2015年7月13日(月曜日)
夜中の雨の影響で、ドマディーのコース。
朝の公式練習も、ドロドロながら無事に終了。
速攻で洗車・・・意外と落ちづらい!
洗車してもタイヤや外装に白く何かが残り、気になりましたね~?
しっかりマディー対策をしてH1に備えました。
で・・・・少々、不安を感じながらのH1。
予選同様、直人は攻めのイン側にバイクを入れました。
何だかわかりませんけどね~ここのところのレースでの自信から、かなりリラックスした様子でした。
路面の様子も、重たいマディーという雰囲気に、転倒の不安を感じながら見守ります。
スタート・・・本当に今回も良かったですね~
綺麗にイン側の先頭に出ての1コーナー・・・ホールショット!
ドキドキしながら、直人の走りを見守ります。
その後のレース展開は、以下の動画で見れます。
観客の方が、撮影してくれたものですが、エンジン音の合間から小さいですけど解説が聞こえます。
ゴールテーブルからの落下の際は、解説の声が直人にもよ~~~く聞こえたそうです。
直人的には・・・
”たのむよ~~~俺にはかかわらないでくれ~~~~”ってず~っと思って・・・
今までのレースで一番、恥ずかしかった!とも言ってました。
それとコース復帰後のリタイヤ理由ですが・・・
直人は最後まで、走る気マンマンでした。
コース復帰早々に”リタイヤしろ”とサインボードを出しました。
無視して、走る様子アリアリで最終コーナーを出てきた直人を、無理やり止めさせて・・・自分がリタイヤしろと出した理由を説明し・・・強制的にレースをあきらめさせました。
賛否両論あると思いますが・・・
:すでに周回遅れでポイントを取ることは不可能と判断。
:明らかにバイクのダメージがあると感じました。
無理に走ったところで、ポイントもゼロ・・・タイヤを減らして、ガソリン使って、マ ディーでのエンジン負担を考えると、1台しかバイクの無い我が家にとっては、もはやレースを続ける意味がないと感じました。
フロントフェンダーのかち割れ状態から、ホイール・フロントフォークの様子も心配だし、H2がベストの状態で走れるのか?の不安を感じ、気持ちを切り替えてしっかりバイクの修理&整備をした方が大事と判断しました。
それにリタイヤの悔しさを感じ、H2にその思いをぶつけて・・・い~走りを見せてほしい。
H1での2回の転倒で、予想上に怪我をしていたことを、直人は私に一言も言うことなく医務室で治療を受けていたんです。
2015スーパーモトクロスin 神戸エアポート IBOPEN ヒート1
H2・・・スタート裏でバイクを押している様子が・・・足を引きずってる様子を見て”お前、どこが痛いんだ?”
正直、その様子を見たときに、H2も終わってると感じました。
気合は感じますが、そんなに甘い世界じゃ~ありません。
今の直人が怪我をおさえて走ったところで、結果が出るとはと~てい思えませんでした。
”さっきみたいにスタートで出られれば、なんとかなるよ”と直人。
予想通り・・・スタート出られずの5~6番手。
しかし綺麗にイン側に入り・・・2番手だったので、2コーナー前では2~3番手につけられるか~?と思って見ていた瞬間です。
イン側に綺麗に飛び込んだ直人の前のライダーが、1コーナー立ち上がりで、リヤタイヤを外に滑らせた状態から・・・横を向いてジャンプ。
”あ~転ける”・・・と、叫んじゃいました~
その瞬間、転倒したライダーとバイクに突っ込みそうになり・・・フルブレーキでよけてる直人。
完全に立ち上がりでの加速不足で・・・3~4台にアウトから抜かれてしまいました。
その後の走りは・・・ガタガタの路面ギャップを抑え切れなく、コーナーで転倒。
ジャンプでは、左手を振る様子がちらほら・・・
厳しい状態が続き・・・そのままフィニッシュ。
なんとかポイントをギリギリ取れた!という感じでした。
決勝には進も・・・この2戦での結果を見ていると・・・
体の回復が、マダマダといった結果じゃ~ないでしょうか?
人の何倍も体力アップのトレーニングを続けていかないと、このような結果が続くレースになると感じます。
怪我明けに450なんて何考えてるの?・・・と陰口を言われてる分、こんな戦いが続くことを、自分自身も重く受け止めてほしいと・・・心から感じた神戸大会でした。
追伸:かなり昔からリッターバイクのカスタム・ロードレースなどで、超~仲良くさせていただいていた、アドバンテージ(神戸尼崎市)の中西さんが、全日本ロードレース選手権の合間に、わざわざパドックに来てくださいました!
超~~~~久しぶりの再会に、話が弾みましたよ~~~
差し入れまでいただき・・・本当にありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます