撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

☆ブラジルにドロー☆

2005年06月23日 | Weblog
先程終わった、コンフェデのブラジル戦。
なんと、日本代表は、あのブラジル相手に引き分け!
俊輔の目の覚めるようなミドルシュート!
ライブで見られて良かったぁ~♪

初戦のメキシコ戦は、不覚にもハーフタイムで寝てしまうし、勝ったギリシャ戦は
仮眠をとったつもりが、そのまま爆睡。焦って起きた時は、もう終っていた。
だいたい、夜中に起きているというのが、昔からめちゃ辛い。
その点ブラジル戦は、撫子向きな明け方3時半からなので大丈V(○^・~)v

惜しかった~、しかし、よくやった!
あの王者ブラジル相手に選手の気持ちも、最後まで前へ前へと出ていたのが良く分かった。
でも、正直、2点も取れるとは思わなかった。
俊輔の技術はもとより、ドイツWCを最後の日本代表と位置付けしている中田の気合が、
すごく入っているのも画面から伝わってくる。
大黒、福西、加地 ( 最近の加地は、それまでの、「どうした?加地加地?」ではない )等、
他の選手のいいプレーも目に付く。
洗練されたブラジルと比べれば、まだまだかもしれないが来年ドイツに行っても、いい所まで
いくのではないかと、充分思わせてくれた。

思うに、日本人にはバスケットやバレー等より、ずっとサッカーの方が向いていると思う。
私が生きている間に、W杯で優勝とまではいかなくても (ああ…なんて謙虚 ) 決勝進出して
くれないかなあ。せめて3位…

クールビズ

2005年06月22日 | Weblog
関西は、毎日暑い。
夫ちゃんは、今週からクールビズになったと、ネクタイを外して出勤している。
でも、スーツの下の長袖カッターが半袖カッターに代わり、ネクタイを外しただけの、
見た目は今までとあんまり代わり映えしない、政治家の先生方がお披露目していた、
おしゃれなクールビズファッションとは無縁のクールビズだ。
 (うむ。アフターファイブの居酒屋風?…、ネクタイがないとピリッとしないな。やっぱり。)
出勤途中と社内だけのクールビズで、社外の人と会う時はネクタイ着用なので、鞄には
ネクタイを忍ばせている。
やっぱり、すべてクールビズとはいかないのだろう。
しかし、この暑さじゃ、電車の中とか助かるだろうと思う。

7月、8月と、また暑い暑いと苦しみ、9月は残暑でまだまだ暑い。
昔って、こんなに暑くなかったなあ。
夏が近づくと、確実に地球温暖化が進んでいると、しみじみ体から感じる。



おはしょり

2005年06月20日 | Weblog
着付け教室に行っていて、不思議に思う事がある。
“おはしょり”って、どうしても必要なものなのだろうかと。
  (おはしょり=着丈より長い部分を腰の辺りでひもで締め、たくし上げること。)

「おはしょりが作れないから、この着物は着れないわ…」なんて聞くと、無いほうが
スッキリしていいのにと思ってしまう。
あんなモノのために、おはしょりのために、余分な紐で、お腹を縛らなければいけないし、
せっかくの柄が途中で切れてしまうので、帯から下が短く見えてしまい、ただでさえ背の低い
日本人には適さないと思うんだけど。
帯でせっかく、ポイントを上に持っていってるのに、台無しちゃう?

フト思うのだが、昔は、貧しかったから、自分だけが着るのではなく、お下がりとかで身長の
違う人も着られるようにとか、着物の用をなさなくなったら解体して、布団にしたりとか、
その後も、雑巾にしたりと、ある一定の長方形の布は、日本人の生活にとって合理的だったと思う。
だから、おはしょりは必要だったかもしれない。

でも、今の時代の洋服感覚でいくと、自分の身長に合わせて最初から作ったら、面倒くさい
おはしょりの始末もしなくていいし、紐がずれて着崩れる事もなく、ずっと着易いと思うのだけどなあ。
あれって、なんのためにあるんだろう???
どーして、「無いとオカシイ」って皆が言うんだろう。




