撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

マルタ ライブ

2014年09月29日 | ライブ
昨日、鳥取市民会館でジャズのサックス奏者、マルタさんのライブがあったので行って来ました。



この市民会館はもうすぐ取り壊すそうです



とても良かったです。マルタさんもバンドの人も演奏が上手で素晴らしかった。
トランペットとサックスのコラボは初めて聞きましたが、とても合っていました。

ジャズらしくない、ロック調のジャズも演奏し、聞いてて気持ちが良かった。
あっという間に時間が経ちました。
東京芸大の教授でもあり、もう還暦も過ぎてるのに、めちゃノリのいいオジサンでした。




ロンドンで収録したと言うパーカッションの入った曲が気に入ったので、CDを買いました。
バラードの方は家で、ロックの方は車を運転しながら聞いています。






関西のオバちゃん丸出しで写真撮影をお願いしたら、気さくに一緒に撮ってくれました。

サッカーと芝生

2014年09月25日 | pipi


21日、ガイナーレ鳥取と藤枝MYFCの試合を見に行きました。




試合結果は2-1でガイナーレの勝利。
何とかJ2に上がりたいと、サポーターは試合中ずっと声を張り上げて応援。
応援の統制は、とてもとれていました。
試合が進むにつれ、だんだんサポーターの声が枯れていくのがよく分かりました。
最後の方はモモンガ状態。







対する藤枝MYFCのサポーターは6人ほど。
選手より少ないサポーターって初めて見ましたが、「偉い!」と思いましたわ。






ところで、サッカー場の芝生がとても美しいのが目につきましたが、何でも鳥取県は「鳥取方式の芝生化」と言うのを県をあげて促進していて、校庭、園庭、公園等のグラウンドを芝生にしているようです。











pipiの散歩途中の公園も、家から北と東にあり、どちらも歩いて5分程ですが芝生化されています。
子供達がサッカーをよくしているので一部剥げていましたが、先日、種を撒いていました。

近所だけでなく、ほとんどの公園が芝生化されており、家族連れやワンコを連れた人達がゆったりと過ごしている風景は、なかなか良いものです。
pipiも芝生は大好きで、公園ではリードを離して遊びます。














浦富海岸

2014年09月21日 | pipi




山陰の松島とも言われ観光船で賑わっている浦富海岸ですが、最近は漫画「Free! Eternal Summer」の舞台になってるお蔭で今までと違った人達が訪れるようになりました。

岩美駅には観光客用の貸し自転車屋さんがオープンしていましたし、何でもない駅の前で記念撮影をしている若い人達を見かけます。













岩場の中に入っていく遊覧船







「Free」の重要場面に登場する神社らしい

写真を撮ってる若い女性達に教えてもらいました







海水浴場の方に行ってみました







何度も海に行っているので、波にも慣れたpipi
















サーファーの人達






若い(たぶん)女性が一人で佇む姿は気になります







遊覧船乗り場で売っている「一夜干しイカ」にハマりよく買いにいきました
遠心力と太陽で美味しくなるようです

砂丘

2014年09月20日 | pipi
鳥取砂丘の”砂の美術館”に行きました。

毎年テーマを代えて開催されていますが、今年は「ロシア」でした。





エカテリーナ2世







お盆に行った時は、この正面の砂像に3Dプロジェクションマッピングの映像が映し出されました。
建物から飛び出すような立体的な映像で迫力があり、物語性もあってとても良かったです。
二階の席から見た方が良いです。

次は12月13日~25日、クリスマスまで再度3D映像を開催するそうです。
12月には砂の美術館前で、鳥取砂丘イリュージョンも開催されます。









































外ではロシアの童話「大きなカブ」の砂像などいろいろ展示してありました。






砂丘の海水浴場の方へ行きました。




海は初体験のpipi




波が来たら嫌逃げようとします






だんだん慣れて来ました





↓砂丘つながりで紹介。


「スナバカフェ」


砂丘と言えば大きな ”砂場”

