仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
慌しかった３月がすぎ、新年度に突入
。
ワタシがギャラリーの隅っこで製作するようになってだいぶ経つが、訪ねて下さるお客様が増えているようでホントに感謝。また友人知人が寄ってくれたりして楽しい
。
絵や版画のお買い上げも増えたような感じに伴って、画材・資材・額縁の在庫管理、発注・配達・梱包・配送・集金とえらく“業者”な作業も増えたような感じだ。画廊外でのイベントや集まりへのお誘いも多く、毎日があっという間にすぎていく。
ダイエットもフィットネスもすっかり後回し（というか最初から圏外
）。ワタシの顧客にはエステサロンやネイルサロン、美容室の社長、洋服屋さんのオーナーも多いから訪ねて行けば少しは姿も整えて頂けるだろうが今は画廊の中を整えるので精一杯
。気がつけば白髪もそのまま伸び放題・・泡カラーすら面倒がくさいのでいっそ白髪に沿ってメッシュを入れてもらおうかと検討中。
“村の長老”みたいになりそうで怖いけどね
。
※photo:"Flower shop on the corner"(acrylic on canvas)
仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
震災後12日。被災者・救助隊ともに現地での辛抱強くたくましい対応、そしてハイパーレスキュー隊や技術者達の命がけの原発対応には驚嘆と感動の限り。
遠くから金銭による応援を送るしかなく歯がゆい気持ちもあるけれど、復興への願いをこめて、できるだけの協力をしたいというのが今誰もが思う正直なところだ。
とりあえず赤十字に募金し、関わりのある各コミュニティ・仕事先・客先での募金にも積み上げていきたい
。
一方、私は画業のプロであるから仕事を淡々としっかりとこなすしかない。絵（の仕上がりを）を待って下さっている顧客がいて、ギャラリーや個展に足を運んで下さる顧客がいる限り描き続け、Show Eventでは最大限に楽しんで頂けるようパフォーマンスすることが役割だと思っている
。また、作品を展示したいとオファーして下さる他の画廊さんやShopオーナーの心意気にも感謝し、やはり最大限の努力で応えたいと思う
。
仕事・経済活動をストップしてはならない
。それぞれの持ち場できちんと仕事することが、巡りめぐって復興を支えることにもなると信じたい
。
仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
As one of Japanese People,I deeply appreciate for all who are concerning and helping our countrie's TRAGEDY from all over the WORLD!!!I myself reside in Okinawa far from the area struck only could watch the reports attentively on TV(No commercial films at all on all the channels right now),but keep thinking what shoud I do for the victims.Only answer is Donate to RedCross or something like those organisations..Anyhow,let's keep praying and be STURDY!!
日本の惨状に手助けを申し出てくれている世界中の人々に、日本人のひとりとして心から感謝したい。被災地から離れた沖縄では地震の被害はなかったけれど、何かできることはないだろうかと誰もが心を痛め、救済活動をテレビで見守っている状況だ。。義援金を送るくらいしか思いつかない今だけれど、どうかたくさんの命が助かり、１日も早く復旧が進むことを祈るしかない。協力できることを、考えていきたい。
仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
昨日は『沖縄広告協会・広告賞』の二次審査員のお仕事をさせて頂いてきた。やはり一次審査を通過した珠玉の作品ばかりであり、例年通り甲乙つけがたい審査会と相成った
。とにかくアートもコマーシャルも、新しく元気で面白いものがどんどん出てきてほしいと思う。
午前中は、広告協会主催の『勝間和代講演会～水平思考でビジネスモデルに変革を～』に参加させて頂いた。ダントツ人気の経済評論家による充実の90分間スピーチはさすがの迫力。本当に魅力的だ
。
午後の審査会前には、広告賞事務局が準備して下さった仕出しのランチを頂きながら
、ＴＶ業界で長年バリバリやってきた理事の女性や、才能ある広告代理店の女性などなど旧知の皆様と例年よりもゆとりのおしゃべりタイムとなった。色んな分野の女史たちと語りあうのが何といっても楽しいこと
。
あらゆる意味で厳しい世の中だけど、皆で盛り上げていかなくてはね
！（盛り上がるのは宴会だけだったりして
・・）
仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
慌しい３月。画業も家業も怒涛の忙しさ
。友達とランチもままならない日々が続いている
。
画廊ビルの上階にお住まいの学生さんたちが卒業し、新しい入居者をお迎えする準備が今年もまた始まった
。ダンナはこの時期“清掃業者＆リフォーム業者”と化して大活躍
。ホントに頼りになるヒトをダンナに持ってワタシは幸せ者だとつくづく思う
（・・という内容のことをちゃんとダンナに伝えて盛大にホメるのがミソね
。）
３月はお別れと新しい出会いの季節
。画廊では、毎年ごひいき下さっている近隣の小中学校などから歓送迎会の記念品用にKYOKOART絵皿のご注文がたくさん寄せられ、倉庫から出して検品し、綺麗に包装する作業に追われている。食器用にも使えるけれど、絵柄がしつこい（濃ゆい
）ので飾りとしてご愛用下さってる方が多い。差し上げる方にとっても受け取る方にとっても良い思い出の品になると嬉しい
。
明日は、ここ数年ご指名を頂いている『沖縄広告協会・広告賞』の二次審査員として、新聞・ラジオ・ＴＶ・雑誌ＣＭやプロダクトのパッケージなど、一次審査を通過した珠玉の作品群と向き合うことになっている
。貴重なクリエイトの数々を、じっくり真剣に選定させて頂きたいと思う。
※写真：まるで食器屋さん。あるいは空港のお土産コーナーの箱菓子の山のよう。"賞味期限”シールが似合いそう（笑）。
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