なんとか…寒天

2005年06月19日 | Weblog
寒天ダイエット、続いています。
この日記で、寒天が手に入らない事を嘆いていたら、情け深い薫さんがくださり、
お陰で続ける事が出来ております。
しかし、それも、後数日でなくなる状態なので、水増し作戦を決行する事にしました。
寒天の材料は、海藻。ならば、海草で代用すればいいかと。
海草…、ありました。親戚がいつも送ってくれる“板わかめ”
海苔のように、おにぎりを包んだり、朝食の時の味のりのように食べるしかなかったので
ドンドン溜まっていた、板わかめ。
ついに出番です。
食糧難の戦後、白米に芋を混ぜて食べていたように、撫子も寒天を食べた後、わかめをムシャムシャ食べ、
その後、お茶をわんさか飲んで、わかめを膨らませる。
まあ、いわゆる胃の中で寒天のすいとん?状態を作るって寸法。
このすいとん作戦を思いついた時、ホッとしましたデス。

しかし、肝心の体重は、まだ1キロ切れません。
600g減った後、毎日200g~300gの増減を行ったり来たり。うーむ…。




ないない…寒天

2005年06月15日 | Weblog
>「今晩、入るかもしれないから、明日、早く来たらあるかもしれませんよ」
昨日のお兄さんの言葉を信じ、今朝、スーパーに駆けつけた。
普段は、まったりと朝の片付け、掃除、洗濯をするが、今朝は人が変わったような手際のよさだった。
人は、やる気が出るとこんなにも変わるのか。

だって、今朝の体重が、600gも減っていたのだもん。
一日でですぞ! それも、空腹感、まったく無しで。
以前、一日お水しか飲まない断食をした事があるが、その時、一日で1kg強減ったが、ふらふらだった。
お風呂から出た時、めまいがして倒れそうになったものだ。
今回はそんな事もなく、体調もすこぶる良い。

スーパーに着いたら、一番乗りではなかった。もうお客さんがチラホラいた。
でも、店の人が野菜を並べて準備していたから、充分早い。
目指すは、乾物売り場。昨日行っているから、場所は分かっている。
まっしぐらに目指す。
が…、ああ、なんという事、棚は昨日のまま。入荷しなかったのだ…

しかし、こんな所でモタモタしていてはいけない。
気を取り直し、すぐ“ところてん”確保を目指す。昨日はこれもなかった。

あった…、たったの3個だけど。
だけど、なんでこんなに少ないわけ? 先客がいたの?
見えないライバル達の凄さを感じながら、3個ゲット。
これで、今日一日、無事に暮せる。ふう~。

しかし、ところてんと寒天を食べ比べてみたら、作る手間はかかるが、ずっとか寒天の方が、
体に合う事がわかった。
ところてんは、お腹のもちが寒天と比べたらよくない。おやつが食べたくなる。

しかし、今日の昼、夜は、ところてんでしのいだが、明日から、どーなるのだろう。
“その日暮らし”、という言葉が頭をよぎる…




あるある…寒天

2005年06月14日 | Weblog
   「あー、やっぱり、ここもない! 」
   「どこ行っても、あらへんわあ~。」
撫子より、ちょっと後にやってきた、制服を着た二人の女子高生が、
来るなり大声で嘆いた。

  <そう、どこに行っても空っぽ……、私もここが3軒目…>
と、撫子もガックリしながら、心の中で彼女達に話しかける。

皆が血眼になって探し求めているもの、それは “寒天”
お菓子の材料としても、ゼラチンより地味で、今まであまり脚光を浴びなかった寒天が
こんなにも、年代に関係なく世の女性達の心を捕らえて離さない訳は。

 それは、
 「寒天に驚きのダイエット効果。2週間でウエスト5cm、体重2キロ減」
のタイトルで、一昨日、「あるある大○典Ⅱ」が放送したから。
撫子も、TVに張り付いて見た。
そして、タイトル通りに痩せた人を見て、これはいける!と思った。
次の日、棚の奥でほとんど忘れ去られていた“寒天”を探し出し、飽きずに食べるにはと、
カロリーは高くなるが、抹茶と黒砂糖を入れて、一見水羊羹ふう寒天を作ってみた。
抹茶は、黒砂糖と混ざるはずが、出来上がってみたら無残にも底に沈殿し、味も美味しいとは言えないが、
まあ、なんとか食べられる。