去年島根県にスターバックスが出来、とうとう全国でスタバの無い唯一の県になってしまった鳥取県。


TV番組「月曜からよふかし」で弱小県の鳥取県をマツコデラックスさんが取り上げてくれ、出演した平井知事が
「鳥取にはスタバはないけどスナバはあります」
と言ったセリフがきっかけで誕生した、”スナバカフェ”



冗談からコマのような”スナバカフェ”。
鳥取駅と賀露港の海鮮市場に出来ていました。




駅前店では、マツコさんだけの席がありました





賀露港の「かろいち店」




リーズナブルな値段で美味しかったです。


スターバックスは、鳥取駅の側にもうすぐ開店しますが、私的には唯一無い県っていうのもイイじゃん♪、な~んて思ってたんだけどな。

天橋立

2014年09月19日 | pipi
連休の14日、遊びに来ていた親戚の人達と一緒に行ってきました。



高所恐怖症なのか、テンションがめちゃ低いpipi





親戚のお兄さんに抱かれ、ビビりながらロープウェイで登ります。











一番高い場所
気乗りしないpipiを連れてらせん階段を登ります。







天の橋立内にある文殊菩薩のお寺
日本三大文殊菩薩の一つらしいです。







跳ね橋を渡ると海です。





休憩所






今年の夏も7月中旬から鳥取に行っています。
去年は、ブッチたんと一緒でしたが、今年は妹分のpipiを連れての滞在です。
幸いサークルは捨てないで置いてあったので使用する事にしました。(ブッチたんは怒らないだろうなと。)

今年は、去年と違い涼しい日々でした。
pipiもこちらの生活にすっかり慣れ、毎日のびのびと暮らしています。

パリ ”ギャルリー・ヴィヴィエンヌ”とバーゲン「SOLDES」

2014年09月18日 | ベルギー&パリの旅
この日は、予定ではパリ北駅から電車に乗って30分ほどの、シャンティイ城に行くつもりだった。
シャンティイ城には、コンデ美術館がある。

しかし、街を歩いているとお店の袋を多量に持った人々が、あちらこちらで目につく。
「モノプリ」も、ホテルの近所のオペラ通りのお店も皆、バーゲンをしている。街中バーゲン中。


フランスでは、バーゲンセールは国によって管理されており、フランス国内の全店舗が指定された日に一斉スタートするという。
日本のように、各店が勝手にセールするという訳にはいかないらしい。

で、せっかくバーゲンがスタートしたばかりの時に来たので、この後は買い物をメインにしようと言う事になった。
この日は昨日買ったノースリーブとポシェットで、身軽に出発。



【ラファイエット】






ベルギーでアール・ヌーボーの建物を観てから、急にラファイエットの天井が気になった。
以前来た時は、ああ綺麗だなと、思っただけで写真を撮ろうなんて思わなかったのに。





アールヌーボーのステンドグラスの天井



今回は、しげしげと見上げ写真を撮っていたら、10歳位のくたびれたジャージ姿の浅黒い男の子が私の後を急に付いて来た。
だいたい、平日の午前中に子供が1人でラファイエットにいるだけでオカシイ。

エスカレーターに乗ると、彼の後ろは空いているというのに、私の後ろに体をピッタリとくっつけて乗って来る。
外人さんは隣に来た場合、絶対に距離を取るので、ますますアヤシイ。

で、途中、女性下着売り場が見えたので、そこで降りてやった。
彼も続いて降りて来たが、私の後をつけながらハッと売り場の商品に気付き、あっという間にエスカレーターの方へ去って行った。

地下鉄や観光スポットには若い子のスリが多いと聞いているので気をつけてはいたのだが、百貨店も危ないなと思った。
もしかしたら、私の誤解だったかもしれないけど。




相方のお土産のバッグのブランドは決まっているので、ラファイエットとプランタンを見て回った。
どちらも同じような品揃えで、割引も同じ。ラファイエットで購入。
割引と免税で正価の6割位で買えたのではないだろうか。お買い得。


