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若者の旅

2010-09-29 11:35:07 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0015先日、1ヶ月間に及ぶ新婚旅行からもどった姪夫婦が土産話のスライドショーを上映しに寄ってくれた。半端ない大きさのバックパックを背負いクアラルンプール経由でヨーロッパへ飛び、イタリア・スペイン・フランス・ドイツと忘れがたい旅を満喫したようだ。列車やバスを駆使しユースホステルや農場に泊まり、若いときならではのアクティブな旅である。姪婿はインターナショナルスクールで教鞭をとっているので英語は完璧。どこへ行っても不自由しなかったそう
豪華な披露宴も良いけれど、一生を共にする人との冒険旅行を企画するなんて本当に実のあることだと感心。いとこ夫婦の珍道中は我が家の若者達にも大いに刺激になったようだ。

現代の若者は、ワタシが若者だったころよりも格段に堅実だと思う

※写真:我が家に若者集結。

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真喜志勉展とKAWASAKI

2010-09-27 12:20:59 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Sany0032週末は沖縄市・ギャラリーM&Aの「真喜志勉展」へダンナのKAWASAKIで(2ケツ)出動
辺野古V字滑走路案をモチーフとしたシリーズ作品が真新しいギャラリーの白い壁に並んでいた。ここ数年辺野古や嘉手納基地をテーマに問題提起を続けている御大である。恩師であり、奥方の民子氏(染織作家)とともに私達夫婦の仲人をして下さったご恩もある。なにより伝説の画塾「ぺんとはうす」を主宰していた氏を囲む日々は忘れがたい思い出だ。
会場はすでにおなじみの面々で賑わっていて、つくづく展示会はサロンの役目もしていると実感。

Sany0029珍しくスカッと涼やかな風が吹くバイク日和だったが、陽はけっこう射すわ頚椎や背筋に“G”がかかって翌朝筋肉痛がするわで大変な乗り物であることがよくわかった。荷物も運べないし小回りも利かない。後ろに呑気にまたがっていてさえこの有様だから、大型バイクを運転すること自体ハードなコトなんだと納得。

これからはダンナがバイクで出かけるとき「じゃあついでにシャンプー買ってきて」とか「スーパー寄ってくれる?」とか言うのは止そう

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県立芸大グループ展など

2010-09-24 13:13:38 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

Sany0013KYOKOARTギャラリーの上階には、県立芸大の学生さんが多くお住まいである。明るくしっかりした素敵な若者ばかり。ワタシ自身の子供たちと同世代なのでいっそう身近に感じるのかもしれない。時々芸大資料館などでの個展やグループ展のご案内を頂くのでできるだけ見に行くようにしている。音楽科の演奏会などはなかなかタイミングが合わないけれど、芸大祭ではスポットスポットで楽しませてもらっている。たいした応援もできないけど毎年かならず芸大祭パンフレットには小さな協賛広告を寄せている。

昨日は彫刻科全学年による展示会を見てきた。素材はステンレスから木まで様々。どれもフレッシュでパワーがあり、同じ素材に向合うにも個々の持ち味が出て面白い。これだけ真摯に学び、創作に向き合うのも学生時代ならでは。この地でたくさんのものを得て、社会で元気に活躍してほしいと思う。

高校1年の娘がイチロー選手の200本安打達成のニュースを見ながら言うには、これまでの学校生活で経験してきた数々の式典(入学式・卒業式etc)で、校長から来賓までスピーチには判で押したように「イチロー選手」が出てくるそうな
引用ばかりではつまらない。「先生の子供のころはね、」とか「おじさんが大学生のころはね、」とか、派手でなくても良いから何かご自身のエピソードを話して欲しいと生徒や学生は思っているはず。みっともない話でもカッコよくないことでも、どんどん話せる大人にならなくちゃ、ね

※写真は、山形県出身の学生さんから頂いたお菓子。アールグレイの入ったラスクが美味しかった。・・頂いてばかりの感あり

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Lunch Party & SUNSET

2010-09-21 22:17:51 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery  

Imgp00276_2昨日はお世話になってる米国人女性宅でのランチによばれた。西海岸を見渡せる見事なロケーションにまず感動。優雅なインテリアの中美しくセッティングされたテーブルについてヘルシーで美味しいお料理の数々。。夢のようなひとときを楽しませて頂いた。みな久々のご対面だったので話が尽きず、朝11時から集まってお開きになったのはなんと午後5時!酒も飲まずにこれだけ盛り上がるとは・・女性パワー全開である
話題も多岐に渡り、アートの話、旅の話、料理の話、尖閣諸島の問題から子・孫の話までと幅広く、ワタシも少ないボキャブラリーで必死に話に割って入り、大変な知力体力の要るランチタイムであった。おかげで帰宅時には猛烈な空腹で、夕食がものすごく美味しかった。食べてばかりの1日だった(いつもか)。

今日は朝から何かが憑依したように描きつづけ、ついに「楽園シリーズ」7点が完成。。明日からは大きめキャンバス4枚に挑むことになるのでペースを落とさないようにしなくては

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汀良獅子舞

2010-09-20 22:21:13 | Art & Culture,Life

仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery

B1621すっかりご無沙汰ブログになってしまった。目下7点のアクリル画の仕上げに励みつつ、楽しいアクティビティも続き、いよいよ時間の管理が必要な時期となっている。掛け軸用の墨絵は無事福島の工房に渡り、表具の打ち合わせが始まっている。12月7日からのリウボウ個展のDM準備も始まった。大きめのアクリル画と銅版画にも着手せねば。。フレームの準備も。。・・とまあ、ブツブツ書いてるのも備忘録あるいはメモのかわりでもあるのでご容赦を

さて、土曜の晩は500年の伝統を誇る毎年恒例汀良獅子舞の宴を大いに楽しませて頂いた。昼は町廻りといって町内の家庭を一軒一軒厄払いに舞ってくれる。画廊前でいつも大獅子・子獅子に見事な演舞をして頂いている。少子化もなんのその、子獅子メンバーの男の子たちは毎年増えているようで、30本くらい準備してあった差し入れのアイスがぎりぎりだった。夜は例によってあちらこちらで知人と語り、あっという間に時間が過ぎた。ご近所の屋上パーティにも顔を出して楽しい1日が終了。この町に住ませてもらえてとてもラッキーだと思う。全ての人が幸せに暮らせるようにしなければ!

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