ダースポ祭りも終わって、週末の関東ミニモトクロス選手権・開幕戦に向けて、YZのエンジンを降ろしての修理。
平日に黛さんが作業をしてくれていました。
夕方・・・携帯に・・・
ピストン・クランク周りには、問題が無かったんですけど・・・・
で、予想外の内容が・・・・
”音の原因は、クラッチですね~”
え~~~~~~~?・・・・何でクラッチ?
”1枚だけフリクションプレートが、バラバラの粉々ですよ~”
”キッズの開幕戦の前のオイル交換で、小さな金属片がオイルと一緒に出てきたでしょ~・・・あの時点で、フリクションプレートが割れてたんじゃ~ないかな~?”
え~~~~~~そ~~~~~だったのか~~~~~~!
たしかに、開幕戦後のオイル交換でも・・・真っ黒のオイルに金属の粉末らしき光が?とは思ったんですよね~
頭の中で、クランクのベアリングの音だと確信していたもんで、振動もそこから来ていると絶対的に自身を持っていた分、このような状況でも他を疑う気に全くなっていなかったことで、ず~っと、そんな車輌を直人に乗せていたのか・・・・自分の整備に自身をなくしてしまいました。
頭での思い込み・・・本当に恐いことだな~
マジで、みっともなく恥ずかしい話ですが、これが事実!
私のレベルってこんなもんですね。
本当に痛感し、直人にも申し訳けないことをしたな~
当然、これだけの金属片がミッション周りにも廻ってしまっているんですからね~フリクションプレート交換だけじゃ~済まないでしょう・・・と、思いました。
黛さんが、ミッション部分も含めて綺麗に洗浄した状態で、クラッチの一部のみ交換で、とりあえず直人に乗ってもらって・・・再確認しよう・・・と、なりました。
仕事が終わって夜遅くに、直人を連れてFFF。
待っていてくれた黛さん・・・”エンジンをフルO/Hするパーツは用意してあるんで、これで問題があってもエンジンを降ろして週末までには間に合いますよ~”・・・と、笑顔で!・・・って、本当にありがたい話です。
で、いつもの空き地で直人が乗ってのテスト。
振動も全く無く、エンジン&ミッションもスムーズに動いている感じです
アイドリングでクラッチ部分の音が少々出ているようでしたが、これは黛さんから”原因はわかってるから心配いりませんよ”で、説明を聞いて納得。
思い起こせば、直人が”ギヤーが抜ける?”って、言ってたんですよね~ここのところ。
”お前がコーナー進入ギリギリにガチャガチャとシフトを落としてるから駄目なんだよ~”と、言ってましたが・・・原因があったんですね~
クラッチも軽くなったようです。
直人の指示でクラッチの当たりも合わせて・・・これで安心して、走ることが出来ます。
今回のトラブルは、本当に直人にも申し訳ないことをしてしまい、危険な目にさらしてしまったのは全て親である私の責任と痛感しています。
このトラブルで大きな事故・怪我をしなかったことに感謝しています。
もっといろんな事に注意をはらい、疑っていく姿勢を忘れず、自分自身にもいらん自身を持たないように心がける必要が有ると思いまいた。
みっともないよね~・・・マジ。