湯たんぽ

さ・寒い! 南国沖縄とはいえやっぱり寒いときは寒い（笑）。
先日は何年ぶりかでムーチー（月桃の葉で巻いて蒸すお餅）を作った。粉を混ぜるのは高校生が腕力でこなしてくれて助かった＾＾。カーサー（葉）はお隣さんのお庭から刈り取らせて頂いた。出来上がりをお裾分けしたものの、チト甘味が足りなかったかも。。
さて、アトリエ作業中の足の冷え対策に、要らなくなった水筒（耐熱プラスチック）２本に熱湯を入れてタオルで巻いたら“湯たんぽ”が出来上がった。
エコロジカルでとても良い感じ。

新聞社の記者氏から電話を頂き“本にまつわるエッセー”執筆の依頼を受けた。うーむ。重度の文庫本中毒患者であり、インテリア雑誌好きでもある。手放せない漫画本も多数。また、食べ物について書いてある頁を読みながら食べるという行為も好きなため、食べカスが挟まった本も数知れず。。・・頑張って何か書いてみよう＾＾；。

先日「沖縄芸術文化情報発信事業」の第２回検討委員会に参加してきた。県からNPO法人への委託というかたちで、秋の美術館開館に向けてアート全般に関する情報満載のウェブサイトを立ち上げていく取り組みだが、試験段階の画面で見るとなかなか面白く仕上がりそうである。今後が楽しみだ＾＾。本来沖縄のアートは美術館という施設にとらわれず、工芸なら工房、野外では彫刻やインスタレーション、街角や生活空間のあちらこちらでハプニングやイベント、オーナーこだわりの画廊など、いつでも気軽に好きなところへ訪ねて行ける、というあり方がふさわしい気がする。そのように面白いスポットを探して訪ねる楽しみをご存知の沖縄リピーターも多い。むしろそういう豊かな旅の仕方を実践している人のほうが沖縄に住んでいる私達よりも良い所を知っている、という事実もある＾＾；。
たえず“おもしろさ”が湧き出る泉のようなアートサイトが出来上がることを期待したい！

Von Essen Gallerie

These photos are from Von Essen Gallerie in Amana,Iowa. They represent the fine-art-prints of the paradise series(I really appreciate for Sandy,the owner of the gallery and her daughter in law, my friend Michelle!).
How peaceful town it looks! I usually go to NYC so often and it is too hard to think both of those cities exhist on the same country! Anyway,I truly want to visit Amana someday.

I am now working on 5 of new paintings(paradise series,mainly small canvases).Creating the pictures takes so long time as usual. I usually sit on my working chair 5 hours a day. I beleave(or hope!) I could hang them on the gallery wall soon!

昨年秋より「楽園シリーズ」のアートプリントを扱ってくれている米国アイオワの画廊Von Essen ギャラリーから写真が送られてきた。アートプリントは素晴らしい額とマッティングで飾られている。画廊オーナーの義娘で私の友人Michelleのhometownであるアマナはとても平和で静かな町。国土が広いとはいえ、いつも行く喧騒のニューヨークと同じ国にある町とはとても考えられない＾＾；。歴史ある建物や古いチョコレートショップなどが並んでいるそうで、いつか行ってみたいものである！

さて、アクリル画「楽園シリーズ」５点、着々と進んでいる。来月にはギャラリーの壁に掛けたいところである！頑張らねば。

WORK AND LIFE

昨日、ショップオーナーの知人に呼んでもらった集まりで、素晴らしいソロヴォーカリストの歌声を聴かせて頂いた。ミネハハさんといい、これまで３０００曲以上のＣＭソングを歌ってこられた方で、そのキャッチソングの数々は、どれも毎日毎時間ごとにＴＶで耳にしているものばかり。http://www.minehaha.com/profile/index.html

急なハナシで少々遅刻してしまい、数曲聴き逃してしまったのが本当に惜しい。“自分らしく生きること”を国境を超えて実践されているミネハハさんのエピソードは、とても説得力があり、包容力ある歌声とともにたくさんの人に影響を与えているのが分かる。なにより、ご自身がとても楽しんでいらっしゃるのが分かる。

しっかり仕事をし、意味のある人生を、私もさらに模索していきたいと思う。

ミシンが無いと言うよりも・・

ベトナムや日本などアジアの雑貨やインテリアを扱う知人のお店で、黒のベトナムシルク生地を発見。高貴な黒の艶といい、オーナーがデザインしたという同色糸の小紋柄刺繍といい、探していたクッションカバーにぴったり！さっそく40cm四方のを対でオーダーした＾＾。

「ヤードで買って自分で縫ったらいいのに」とこともなげにおっしゃるオーナー女史。・・ハイ、そうしたいのはヤマヤマなんだけど、ウチにはミシンが無い。と言うか無いのは“縫う気”である＾＾；。いつかミシン買って縫おう、と言いつつお蔵入りになった布地がこれまでどれだけあったろう（汗）。たとえミシンを買っても、たいして使わないことはわかっている。私の周りには、宝石箱のように豊かな裁縫道具入れや色とりどりの布地を丁寧に積んである籠、そして使用頻度の高いミシンに素晴らしい裁縫の腕前を持つ女性がたくさんいる。・・つくづく絵を描くしか能がない身が情けない（トホホ）。

さて、制作中のアクリル画「楽園シリーズ」も何とか進んでいる。相変わらず時間がかかるけれど、まぁいずれ仕上がるでしょう、というところまではようやくこぎつけた＾＾；。やはり描くのは楽しい。１日があっという間に過ぎてしまう。

年明けに思いきって家中を掃除・模様替えして、アトリエスペースもより使いやすく確保することができた。ますます頑張って描いていこうと思う＾＾。

※写真：アトリエの様子。時々娘のｐｃ作業や図工の作業で占拠される＾＾；。

ペコちゃんがんばれ

子供時代東京にいた身としては、お菓子の不二家が休業と聞くとあまりに寂しい＾＾；。あの頃、私の父を含む高度成長期のサラリーマンの男性方は、クリスマスや子供の誕生日ともなると奥さんに頼まれ“駅前の不二家”でケーキを買って帰る、というひとつのパターンがあったと思う。

OL時代には、東京で新人研修などの際、講師の先輩女性方が不二家のナッツパイやクッキー類をどっさり差し入れてくれたっけ。

我が家の子供達が小さい頃に応募した不二家の懸賞で当たった“ポコちゃんブランケット”は、まだひざ掛けなどに愛用している。めったに食べなくなったが、スーパーで売られている不二家の菓子類もおいしいと思う。・・ミルキーだけは、食べるとかならず奥歯の詰め物がとれるからいやなんだけど（笑）。

老舗の会社が消えてしまわないように、体制を立て直してぜひ頑張って欲しいと思う。ペコ・ポコがんばれ！