キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

19日。

2008-01-21 19:04:57 | モトクロス練習

土曜日、当初の予定では秋が瀬でコーナーの復習と思っていたのですが、お仲間からのお誘いを受けてオフビに行くことにしました。
この話の時点では、日曜日の夕方は雪予報!
そんなことから日曜日は念のため整備にあてて、土曜日だけの練習です。

この日も朝から風が強く・・・キッズ開幕戦のようなお天気!
風の強い日は、写真を撮らないことにしています。
デジタルはフイルムに比べて、本体がほこりに弱くトラブルの元になるので・・・って、メーカによっては違うのかな?

朝、私の体調が少々悪く?・・薬が効きすぎてたか?・・で、起きる事ができなく大名出勤・・・11時ごろ到着。
土曜日という事も有り、人数は少なめ。

直人、速攻でAコースに飛び出します。
練習車1台だけを持ってきているので、トラブルが続かないかと・・少々祈る思いで走りを見ています。

午前中は、順調に走行。

午後から3クラスに分けての走行。

Aコースで一番スピードが出てる左コーナーで、豪快にスリップダウン。
嫁・他のママ”やだ~”!
激しい土煙を上げていましたけど、本人はすぐに立ち上がりバイクを起こしているので・・・”ま~大丈夫だろ~”と、見守ります。
そのままコースを廻り、戻ってきます。
”パパ~レバーが曲がっちゃって、クラッチが切れないよ”
と、文句を言われます。
”どこも痛くないの?”・・と、嫁。
”だいじょ~ぶだよ~あれぐらい”
”おめ~クラッチが切れないよ~じゃね~だろ~・・直してくださいだろ~”
で、その場で修理。
で、すぐにコース復帰。

派手な転倒だど、怪我をしないと・・誰かが言っていましたが、私もそんな気がします!
練習時間が終わり、戻ってきた直人に”あそこで豪快に飛んだのは初めてだっけ?”
”そんな事ないよ、前にもこけた事あるよ”
原因はとたずねると、アクセルを早く開けすぎて外に膨らんだそうです。
その際にバンクをそのまま使おうとしたようですが、スピードのコントロールができずにリヤがバンクから外れそうになり転んだそうです。
本人はそんな事を言っていましたが、私が見ていた感じでは、確かにスピードはのっていました。
それに合わせて、バイクは寝かす・体は起こす・・が、バランスよくできていないのが原因だと思いました。
体が内側に唐黷アんでしまえば、当然、リヤが流れ出してあわてておさえようとしても後の祭りですよね!

その後の練習は、この点を注意すると言いますか、コーナーではいつリヤが滑り初めても対応できる感覚を身につけろと、本人に説明しました。
練習で対応できないようでしたら、競り合っている時にアウトからアクションを起こせないし、くだらないボンミスにもつながりますよね。

その部分の注意をしての練習。
スタート前、直人だけコースに入りません?
なにかエンジンを見ているようです?
え~トラぶったのかな~?・・・で、速攻で直人のところに行きます。
”エンジンがふけないよ?”
で、スロットルを回すと・・・モモモモモ・・・
アイドリングでの、変な音はしません?
トランポに戻り、とりあえずプラグを新品に交換。
どうかな~?
で、OK・・・コースイン。
走っている間に、プラグの状態を確認・・悪くないのですが?
でも、これって何時、交換したっけ?
本番車と練習車が、頭の中でゴチャゴチャになっている・・・?
整備ノートでも作んないと、私の頭の中は整理不能か?

その後は順調にバイクも走ってくれて無事終了。

FFFに戻り、本日の結果を黛さんに報告。
本番車のエンジン作業が終了した時点で、練習車のエンジンも開けてみようとなりました!
クラッチのお皿も少々ですが、音が出ているので、すり合わせをし直さないと・・
そろそろこっちも、ピストン&リングは交換かな~?