ところがである。
あるある…の指示とおり、3度の食事の直前に食べたのだが、味より何より、お腹がすぐいっぱいになり、
食事がたくさん食べられないという、嬉しい現象が、即、現れたのである。
その上、いつもより食事の量が少ないのにもかかわらず、お腹のもちも、いいと来ている。
夕食前や就寝前に、小腹が空いたりしないのである。よって、おやつも食べない。
これを、2週間続ければ、2キロ減も夢ではない!と確信を持った。
何より、飢えのストレスのないダイエットというのが嬉しいではないか。

で、寒天を求めて行ってみたのだが、すでに遅かったという訳である。皆、思う事は一緒だ。
そういえば、数年前のココアの時もこんな風に手に入らなかった…
あの時、ようやく買い占めたココアは、しばらく飲んだ後、数ヶ月後には飽き、放ったらかしたままになり、
缶を開けたら固まっていたっけ。
今となっては、ココアが何に効いたのかも、心もとない。

女子高生達は次の店に行ってしまったが、撫子は離れた場所で商品を陳列していたお店の人に、
次はいつ入荷するのか聞いてみると、お兄さんは、にやっと笑いながら、
「今晩、入るかもしれないから、明日、早く来たらあるかもしれませんよ」
と教えてくれた。

わーい! ありがとー!



雨が降ると…

2005年06月12日 | Weblog
関西は梅雨入りをしたとTVで言っていた。
これから暫らく、不快なシトシトジメジメした日々が続くが、なぜか子供の頃から今に至るまで、
雨が降ると無性に眠くなる。
自分でも、夜もしっかり寝ているのに、どうしてこんなにすぐ寝てしまうのか、不思議ではあったが、
何だか人に言うと怠け者のように思われそうで、聞くのは憚られていた。
小さかった子供達も雨が降ると、ぐっすりと昼寝をしてくれ、親子で一緒に、かなり長時間の昼寝を
したものだった。雨の日は外で遊べないので、これは助かった。

<うむ。こんな所にもDNAというものは受け継がれているのだな。これは撫子共々、我が家の遺伝であろう…>
と、勝手に決め付けていたが、かたや、あんまり大手を振って言える遺伝じゃないなとも思っていた。

ところが今日、新聞を読んでいたら、『 雨の日に惰眠をするのは野生の名残 』とあった。
雨の日は獲物もどこかで雨宿り。そんな時に出掛けても無駄。かといって空腹をかかえたままジッと
しているのは辛い。だから、雨が降ると眠くなるようにできているそうだ。

ほう、なるほど~。
我が家の遺伝ではなく、これは野生の名残だったのか~。
脳みその片隅に、ぼんやりとあった疑問が解け、すっきりした気がした。

しかし、次に書かれていた
『 陸上に住む動物は皆この習性を持っているが、勤勉な人はこの野生を無意識のうちに振り捨てて起き活動する。今や人は、本当は眠いはずなのに、その自覚すらすでにない人の方が多い。そして飼い主に忠実な犬は、眠気をおして人と共に行動する。』

には、ちょっと、ヘコんでしまった。
ていう事は、勤勉なにはほど遠く、犬より野生の名残を残したままか…
月夜にバンパイヤになる少年みたいに、撫子も雨が降ると野生に目覚めるのか…

遠く離れて暮している子供達は、今も野生の名残があるのだろーか。
何やら、気になる撫子でありました。



今日もサッカー

2005年06月10日 | Weblog
昨日、今日と、さぞかしTVでは、ワールドカップ出場選手の喜びのコメント等の話題一色と思いきや、
若・貴兄弟の確執の話題の方に大きく時間を割いていた。
余韻に浸っていた撫子としては、ちょっと許せなかったが、げに、世間とは、得てしてこんなものか。

しっかし、こんな時に、貴の花もワイドショーが喜びそうな、お兄ちゃんの悪口なんて言うなよな。
兄弟げんかをするなら、内輪でやれよ。せっかくの、二年越しで待っていた喜びが薄まるじゃんか。
と、心の中でツッコミを入れながら、世間と自分との温度差をしみじみ感じましたデス。

それはともかく、サッカーにおいての、皆のコメントを聞いていると、勝てば官軍で、
ジーコの采配とか何も言われてないが、その中で、ヒデが言っていた
「今のチームの力では、本戦に行っても勝てる気がしない…」というのは本当だと思う。
撫子は、技術的なことは何も分からないが、アジアでこんな得点差の少ない薄氷を踏むような戦いをしていて、
いくら運があるといっても、本戦で勝てるほど甘くないと思う。
後、一年あるのだから、何とか力をつけて(特にFW)、少なくとも1勝はして欲しい。
間違っても一番乗りで帰国、なんて事には、絶対ならないように。
あと、高原、俊輔を出してやりたいけど、やっぱ、その時の旬の選手を使って欲しいな。


ドイツW杯おめでとう!

