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撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

金神社 

2017年11月29日 | 寺・神社
岐阜の金神社に行って来ました。
ついについに、これで日本三大金運神社、参拝達成です!

【金神社】








お~、鳥居も黄金!



鳥取の「金持神社」に始まり、京都の「御金神社」、今回の「金神社」、とうとうやりました!
それに、今年の春に行った佐賀の「宝当神社」も加えての最強メンバー、参拝完了です。





境内の手水場





本堂
753のお祝いの参拝客も多かったです。


家人に「どれだけお金が欲しいんや」と、ツッコミを入れられましたが、いいんですっ。何と言われようと。
なんかねもう~、これだけで宝くじに当たった気分ですわ。
後は、今年の年末ジャンボを買うのみです。



境内にもしっかり「金守」のお守りの看板が




せっかく岐阜まで来たので、近くの大垣城にも寄ってみました


 【大垣城】



思っていたより小さなお城でした。




入口




城内の鎧の展示








弓矢と銃の展示

こちらの銃は手に取って扱う事が出来ます。





天守閣からの風景



お城は商店街のすぐ側にあります。
この日は、11月下旬というのにとても寒かった~。



この旅の前日に大阪の天王寺「ハルカス」で開催されている「北斎展」に行きました。

北斎展終了日(11月19日)の前日だったので来場者でいっぱいで、絵は人々の頭ごしに観るといった状態でした。




整理券を貰って入場までに1時間30分ほどかかりました。


今回は大英博物館やメトロポリタン、ボストン、その他の美術館が所蔵している北斎の錦絵が来ています。
有名な「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」や赤富士として有名な「凱風快晴」も来ています。

実は、大英博物館でこの有名な2点の絵は観た事があります。
その時は北斎の特別コーナーを見て、日本人として嬉しい誇らしいといった感想だけでした。






大英博物館での展示


この時は北斎の偉大さがまだ分からなかったんですよね~。


しかし、今回の展覧会を観て、北斎がこんなに多くの錦絵を画いているのを初めて知りました。生涯で3万点とか。
そして、北斎がこの1000年間で重要な功績を残した世界の100人に日本人としてただ一人選ばれている事も知り、その生涯も唯々、絵を画く事だけに捧げられた人生だった事も知りました。

北斎は亡くなるまで自分の絵に満足せず、90歳になったらようやく満足出来る絵が画けるだろうと言っていたそうですが、私も今回の展覧会で初期の作品から晩年の作品まで観て、晩年の作品の方が好きでした。
特に、89歳で画いた信州小布施の天井図「波濤」の2つは、雄波 雌波と言われてますが、観るなりどちらが雄か雌か分かりました。
波の飛沫、藍色のグラデーション、構図、どれをとっても素晴らしかったです。
後、ボストン美術館所蔵の「李白観爆図」も枯れた感が感じられて好きだったな~。

伊万里 大川内山&有田 陶山神社

2017年04月24日 | 寺・神社
16日、ホテルでバイキングの朝食を食べた後、鍋島焼きの里「大川内山」へ行く。
荷物は大川内山から帰って来るまで、ホテルが預かって下さり助かる。
伊万里駅からバスが出ており15分ほどで着いた。



【伊万里 大川内山】


観光案内板の前に行くと陶器で出来ており、さすが-!と感心。








橋の側面も陶器で素敵です。












三方を山に囲まれた家々も日本情緒あふれている









外人さんの観光客も多く見かけたが、我々がローテンブルグやサンジミニャーノに
行った時のような感じなんだろうな~と思った。
「秘窯の里」と言われ、鍋島藩の御用窯として300年の歴史ある里はとても魅力的だった。
















伊万里鍋島焼き会館
























くじゃくの手水 







ほとんどの窯元を見て歩いた最後に訪問した「冬山壺」店内

伝統工芸士の窯主市川さんと話をしながら作品を買う。
透かし彫りが得意だそうで、家人は香炉、私は抹茶茶わんを購入。白磁のものは持ってないので。
市川さんオリジナルのバラの模様に、緑、赤、黄色、紺色が色つけされ美しい。
帰ってからお茶を点ててみると、白磁の透き通るような白に緑の抹茶が映え、初夏のような清々しい景色だった。





