株式会社コーケン様より、お願いしていたアルマイトが届きました~
早速、塗り上げたハブにスメ[クを通して、ピンクのアルマイトで仕上げていただいたリムを組みます。
最初に作業したフロントホイールは、順調に作業が進んだんですが・・・リヤホイールは、今までで一番、手こずってしまいました!
HONDAのマニュアル&パーツリストの表示が、間違ってるんじゃ~?って思うぐらい、左右のスポークの長さが、部分的に今まで経験がないぐらい長すぎたり?
スプロケット側からのオフセット距離も、合わせようとすればするほど・・・ディスク側のスポークの中に長すぎておかしい?が、7~8本出てくるといった感じで・・・イライラしながら3回もバラバラに戻して!を繰り返しました。
中古のホイールですからね~それなりにスポークが伸びてることを想定して、新品スポークも用意していたんですが・・・
最初に、このホイールをバラした時に・・・長さの違うスポークが、あちこちに入っていたのを思い出して・・・こりゃ~ひょっとしたら、長すぎるところは、短い方のスポークに組み替えたんじゃ~?と思い・・・
かなりめんどくさい作業でしたが、気になるスポークに印をつけて、1本・1本傷に注意して入れ替えの作業をしてからオフセットを合わせる作業に入ると!これがすんなり指定寸法の79.75mmに近づいてくるんです。
気分を良くして!
1本・1本、丁寧に少しずつ締めて、前後左右の歪みを見ながらの作業。
ある程度のトルクで、ニップルレンチを使い締めてからは・・・
今回、初導入のアイテム登場~です!
250ccになってからは、スポークもしっかりトルク管理したいと思って、こんな物を先に作っておきました。
市販で売ってる、ニップルレンチの必要な部分だけをバンドソーで切断。
安売りのセットに入っていたボックス(1/4)を2個、必要なところ意外を旋盤で処理。
写真のように、2つをアルゴン溶接で合体させて!
持っている1/4タイプの、小さいトルクレンチに合わせて使います。
制作費は約700円!と、超~お手頃価格で完成しました。
市販の専用工具は、我が家にとっては高価で買うのは?って感じの工具だったので・・・作った!ってことです。
また、この工具を作る際には、FFFファミリーの大人組の方で、超有名理系大学卒業の専門家の指導で制作!とま~かなり本気モードで作りました~
ちゃ~んとマニュアルに合わせて、トルクで締めてる時の感想ですが・・・これで大丈夫なのかな~?緩まないかな~?って~のが本音。
今までが締め過ぎなのかもしれませんが・・・
それにしても、これで大丈夫なんでしょうか?
も~ちょっと強く締めたくなる衝動を抑えて!
タイヤの取り付け。
次の作業は・・・
強化ラジエターガードの取り付けです。
この手の市販品で満足できない?って方には・・・まさにピッタンコ!なアイテムですよ~
FFF Racing エンデューロAAライダーが、改良に改良を加えての4年!
かなり丈夫で、しっかりとラジエターを守ってくれます。
強度は、エンデューロで実証済みの、まさに強力なアイテムなんです。
デザインにも気を使ってますし、無駄に重くならないように仕上げてます。
ってなことで、モトクロスでの使用だったら・・・安心して転倒してください!・・・って・・・?
FFF RacingのHPでのオリジナル販売商品の中で、一番ヒットしている商品は、この強化ラジエターガードのCRF150R用と、この250用なんです。
ボルトオンタイプですので、比較的楽に作業して、付けることができるアイテムなので、通販で全国から注文をいただいているんですよ~
スタンダードの商品には、アルマイト加工は含んでいません。
希望があれば別途で、希望の色に仕上げるって感じです。
直人が使っているのを見て・・・で、欲し~って方も出てくるんじゃ~?
なんせ、YZの時もでしたけど・・・車輌購入当初、ラジエターって転倒で簡単につぶれましたよ~
も~こりゃ~ラジエターは消耗品だな~?って思ったぐらいでした。
なのに交換は1万円以上って・・・トホホですよね~
最初に入れておけば、安心なアイテムではないでしょうか?
で、その他のアイテムを取り付けて終了。
これで当初の予定変更は、だいたい終わりましたね~
サス前後も、標準よりは体重を考慮して、かなり柔らかい仕様になってると思います。
受験生の直人が見たら、早く乗りたいでしょうけど・・・?
株式会社コーケン様、綺麗に仕上げていただき、ありがとうございました。