2005年06月09日 | Weblog
 
 嬉しい撫子は、今日も一日、各局のTVを見ながら至福の時を再確認します。

 時々見ている、 中田ヒデの日記 ← クリック


>暑さや疲れをカバーできるのは、周りからの“声”しかないと思う。(ヒデ)
ヒデの期待にこたえ、バンコクのスタジアムの外で応援していたサポーターの声は、選手に届いたみたいです。

バーレーン戦の後の、ヒデの気持ち等も書いてあります。
この日記を読むと、試合が終わり、ファンにかこまれたバスの中で、他の選手のように手を振る事もなく
一人、本を読んでいたりするけど、素直ないい奴だなと思います。

 

☆ 祝ジーコ・ジャパン ☆

2005年06月08日 | Weblog
 

 ドイツへの一番乗り、おめでとう!

柳沢、大黒、他の選手達、ありがとう!

TVでもしっかり聞こえてた、バンコクのスタジアムの外で応援していたサポーターの皆さん、ありがとう!

もう、何も言う事ありません!
 
 一言、嬉しいでーーーす!

この日がいつかは来ると思っていたけど、こんなに早く来るなんて!

 ”バンコクの歓喜”ありがとう!







結膜炎

2005年06月05日 | Weblog
昨日は、ほとんど夜が明ける頃まで家族全員(といっても2人だが)起きていた。
サッカーWC日本代表の応援は、勝利を願う一心で、念力を送って見るせいか、勝ってもドッと疲れる。
昨日は、朝4時過ぎてから寝たせいか、一日中ぼんやりしていた。
ブッチも散歩の時間になっても、いつものように催促もしないし、散歩中も元気がない。
<そうか~、ブッチも頑張ってTVの前に陣取り、興奮して応援?していたから、寝不足と
体力消耗でお疲れ気味なんだな…> と単に思っていたが、
夜、ブッチをみると、右目だけが涙目になり半分も開いていない。

こんな事は初めてなので、はじめは、あせって動物病院へ行こうと思ったが、もう閉まっているし、
思い直して、家にあるワンコの本の“かかりやすい病気”の所を読んでみると、どうも、片目だけという
症状からみて結膜炎らしい。
家庭でもホウ酸で洗う方法もあると書いてあるので、まずは、ホウ酸で嫌がるブッチを押さえつけて
試してみた。
水に溶かしたホウ酸液をコットンにつけ、目の周りを何回か拭いた。
これだけで、症状は少し良くなり、涙が減って目も大きく開けられるようになった。

そして今日、いきつけのペット屋さんに行ってペットの目薬を買い、さしたらあっという間に良くなった。
ペット屋さんの話によると、大きな目のワンコはよくなるらしい。

ブッチは、普段の生活の食事とか遊びとかの時には、しっかり意思表示するんだけど、
一番して欲しい病気や怪我の時には、元気はなくなるけど、妙に我慢強い。
ここが痛いワンとか、決して言えないんだから、気をつけて様子を見てやらねばと、しみじみ思ったのでした。



☆☆☆日本勝利☆☆☆

2005年06月04日 | Weblog
ま、とにかく勝ててよかった。これで、ドイツもぐっと近くなった!
小笠原ありがとう!
最後の5分の長く感じた事。

率直な感想だけど、
バーレーンの選手って、アウェイの日本での試合の方が良かったんちゃう?
暑かったのかな、バテバテ。

しっかし、次がイラン戦でなくて良かったあ~。ホッ。
負傷している小野、イエロー2枚の中田ヒデ(ヒデが出られないのは痛い)、サントスは出られないから。
北朝鮮は、イランより手ごわくなさそう。
でも、日本相手だと、他の国より気合を入れてくるかなあ。

監督の采配の仕方としては、いろいろ問題ありそうだけど、
ジーコって、ホント運があるなあ。

これで、ゆっくり寝られそう~♪