ここ沖縄では旧暦のお盆を迎えている。心の中で、しっかりと、ご先祖様に感謝し、自分が生まれ、また次へとDNAをつなげていけている幸運を喜びたい^^。
高校野球も終わり、夏休みもいよいよ最終章へ。それにしても佐賀北高校の優勝戦は素晴らしかった^^。あのような学生達を育んできた健全な土地柄に心から感動する。佐賀には絵のお客様もお住まいなので何だかよけいに嬉しく、身近に感じられる^^。
さて、盆をヨソに明日から少し遠出の予定。怒涛の製作も一時中断である。まぁしょっちゅう中断してはいるのだけど・・。よその展示会を観に行ったり、劇を観たりとけっこう賑やかな毎日である。先日みた演劇空間「大地」の舞台は相変わらず連日大入り満員の盛況ぶりであった。http://www2.tontonme.ne.jp/users/daichi/ 10年前の内容(まだ小さかった我が家の男の子たちも声の出演をしたっけ^^)をリニューアルした芝居は脚本も演出もパワーアップしていて、特に自分探し中の若い人には共感できる内容だったろう。面白いのは、今の自分がとっくに「当たり前」になってしまった(要するにすっかりトウのたった)私達世代にも、何かしら答えを与えてくれるような気がすること。自分を見つめるのに、芸術は一役も二役もかってくれる。
さて、私に届いた声のご鞭撻は・・
声「あんたはもう何も探さんでよろしい。とっとと絵を描きなさい」
私「・・ですが時々飽きて気が散ります」
声「展示会に間に合わんぞ」
私「そうですね。頑張ります」
・・・いやまったく、なんのドラマにもならんスーパーリアルなご鞭撻であった^^;。
※写真は、めずらしくダンナが買ってきてくれたお花。ものすごく喜んだんだけど、「・・でもホントは食べ物がいいでしょ。」と、ここでもスーパーリアルに見抜かれた。