a year-end party 2006

We had a small year-end-party yesterday at our gallery. I thank to my friends, customers and more. I really feel happy i can spent a year with those nice people. We had a very good time at the party anyway.
Wishing you all a very happy new year!!

昨日は画廊でささやかな忘年会をひらいた。今年も多くの皆様の おかげで幸せな１年を送らせて頂いたことをしみじみと振りかえるひととき。素敵な友人達と2007年も楽しくスタートすることができるように祈りながら、大いにしゃべり、飲み、食べる大充実の時間であった。
札幌から帰省した長男（＠寿司修行中）はじめ我が家の子供達もちゃっかり参加し、画廊にピアノを運んで次男は演奏で一役果たしてくれた。お客様皆さんそれぞれに色々な分野で頑張ってこられてるヒトばかりであり、そんな方々が宴席で息子や娘に声を掛けて下さり、アドバイス等し て下さるというのは何と有り難いことだろうか！ホントに恵まれた子たちだと思う＾＾；。

大晦日。今年もＴＶは格闘技？＾＾；。「皆様どうぞ良い新年をお迎えください！！」

jashiki.net

Let me introduce one of my friend's web-site.His name is Hiroshi Jashiki, very talented textile designer holding a couple of dacade's artist career in NYC.He has been designed for some of fashion desigh brands as CK. Recently he's working for more various kind of jenre. He is born in Okinawa.Check it.http://jashiki.net/default.aspx

私のニューヨークレポートに度々登場のデザイナー謝敷弘氏より、自身のウェブサイトがたち上がったと連絡がきた。繊細かつダイナミックで独特の色彩と線・造形によるファブリックの数々は多くのファンを魅了してきている。実物は、近い将来故郷沖縄でも見ることができると思う。http://jashiki.net/default.aspx　今後とも目の離せないサイトとなりそうで楽しみだ。

さて師走。先日親族のクリスマスパーティをしてすでに飲みすぎ食べすぎの警戒警報発令というところだが、週末（土曜）に画廊でちょっとした忘年会など企てている＾＾；。こうなったらなし崩しだ（どうなったら・・？＾＾；）。それぞれに、気を付けましょうネ（自戒・・）。

title

私の画風の場合、作品のタイトルはあまり重要ではない。絵そのものが（執拗なまでに＾＾；）コトの成り行きを物語っているので、見る側がそのまま解釈して下さっていると思う。
１枚の絵ごとに完結しているので連続性もカテゴリー性もあまりない。
が、絵画展のサブタイトルには意味がある。個展の芳名帳整理をしていたら、今年のテーマ“Follow the Heart～心のままに～”に、コメントを寄せて下さったお客様がいた。「ストレートに心にひびきました」と。

嬉しかった。私とほぼ同世代で、同じように３人の子供を育てているワーキングマザー。仕事をし家庭を持ちあるいは持たず（どのような形にせよ、女性は必ず誰かの世話をしているもの）、甘いも辛いも色々経てきた今、私達女性はたぶん、そろそろ力を抜いて素直に自身の気持ちに従ってみましょうよ、という時期なのだと思う。

好きかきらいか。やりたいかやりたくないか。会いたいか会いたくないか。日常社会の義務をしっかり果たしてるんだから、そんな風に物事を選択しても良いお年頃である。立ち向かうのも良いが、エスケープするのもまた良し、と思う。
だって自分の人生だから、ね。
自由で華やか。創造的で深い優しさに満ちている。そんな女性達に、乾杯！★happy christmas★

home-party!

先日、絵をお買い上げ頂いた友人の素敵なマンションにお邪魔した。広告業界でスタイリッシュに仕事されてる女史で、徹底的にリフォームされた室内はさすがにセンス抜群・・。華やかで、くつろぎがあって、小物や本にもインテリジェンスが溢れている。（余談だが冷蔵庫内はワインとビールで溢れていた模様）おしゃれに準備してくれたオードブルやパスタで最高のひととき。。女４人で話は尽きず、面白い繋がりもたくさん見つかってもー大変。世間はせまく、おまけにここは沖縄なり＾＾；。人生けっこう長く歩いてきたなぁと感慨もひとしお。女性は楽し。これからもよろしく★

※友人宅の美猫。

鯛一尾

個展終了の翌日、かねてよりご注文を頂いていた「鯛一尾」の墨絵製作にとりかかった。大きさがかなりあるので緊張もひとしお。
紙はやわらかな白の月桃紙の大判を取り寄せてあった。墨絵は、描き方にもよるが、ドローラインの美しさを出すためには筆運びのセンスが必要だ。もちろん下書きは無し。小さいサイズの絵なら手首の動きだけで描けるので易しいけれど、今回の作品はサイズが大きいため腕全体を使わなければならない。
作業は台の上ではなく、床。まるで書初のような、高貴ですがすがしく静謐な気分である。
紙の上に現れたのは、、魚屋から運ばれたばかりのつるりとみずみずしく典雅な真鯛。紅を使わず墨一色で魚の新鮮な赤みを連想できるようであればと願う。

墨絵を描き終えた時、いつも性根尽き果て身が軽くなった気がする。まるで体中の生気が筆先から和紙にのり移ったかのようだ。（・・脂肪も吸い出してくれるといいんだが・・。）