捉えた深みと品のある論調に、昨今のいずこも狭量なせめぎあいが空しく(また可笑しく)感じられ、興味深い読み物と引き込まれてしまった。

さて、付ける絵もただごとでは済まされない。先々月、首里の画廊に足をお運び下さり楽しく歓談させて頂いた素敵な伊藤氏とのひとときを思い出しながら、気を引き締めて2点仕上げて本日編集担当氏に入稿完了。ふぅ~。どうなることやら。