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かぼちゃ命日

2005-10-31 09:46:33 | アート・文化

Sany0159   ハロウィーン当日を待たずして、カボチャランタンが息を引き取った。綿のように真っ白いカビに覆われて・・。娘と一緒に2・3日前に楽しい“くりぬき作業”をしたのは良かったが、充分に乾かさなかったのがいけなかったようだ^^;。湿気には勝てなかった。

まぁ沖縄の気候は所詮こんなもの^^;。夏冬とわず湿気は多いし、風が強くて以外と曇りがち。青空に凪いだ海という、絶好の撮影チャンスもありそうでなかなか・・である。観光客の皆様には、どうかいつも行楽日和に当たってくださるように、と祈っている^^;。

さて、今日も製作だ。個展に間に合うか・・30号~6号サイズまでの4点ほどに取り組んでいる。


素晴らしき女性たち

2005-10-28 23:21:08 | アート・文化

Sany0136  12月のリウボウ展に向け、製作篭城生活はこれからが本番である^^;。本来1歩も外へ出られないほどに切羽詰まってはいるものの、人間そう引き篭もってばかりもいられない。東で何か頼まれ事、西で遊びのお誘いとあってはホイホイ出かけていく有り様である^^;。昨日の母校での講話は、40名ほどの生徒を対象としたものだったが、質問も多く、キラキラ目の輝いたたのもしい生徒ばかりであった。皆が幸せな人生を送ることを祈りたい。

Sany0155 今日は、画廊に総勢15名ほどの女性のお客様があった。友人ご夫妻が開院するクリニックの壁を飾る「楽園シリーズ」で、30名ほどの連名でのプレゼントとなる作品だ。出来あがりを早速大勢で見に来て下さったというわけ。皆様の反応は・・絵柄に大満足して頂けて、心からホッとした・・・。手土産にどっさり頂いたケーキをつまみながら、2時間ほどの大おしゃべり大会であった。いや~。。それにしても、贈り物としてふさわしい品あまた有る中で、「楽園シリーズ」を選んで下さった皆様への感謝は計り知れない。ふだんから画廊のお客様はじめ、本当に周りの皆様に恵まれているのである。絵を選んで下さる方々の感性に、つくづく敬意を表してやまない。。

病院は、首里大名町に11月中頃オープン予定の赤嶺クリニック。内科・小児科と幅広く、定評あるお人柄の先生と奥様の経営である。素晴らしい発展を祈りたい。

何だかんだで、もう10月も終わり(ひえ~・汗)。伝統の首里文化祭が11月3日に開催予定で、毎年ながらコレが終わるまでは気もそぞろで落ち着かない。我が家の連中も、長男は旗頭、次男は獅子舞、末娘はエイサーに出場予定で、誰に似たやらお祭り人間ばかりである^^;。

・・・明日もまた集まりのお誘いがある^^;。自分を見失わないように、心頭滅却して製作をすすめていきたい^^。


social life

2005-10-27 10:14:26 | アート・文化

Sany0134 大なり小なり毎日ブログネタはあるものの、このところ製作が忙しくPCをさわる時間がない。夜中に書こうと思ったら、サーバーが混んで送信にえらく時間がかかった挙句アップに失敗(泣)。手で書く日記が懐かしい(笑)。(昔ありましたっけね?鍵の付いたファンシーな日記帳♪まだ手触りも覚えてる・・)

Sany0140 2・3日前までひんやりするくらい涼しかった沖縄。ネットでジクレー版画をご注文下さった県外のお客様や、画廊へお越しのお客様にとても感謝。。よその画廊や美術館でも色々楽しい展示会が開催され,芸術の秋真っ最中という感じ。画廊サエラの草間展の展評も、各方面へ喜んで頂けたようでホッとしている。たくさんの方にいろいろなアートを楽しんで頂けるように、企画する側も頑張らなければならない。私は目下、12月6日からのリウボウ個展に向け製作が日々10時間体制に入っている(つまりお尻に火が付いたわけである^^;)。

Sany0147 そんな中ではあるけれど、break timeもしっかり楽しんではいる。先日はインターナショナルな女性の集まりに呼んで頂き、ハロウィーンのランチパーティーを堪能。ランタン用のオレンジ色のカボチャをくりぬくアトラクションもあり、私は巨大なカボチャをひとつお土産に頂いた。週末、娘と一緒にくりぬくことになっている^^。いつもながら、女性はホントに楽しい時間を過ごすのが上手い。帰宅して、さっそく娘と一緒にリビングのコーナーをハロウィーン色に飾った。

Sany0150 さて。今日は、午後から母校(首里高)での社会人講話を頼まれお引き受けしている。色んな職業のOBが集まる年に1度のイベント。出来る限りご協力するようにしているが、そろそろもう少し若手にタッチするべきとは思う^^;。ともあれ、熱心な学生の皆さんに、大人になることの楽しさを少しでもお伝えできれば良いかな、と考えている。


展評

2005-10-22 22:32:46 | アート・文化

Sany0130 新聞の「展評」記事執筆を頼まれた。初めてのことであり、しかも草間彌生の銅版画展である。展示会を開催する画廊社長のおっしゃるには、毎年NYで草間作品を見ている私の感覚で書いて欲しい、という光栄なご依頼であった。気合を入れて1200字の原稿をしたため、ようやく〆切りに間に合ったところである^^;。

沖縄で草間作品扱う草分けのような画廊で、かなり前から丁寧に、コンスタントに草間彌生の作品世界を見せてくれている画廊サエラさんの、今回は銅版画に絞ったシンプルな展示会である。会期にさきがけ昨日画廊におじゃまして、たっぷりと作品を堪能し社長のお話も伺うことができた。展評記事は26日(水)の琉球新報朝刊に掲載される予定。

Sany0132 ※草間彌生銅版画展 10月25日(火)~31日(月) 画廊サエラ(℡098-863-4257)

昨日は、そのあともいくつか展示会をまわり、色んな作家さんと交流のひとときであった。たくさん喋って書いて、当然絵は後回しとなっているが^^;、明日は頑張って製作したいと思う。


手紙

2005-10-20 11:40:11 | アート・文化

Sany0129 今月初旬に、県外のコレクターさんより素敵な“手紙”を頂いた。
お人柄の滲み出た丁寧で暖かい文字やメッセージにとても感動し、昼、お茶を飲みながらゆっくりと読み、夜またワインを飲みながら(笑)読み返し楽しませて頂いた。
すっかりネット上のやりとりに頼りきってしまっている昨今、反省してペンをとりお返事を書いてはみたものの、字はキタナイは漢字は忘れるはでどうにもならない^^;。
以前はNYへ行くと必ず大型画材&文具店のPEARL PAINTへ寄り、フランス製LALOのレターセットやカード類を買い込んだものだったが・・。今となってはそんな気取りも滑稽な思い出である^^;。

海外の友人・知人などは、折々にグリーティングカードを送ってくれたりする。本当に皆様立派である(汗)。深く反省し、これからはe-mailばかりでなくsnail-mail(普通郵便)も心がけて活用するようにしたいと思う(言うは易しなのだよ・・)。

そうしたら今度は、先月札幌よりご家族で沖縄へ遊びにきた息子のガールフレンドから、ダンナと私あてに可愛いお礼状が届いた。お土産に持たせた三枚肉などが美味しかったらしく、優しい文面を丁寧に綴ってくれている。ラベンダー畑の切手が貼られ、美しい。

手紙というものは、人をとても豊かで幸せな気分にしてくれるものなのだなぁ。ちょっと、久しぶりにレターセットでも揃えてみようかな。