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東京ミッドタウン

2009-07-30 12:10:20 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0059 銀座個展の合間に、東京ミッドタウンへ行ってきた。
美術館やギャラリー、カフェにブティックとすべて揃ったオトナのための複合ビルという感じでとても居心地が良かった。サントリー美術館は残念ながら次回企画展の準備中でミュージアムショップしか覗けなかったけれど、デザインハブではJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)による“日本のグラフィックデザイン2009”が開催中で、パッケージ・ポスター・空間デザインまで日本らしい上質できめ細かい作品300点を堪能。今年急逝した福田繁雄氏の足跡をたどる展示も同時開催だった。

Sany0057 Fuji Xerox Art SpaceではDonald Juddの版画作品展。ふだんNYで彫刻の大作をさんざん見ているけれど、リトグラフもまた見応えがある。やはり構築的でリズムがあり面白かった。

ニューヨーク・・来年は行きたいねぇ

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小樽麦酒

2009-07-29 11:28:06 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Sany0117_2 札幌に住む長男から小包がきた。世の母同様ときおり沖縄の食品などを送り続けて3年。息子にもようやく少しゆとりが出たのか実家に何か送ろうなどというその気持ちが嬉しいね~
箱には弟や妹にあてた古着と一緒にメロンや野菜、ビールにお菓子と色々入ってたいそう重い。

そしてそれは、着払いだった

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resort & refreshing

2009-07-27 14:12:11 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Sany0115画廊定休の週末、伊計島のリゾートに家族で一泊してきた
ナンにもないところでのんびりしたいと望んだとおり、ホントにナンにもなく、あるのはサトウキビ畑と海ばかり。岩場で魚と泳いだり自転車に乗ったりドライブしたりとリフレッシュになった。

それにしても、リゾートホテルの敷地内となったためにつまらないビーチに成り下がった浜辺の多いこと。
無粋なロープと浮に囲まれた枠内などで、どうして海を満喫できようか。潮でも引いた日には水溜りのように浅くぬるい。プールのほうがましである。ちょっと沖へいけば岩場にたくさんの魚がいてゴーグルひとつで素潜りが楽しめるというのに、やれ「岩場は危険」「ハブクラゲに注意」「飛び込み禁止」と注意事項のやかましさにはびっくりする。世の中そもそも危険だらけなのだから、体験でおぼえていくことも多少は必要ではないかと思ってしまう。ま、リゾート開発のおかげで素晴らしくなった点もたくさんあるけれど

せっかく沖縄に住んでるのだから、今後もたっぷりとリゾートを味わいたいと思う

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用事色々

2009-07-24 15:44:26 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0039東京出張で延び延びになっていた用事をあれこれこなしている。
その中のひとつ、お世話になってるmarine giftshopへ顔出し。operation managerのMs.Aは大らかで明るい典型的なamerican woman。私のことも私の絵も、いつも行くたび盛大に歓迎してくれる。昨日は私の愛車バルケッタをcute and smartと大絶賛。単純に嬉しい。あちこち痛んでいる幌を直せばもっと見栄えがよくなるんだけどね。ゆっくりじっくり直しましょうか

用事の合間に県立芸大で開催中の阪田さんと山城さんの2人展を観てきた。作品も、展示の仕方も見事だった。企画者はさすがである。

自分の仕事とはジャンルが違っても、アート全般が好きだから私はラッキーだ。色んな地域・国・時代のアートを観たいと思う。

アタマの中を、ブランクにして。

※写真は銀座の大通り沿い。

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描く仕事

2009-07-23 22:31:55 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Sany0079 けっきょく人間、「これがないと死ぬ」というほど好きな手仕事(テを使わずとも、足でもアタマでも腹でも何でも事に応じ、また必ずしも収入に結びつくものだけを仕事とは呼ばないだろう)が一番自分を満足させてくれるに違いない。自分以外のモノに期待し(まして投資し)ても幸せはそうそう来ない。
期待も投資も自分自身にすべきだろう。

そうした意味でも、絵を仕事にさせて頂いていることの幸福といったらない
また、見せ見せおじさん(おばさんか)ではないけれど、展示発表という場にお忙しい人様を図々しくもお呼びするという暴挙。にもかかわらず作品を楽しんで下さり、一緒に人生を語って下さり、生きる喜びや苦悩を共感させて頂き、ましてお手元に絵を所有して下さる方々がいる。

どれだけ感謝しても足りない。そして、ありったけの力で宣誓する。
「これからも、描いて描いて、ずっと描いていきます!」(・・描かないと生きられないのよね実際。)

さて「描いて描いて」に追われ「読んで読んで」がおろそかになって読書会が危うい。今月の課題図書は話題の『1Q84』だがいまだ手付かずのまま。大学生の息子に先に読まれてしまった
しかし読書会の大変良い一面でもある。これまでの本もすべて話題の新刊本なため、いち早く子供達に渡っていきナイスな効果。娘も、読書会の一冊で夏休みの読書感想文を書くんだって
会を主宰して下さっているS女史に、心から感謝

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