友達から、「これは未来に残したい漫画第一位だって。一度読んでみたら」と、
貸してもらったらハマってしまい、イッキ読みしてしまった。
読んでいる最中は、ずっと読んでいたくて、家事をするのがおっくうだった。
こんなにハマッたのは、「ジョジョの奇妙な冒険」以来だ。
ドンパチ流血がガンガン出てきて、これが少女コミックか?と、久し振りに読んだ、
少女漫画の進歩に衝撃ものだった。
10年以上前に書かれたものなんて思えない。今読んでも新鮮。
主役のアッシュが最高。
金髪にグリーンの目のイケメンで運動神経抜群、IQも天才並。
最初、漫画からの絵的には、それほど美しいという印象は無かったが、途中から私の中で、
アッシュが生命を持ち始め、超イケメンで魅力ある人物に見えてきた。
作者が、リヴァー・フェニックスのファンで、彼をイメージして書いたものらしい。
後で聞いて、「うんうん分かる分かる」、と頷いてしまった。
リヴァは、スタンドバイミーから好きだった。若くして亡くなったのも同じ。
最近この「BANANA FISH」を、大阪の男性ばかりの劇団が舞台化したと聞いたけど、
このストーリーを舞台化するのは、難しいんじゃないかなあと思った。
何より、ビジュアル的にキツくないかしらん。
んじゃ、日本人で、アッシュを出来るのは誰かなあと、友達とあれこれ考えてみた。
亀梨君、もこみち君、タッキー、…うーん、なかなかいないなあ。
英二とか、ショーターなら、まだ浮かぶんだけど、クールなアッシュは難しいわ。
アッシュはタッキーでは甘すぎ、金髪の亀梨君ではどうか、英二は妻夫木君ではどうか、…etc、
知ってるイケメン君達を漫画にあてはめ、あーだこーだと、
あ~楽しいワン♪