撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

ああ…インパクト

2005年12月25日 | Weblog
有馬記念。
おぼっちゃまの、四冠は成し遂げられませんでした…

馬枠の馬券は当たったけど、ショックでした。
ディープの強さを信じていたので、悲しかった…デス。
四冠って、やっぱり大変な事なんだなあ。

武豊も頑張った。
おぼっちゃまも頑張った。いいコンビだと思う。

まだ若いから、次がある。
夢をありがとう。来年も応援するよ!
また、会いに行くね。

Mr.&Mrs.スミス

2005年12月14日 | 映画
いま噂の、ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリー共演の「Mr.&Mrsスミス」を観てきた。
館内は女性がほとんどの、いつものレディスディと違いカップルが多かった。

ブラピが目当てで観にいったのだが、2枚目半のブラピに比べ、アンジェリーナはカッコよく
セクシーだった。彼女の唇が印象的だった。

ストーリーは単純で、南米のコロンビアのホテルで会った二人が恋に落ち、即結婚。
しかし、二人はお互いに別々の組織に所属している“殺し屋”。
その職業をお互いに秘密にしたまま6年の月日が過ぎ、倦怠期になった二人は、
ある日、互いの正体を知ってしまう。
正体のばれた殺し屋は、48時間以内に正体を知った相手を殺さなくてはならない。
その掟のもとに、二人の壮絶な戦いが始まる。
自宅での銃撃戦から、ありとあらゆる戦いを繰り広げるが、最後に愛し合ってると
自覚した二人は、どうしてもお互いを殺す事は出来ない。
そこで二人は、組織から逃げるのではなく協力してお互いの組織と戦う事を決意する。
派手な銃撃戦やアクションシーン、カーチェイスもふんだんにあるが、別にハラハラする事もなく
(何だか二人が幸せそうなもんで…)どんでん返しもなく、ハッピーエンドで終わるのは分かっているし、
ただ単純に楽しい。

恋をしている共演者の舞台や映画は、演じている当人同士は盛り上がっているが、観客は
なぜかしらけてしまい、作品として面白くないというコメンテーターの話を聞いた事があるが、
これは、コメディぽく?なっている所もあり、結婚真近と噂のあるブラピとジョリーだから、
よけいこの映画の面白さや楽しさが増した感じがする。

結婚のコメディとして観ていたから面白かった。二人の会話もイケてる。
幸せそうな二人の、スカッとした娯楽映画でした。


W杯F組

2005年12月10日 | Weblog
1次リーグF組 「ブラジル、クロアチア、オーストラリア、日本」
うーむ、良かったのかなあ。この組に入って。
まあ、C組の「アルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロ、コートジボワール」に入るよりはましか。
F組に身体能力の凄いアフリカ勢がいなかったのは良かったかな。

日本は、FIFAのランキングではブラジルについで2番目のランキングだけど、あんなのあてにならない。
ブラジルには胸を借りるだけで精一杯だとおもうし、クロアチアは欧州でも強いし、ヒディング監督率いるオーストラリアはめちゃ不気味。
日本には、決める時に決めてくれるFWがいないんで、DFの頑張りが勝負を決めそうな気がする。

しっかし、なんとしても、初戦のオーストラリアには勝たなきゃ。
何とか、2位で通過して欲しい!
後半年で開幕。4年、早かったわ。


フランス近代絵画展

2005年12月08日 | 絵画
昨日、京都駅ビルで開催しているベオグラード国立美術館(セルビア・モンテネグロ)から
来ている、フランス近代絵画展を見てきた。(26日まで開催。入場料1000円)

小品が多いが、モネ、ルノアール、コロー、ドガ、セザンヌ、ピサロ、ゴーギャン、ピカソ、
シャガール、ユトリロ、ローランサン、ゴッホ、マティスetc…。
ルノワールの「水浴する女性」、モネの「ルーアン大聖堂」(青の大聖堂ではなくて淡いピンクだった)
ゴーギャンの「タヒチの女性」、ドガの踊り子のデッサン等、約100点。
大作はないが、教科書に出ているほとんどの近代画家の絵が一度に見られる。

