春にむけて展示会の予定が２つ。良い作品をお目にかけられるよう頑張りたい！
１．会期：３月１８日（火）～２４日（月） 場所：沖縄三越ギャラリー（グループ展）http://okinawa-mitsukoshi.jp/
２．会期：４月２９日（火）～５月６日（火） 場所：丸井今井札幌本店美術ギャラリー（個展）http://www.marui-imai.co.jp/sapporo/s_top/index.html
・・昨日急きょ ２．の札幌展が決まり、決意新たにしているところ。初の札幌、しかも丸井今井さんといえば大舞台なので相当頑張らねば・・。長男もお世話になっている地・札幌の皆様に力の入った新作をお目にかけたいと思う！！・・とりあえず、しばらく山（アトリエ）に篭ります＾＾；。
画廊を経営してる上は一応セキュリティーというヤツには気をつけている（名画をあずかる美術館じゃないけどね＾＾；）。
有事の際にはこう動いてこのボタンを押して、ここの鍵をかけてこの経路で脱出して・・通報なりしながら車道に出て大声で「どろぼ～！！」と叫ぶ、と段取りだけは決まっている。
が、この最後の「どろぼ～！」が言えるかどうか＾＾；。なんかこう、こっ恥ずかしくなって小さな声で「・・あの～、、どろぼーなんですけどー・・」と道行く人にモジモジ・へらへらしてしまいそうだ。
平和で安全な世の中を目指しつつも、身の安全は自分で守らなければならない。子供向けのCAPの取り組み等で、声を出す練習がある。大事なことだと思う。
さて、篭りに篭って絵を描き続ける毎日だが、週末以降は色々楽しい集まりのお誘いも頂いている。しっかり遊べるように描きすすめなければ。。
写真は、若い頃に買ったフランスのアンティーク絵葉書（ということは、アンティークがさらにアンティークになってるわけだ）。金彩のエンボス文字が繊細。20代前半に和洋を問わずアンティークにはまった時期があった。骨董の本を読みあさり、お給料をやりくりして陶磁器、アクセサリーなど少しずつ集める楽しみは格別＾＾。今でも骨董屋さんは散財危険区域なので近寄れない（笑）。
現在洋モノにはさして興味がないけれど、大事にしまってあった絵葉書を先日額装してもらって居間の隅っこに飾ってみた。少し（だいぶ、か＾＾；）タイムトリップしてあの頃の自分を思い出してみる・・たぶん今のほうが不勉強で脳が退化してるなぁ。
先日、我が家のキッチンはチョコレート工房となった。中学生の娘とそのお友達が集まり賑やかに、見事に美味しいトリュフを大量に作り、「渡す人」リストにそってラッピング。ちなみにそのリストに載るのは友達や部活の先輩など。色気は全くなしである＾＾；。
さて昨日、ダンナは娘から一番良い小箱に入ったメッセージカード付きのチョコを貰って大感激。高校生の兄も、妹お手製の味に舌鼓。中学生とはいえ実に女性というものは、ちょっとしたイベントで生活を彩るのがとても上手いと思う。
楽しい感動はまだあった。今朝、いつものように娘を迎えにきたお友達が、私にチョコをくれた！なんと可愛いのでしょう。。皆幸せに育ってほしいと、心から思う。happy valentine!
The other day,I received a unique souvenir from Mr.Hernandez who are originaly from San Francisco and running a cozy BOOK SHOP in our neighbor. He often go to his birth town and he kindly got a book of ALCATRAZ for me! I used to talk with him about this island I've never been to yet. The island was a very historic, famou prison for 29years.(of course I only want to get there as just a tourist not as a prisoner!). Anyway, the every photos appeared on this book interest me,however, I may not draw those scenes as motives on my paintings"paradise series"..
画廊のご近所、竜潭通りで小さな輸入本屋を営むヘルナンデス氏が、故郷サンフランシスコのお土産に面白いものを下さった。監獄の島・アルカトラズの写真本だ＾＾；。昨年のisAp exhitibitionの折にほんの２日間ほど寄ったサンフランシスコで、残念ながらアルカトラズ島観光する時間がなかったことを、先日氏とおしゃべりしたことを憶えていて下さったのだ。
フィッシャーマンズワーフの沖合いに浮かぶ断崖絶壁の刑務所島には29年間の歴史があり、囚人の中には有名なギャング、アル・カポネらがいた。’62年には映画にもなった脱獄事件が発生している。そんな血も凍るような施設も、今やビジターセンターのある観光名所。「楽園シリーズ」のモチーフにはなりそうにないけど、いつか行ってみたいと思う＾＾。
「悪い事をしたら牢屋に入らなければならない」。シンプルな社会の掟が機能する世の中でなければなるまい。（また、牢屋に入らないように正しく生きねばなるまい＾＾；）
先日、お気に入りの服屋さん（三越・ロートレアモン♪）から電話でラストバーゲンのお知らせが来た。何しろ私のサイズとワードローブを熟知してくれている頼もしい方。「（私が）絶対気に入りそうな、まだ持ってない色のパンツ」を取って置いてくれているという。
しばらく製作多忙でお店に寄れそうにないと言ったら、なんと自宅まで届けてくださるという。そのご担当の方がご近所にお住まいとはいえ、激安セール品だというのに試着まで付き合ってくれて、なんと女王様気分なのでしょう・・。着てみると少々腹周りがパッツンパッツンだったが構うものか、痩せてやるっ！
セール品買いばかりでは申し訳ないから、価格帯も“女王様”な服をすんなりと買えるようになれればなぁ、と思うのだが＾＾；。
そういえばリウボウ友の会の更新手続きにもまだ行ってない。アトリエに篭り始めると、近所のスーパーへも行けないような風体になる。ましてやデパートは遥か遠～い存在に。家のポストを覗くのもキョロキョロとあたりを伺うくらい、汚い格好となる・・まるで泥棒だね。
作業着を脱ぎ捨てて「ちゃんとした服」を着る日が待ち遠しい＾＾；。
