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11月3日はGallery臨時休業です!

2009-10-31 20:06:28 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

41 ★臨時休業のお知らせ:11月3日(火)は首里文化祭開催の交通規制に伴い、誠に勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。よろしくお願いいたします!KYOKOART Gallery★

昨日はコンベンションセンターで開催中の「トータルリビングショー」へ行ってきた
年に1度の住まい関連の見本市で、不動産会社から水やソーラーパネル関連、環境やインテリアデザイン関連と多岐にわたる業者が各ブースに趣向を凝らしている。以前に比べ思ったほど出展は多くないようだったが、初日から来場者で賑わっていた。建築家さんとか、あちこちに知った顔を見つける(ついでに散策中のワタシの父にまで遭遇!)。

突発的不動産投資(?)を生業とするうちのダンナも、当分は新物件に手を出さないのでjust looking状態だが、個別にDMを下さったインテリア会社の福引で素敵なランチョンマットを頂いちゃったよ。全ブース回りきった頃には手にはパンフレットやノベルティーがいっぱい。何も買わないのにとちょっと申し訳ない

先日ご依頼のあった講話『アートの旅で出会うもの』はNTT労組研修会でのスピーチだったが、優しい皆様の暖かいサポートで無事終了。ホッとしている。ちなみにスライドショーの最後はSFMoMAで撮影したマルセル・デュッシャンの「便器(泉)」だった。余談だがトータルリビングショーにもたしか便器の展示があった。

さて、天気がぐずつく中11月に突入。首里文化祭や芸大祭と、首里はまだまだ祭りがいっぱい。大いに楽しみたい

NYレポート2008はこちら(どうぞお楽しみくださ い♪)


the high line

2009-10-24 22:16:41 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

2 NYマンハッタン・ダウンタウンの西側、ミートパッキング・エリアからチェルシーを繋ぐ古い高架橋が、遊歩道パーク「ハイライン」としてオープンしたという。http://www.thehighline.org/
毎年行くチェルシーの画廊のある通りをまたぐ廃墟のような高架橋。いつも画廊ビルから雑草の茂ったそのかつての鉄道の線路をながめていたけれど、ホントに素敵に再生されたものである
気候の良いときにぜひ散歩してみたい。・・来年は行けるかな?

台風の影響で昨日からずっと雨
そんな中、娘の中学校で清掃活動に参加。我が子全員がお世話になった学び舎に感謝を込めて最後のトイレ掃除(なんで毎年トイレの割り当てになるんだろう?しかも男子便所^^;)。
ま、作業よりも母親どうしの情報交換おしゃべりが目的だったりもする

来週は忙しい。銅版画の最後の刷りとフレームの手配。週中にはひとつ講話を頼まれている。
今回はプロジェクターでNYの写真なども見て頂きながら『NYのアートとビジネス』についてお届けしようと思う。・・しかし、慣れないねぇ。緊張するんだよねいつも。なんとか頑張ろう。

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製作と読書。時々バルケッタ。

2009-10-16 23:52:13 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0104_2 相変わらずの製作三昧。淡々と粛々と、ひたすら描き続けている
時々愛車バルケッタで出かけたりしてみる。知人に出会ったらすかさず窓を開けて「○○さ~ん!」と呼び止め「おーイイ車だネ~!」とほめてもらい「いえいえ中古で幌もボロでして」なーんて答えるのが嬉しいこの頃である
しかしそんなお出かけもごくたまで、車庫に放置してる間になぜか鳥やらヤモリやらの糞らしき点々が一並びで黄色いドアを飾っていた
バルケッタの黄色はgiallo ginstra【黄色いハリエニシダ】というらしい。花の黄色が小動物を引き寄せるんだろうかね。それにしてもフンはないだろうフンは。けっこう落ちにくいのよね。

話は一転美しく。先日、東京在住の絵のお客様より嬉しいプレゼントがあった。「英米文学翻訳家」の肩書きをもつ素敵なお客様ご自身が訳者となる『死の王(タニス・リー著/早川書房)』である!『冬物語』など人気のイギリスの作家で、ずっと翻訳を手がけてこられている。このほど新装版が出たとのことで、厚い一冊をお送りくださり大感激!さっそく読み始めている
去った銀座個展でも、お忙しい中駆けつけてくださり本当に楽しいおしゃべりをさせて頂いたのが思い起こされる。

良い絵を描いて、また楽しんで頂けるよう励みたいと思う。

さてさて、読書会の課題図書(林真理子)もまだ読んでない。要速読。

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銅版画で忍耐力を・・

2009-10-07 11:56:35 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Sany0101 先週仕上げた掛軸用の墨絵6点、福島の掛軸工房「連」さんに無事到着したとメールがあった。大型台風上陸前に間に合ってホッとひと息だけれど、各地被害が大きく出ないことを祈りたい。

今回も「連」表装デザイナー村上さんのセンスによる仕上げが楽しみダ~。あとは、アクリル画を頑張りつつ銅版画に取り組むのみ。いずれも12月8日からのリウボウ個展で展示予定。

昨日は久々の銅版画工房だった。連休中にアトリエで製版した36㎝×24㎝の4作、ドキドキの試し刷りは上手くいって感動!指導下さる版画家・長嶺斉さんに心から感謝。。これからも頑張って技術力を高めていきたい
いや~、、それにしても、版画は思考力や忍耐力を養う一助になってるかもしれない。
当たり前のことだが、版画は絵が反転する。
丁寧に下絵を描いて丁寧にトレースし、丁寧にカーボンで版になぞり丁寧にニードルで引っかいていく。セッカチに作業していると、どこかの段階で反転を間違ってしまったりする。

人間性質はそう変わるもんじゃないけれど、版画のおかげでワタシも少しは落ち着いた人間になれるかも

※写真は、果物籠に横たわる瀕死のバナナ救済措置で作ったコーヒーバナナマフィン。結構美味かった。

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十五夜獅子舞

2009-10-05 17:46:21 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0057_2 またしてもドンちゃん騒ぎの週末であった。五百年の伝統を誇る汀良町獅子舞が開催され、昼の町廻りではいつものように小獅子にも舞って頂き大感謝。獅子の口に御祝儀を差し出すのが主婦として最高の楽しみかもしれない。昨年はたまたまワタシが出張中で、勝手の分からないダンナは小獅子に舞ってもらえなかったそう。「なーんだオジサンしか居ないや」ってなもんで
Sany0077 夜の十五夜祭りでは毎年娘は友達と大挙して遊び、ワタシはもっぱらダンナとビール片手にぶらぶら散歩しては地域の知人と立ち話、がいつものパターン。今年は妹家族も来てくれたので小さな甥姪と一緒に遊べて一段と賑やかなひとときだった。来年も、獅子舞が楽しめる平和な世の中でありますように!

しかしちょっと飲みすぎた。祭りのあと、なし崩しにご近所オフィスビルのテラス月見会にまでおじゃましてしまい、これがまた景色と風が気持ち良く居心地満点だった。

いや~、、このところご近所さんの宴会で楽しませて頂いてばかり。いずれウチの画廊でも何かやりましょう!(・・これまでさんざんパーティやってきたんだけど、近頃どーも難儀でね。歳だね歳。)

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