仲の良いルノアールとモネが、同じモチーフをそれぞれの視点、画風で描いたのは聞いていたが
セザンヌとピサロも、同じように描いていたのを最近知った。ピサロも好き。

ハリーポッターと炎のゴブレット

2005年12月04日 | 映画
昨日、レイトショーで見てきました
今までの中で、一番いいんじゃないかなと思った。

何より、ハリー、ロン、ハーマイオニーの急成長している姿(当たり前だけど)にびっくり。
ロンも身長が伸び、ハリーも男前になっていたが、中でもハーマイオニーが綺麗になっていた。
ダンスのシーンでの可憐なドレスを着た彼女は、特に素敵だった。
そうした彼らを見ていて、彼らも「北の国から」の純と蛍のようになるのかなあと思った
3人共、まだ魔法学校の生徒は出来ると思うけど、最後はどんな大人の魔法使いになるんだろう。

3大魔法学校対抗試合、グディッチW杯、ロン&オーマイオニー、ハリー&チョウの恋心など、
今回の見どころはたくさんあったが、私的には、ボーバドン魔法アカデミーの少女達が印象に残った。
踊りながらの入場シーンも良かったけど、全員美形で制服姿も可愛くて、宝塚音楽学院の生徒さん達を
思い出した。ペガサスに馬車での登場も夢があったなあ。

ハリーの命を狙うヴォルデモードがハリーを罠にはめ、14歳なのに対抗試合の代表選手に選ばれるよう
にしむけたため、ロンとハリーが仲たがいしたり、セドリック、クラム、ハリーの初恋?のチョウ等が
登場したりと、盛りだくさんで面白かった。

原作は読んだ事がないので、映画をザッとみるだけだが、原作を読んでいる人に聞くと
この炎のゴブレットまでが、いいらしい。その後は、ハリーの両親の過去等が暴かれており、
その人の言葉を借りるとドロドロしてくるらしい。
このシリーズは、どこまで続くんだろう。


BANANA FISH

2005年12月02日 | Weblog
友達から、「これは未来に残したい漫画第一位だって。一度読んでみたら」と、
貸してもらったらハマってしまい、イッキ読みしてしまった。
読んでいる最中は、ずっと読んでいたくて、家事をするのがおっくうだった。
こんなにハマッたのは、「ジョジョの奇妙な冒険」以来だ。
ドンパチ流血がガンガン出てきて、これが少女コミックか?と、久し振りに読んだ、
少女漫画の進歩に衝撃ものだった。
10年以上前に書かれたものなんて思えない。今読んでも新鮮。

主役のアッシュが最高。
金髪にグリーンの目のイケメンで運動神経抜群、IQも天才並。
最初、漫画からの絵的には、それほど美しいという印象は無かったが、途中から私の中で、
アッシュが生命を持ち始め、超イケメンで魅力ある人物に見えてきた。
作者が、リヴァー・フェニックスのファンで、彼をイメージして書いたものらしい。
後で聞いて、「うんうん分かる分かる」、と頷いてしまった。
リヴァは、スタンドバイミーから好きだった。若くして亡くなったのも同じ。

最近この「BANANA FISH」を、大阪の男性ばかりの劇団が舞台化したと聞いたけど、
このストーリーを舞台化するのは、難しいんじゃないかなあと思った。
何より、ビジュアル的にキツくないかしらん。
んじゃ、日本人で、アッシュを出来るのは誰かなあと、友達とあれこれ考えてみた。
亀梨君、もこみち君、タッキー、…うーん、なかなかいないなあ。
英二とか、ショーターなら、まだ浮かぶんだけど、クールなアッシュは難しいわ。
アッシュはタッキーでは甘すぎ、金髪の亀梨君ではどうか、英二は妻夫木君ではどうか、…etc、
知ってるイケメン君達を漫画にあてはめ、あーだこーだと、
あ~楽しいワン♪