ラファイエットとプランタンとの間の所に、新たにラファイエットのテナントが出来ていた。
1階では家具やカーテン、リネン類などが置いてあり、バーゲンしていて多くの人で賑わっていた。



いったんホテルに帰り、買い物した荷物を置き、再度買い物へ。





【ギャルリー・ヴィヴィエンヌ】

カラフルなモザイクのタイルに太陽光。パリで最も綺麗だと言われるパサージュ。
ベルギーのパサージュとは、また違った趣がある。







歩いて行きました。ホテルから20分くらい。
途中の小さなスーパーやお菓子屋さん、パリ風のファーストフード屋さん等に寄ったのも楽しかった。

「ドゥヌー・オペラ」の朝食は、前回泊まった時は毎日美味しいパンで満足していたが、
今回はメニューに飽きてきたというか、1日だけの朝食付きにして、他の日は外で朝食を取っても良かったな、とか思いながら行く。

















パサージュの中の店を覗いて歩くのは楽しかった。
小物でもバッグでもちょっと変わったおしゃれな物が多かった。

















【【パリ最終日】】

7月4日最終日。この日も、買い物にいそしんだ。

フライト時間は午後3時45分なので1時までは大丈夫と。



朝食の後、フロントに行ってお姉さんに、チェックアウトした後、フロントで荷物を預かって欲しいと言うと、出発まで部屋に置いてていいですよと、言ってくれた。
家族経営のようなフレンドリーなホテルで、日本人客も多く落ち着く。
今回の部屋はトイレとバス・洗面と、日本の家のように2ヶ所に別れていた。この構造は海外では初めて。

冷蔵庫にはベルギーで買った果物を入れて、パリ滞在中ずっと食べた。
とても新鮮だったから最終日まで美味しく食べられた。










朝起きた時は、前回訪れた時、展示されていなかったモネの「戸外の人物習作(右向きの日傘の女)」と「(左向きの日傘の女)」を観にオルセーへ行こうと言っていたのに、街に出て「SOLDES」を見たとたん、急遽買い物に変更する事になった。







ミキハウスの甲冑のディスプレイ





昨日、ルーブル近くで買って食べたマカロンが美味しかったので、お土産用に再度買いにいったり、迷っていた洋服などを買いに行った。
ついでに、衝動買いも。しかし、結果買って良かった。
バーゲン割引は、30%、50%などがほとんどで、中には70%とかもあった。
黄色、緑、赤の丸いシールが値札に貼ってあり、それぞれ割引率の目印になっていた。シールのないものは正価。













ホテルの近くにはお店がたくさんあるし、オペラ座前の空港行きシャトルバスに乗る時間ギリギリまで買い物。
パリ滞在中、洋服類や小物や化粧品など、あれこれ買ったが、とても安い上にセンスも良い。バーゲン万歳!
もし次にパリに行くなら、この時期にしようと思った。



シャトルバスに乗る時、重くてもたついていたら、ほっそりした若い男性のバスの係りの人が乗せてくれたが、彼もヨロヨロとしていた。
空港で荷物を預ける時に量りをみると、28Kgだった。
エミレーツはエコノミーでも30KgまでOKなので大丈夫と思っていたが、もしやと、直前にスーツケースの重い物と手荷物の軽い物と入れ替えて良かった~と、胸をなでおろす。


機械で免税手続きをすませ、ポストへ。
出国審査を終え、免税店でチーズを買う。
ビニールのパックにきっちり詰めて封をしてくれたのだが、中の一つが臭くて閉口した。(臭さに比例し濃厚で美味しかったです)


6時間ほどフライトしてドバイ到着。乗り換えの待ち時間2時間を経て関空行きへ乗る。
関空へは時間通り、夕方4時50分に着いた。


バゲッジルームでのスーツケース受け取りもスムーズにいった。
スーツケースを自宅に送る宅急便も、復路の送り状を見せたら1分ほどで終わった。
電車も定刻通り来て、天王寺での乗り換えも、すぐ電車が来て乗った。
当たり前だが、全てがすんなりといく。

「ああ、日本ってホントにいいなあ~。」と、改めて思いました。