大川内山から帰り、伊万里駅二階にある「鍋島ギャラリー」に寄る。



 
5月28日まで「鍋島焼きの逸品と輸出古伊万里展」が開催されています。






17世紀中ごろから18世紀前半までの装飾的で豪華な古伊万里が展示してありました。










  






  









次の目的地有田へ。




今右衛門古陶磁美術館


今右衛門さん11代以降の作品が展示されていました。
館内は撮影禁止。
芸術性の高い作品ばかりでした。
ここでは丸い形状のお皿の模様のポストカードを海外の友人用に購入。


タクシーの運転手さんによると、5月の連休には合計120万人の観光客が押し寄せ
道は歩行者天国になり、人でいっぱいになるそうです。



トンバイ塀

途中、偶然出会い「トンバイ堀」まで案内して下さった地元の青年にトンバイ堀の成り立ちを教えて貰う。
見ると、服に粘土のようなものが付いていたので、有田焼の関係者の方なのかなと思った。





トンバイ塀とは、耐火レンガの廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った
リサイクルの塀のことだそうです。





TOTOの5代目社長さんの生家

トンバイ塀を見ていたら、隣のTOTO社長さん生家からエプロンをした年配の女性が現れ、
お家に上がるのを強く勧められ、とまどいながらもおじゃまする事に。
ここのお家は、今は有田市が管理しているそうで、TOTOの社長さんの話と共に、今右衛門さん、
香蘭社のお話など、お茶とキンカンのおやつを頂きながら教えてもらいました。
とても親切な方達で話もはずみ、朝から歩き疲れた体も回復し、感謝でいっぱいでした。





【陶山神社】

今右衛門美術館、香蘭社のある通りに沿った所にありました。








道から階段を登ったら、すぐ鉄道のレールが現れました。







レールをまたぐと鳥居と境内が見えます。






高い階段を登ると、陶器の鳥居が現れます。








境内は陶器の狛犬、灯篭などが。

有田焼の関係者を守護する神社だそうです。
なるほど~。



磁器製大水瓶と狛犬



















有田ならではの風情のある神社でした。

帰り、博多までの佐世保線に乗った時、この神社の前のレールを通りました。







その後、数日博多の家人の所に滞在したのち帰路に着きました。
自宅に帰ると、ピピが狂喜乱舞して迎えてくれましたワン。

 宝当神社&唐津神社

2017年04月23日 | 寺・神社
15日、博多から佐賀県の唐津に行く。
一番の目的は宝くじの神社と言われている「宝当神社」にお参りする事。




唐津駅前の「唐津曳山像 赤獅子」



駅から海上タクシー乗り場のある市営東場内駐車場まで、タクシーですぐでした。




船着き場から見える唐津城





乗った海上タクシー「竜宮丸」
なかなかワクワクする名前です。

船内には宮川大輔などのサインが飾ってありました。
親切な船長さんは宝当神社のある高島の見どころをいろいろ教えてくれました。




出発ー!
徐々に唐津城が遠ざかって行き、何やらテンションも徐々に上がって来ます。




 
上陸するとすぐにあるお土産屋さん。

船長さんの言ってたとおり、お祈りネコさん達がいます。
あちこちのTV番組に出演した有名な「お祈りふくちゃん」ではありませんが、
皆さんおやつを貰う時にしっかり立ちあがり立派にお仕事をしてらっしゃいました。





【宝当神社】






ここの朱印帳がカッコ良かったので購入。
1冊目ももうすぐ終わりに近づいてきましたし。





しっかりお祈りをして来ました 
もちろん「宝くじ当選」を!





船長さんの言ってた神社の裏の大権現様にもお参り





覗くとこんな感じ





船長さんに教えて貰った宝当神社後方の神社にもお参り




高島から帰ってくると、行きとは景色の違った唐津城が見えてました。








【唐津神社】




ここは朱印を書いて貰ってさっと終わりました。






【曳山展示場】

唐津神社の側にあります。






駅前にあった赤獅子の本物




各町内の特色ある曳山
可愛らしく感じます。












展示場を後にして、唐津出身の方お薦めの「はた寿司」へ。
ここのあなごは有名だそうです。



えびは踊っていましたし、あなごは今まで食べた中で一番美味しかったです。
壁には芸能人の色紙がたくさん貼ってありました。


この後、伊万里へ移動。


泊まった伊万里グランドホテルからの景色

このホテルはリーズナブルな料金にもかかわらず、清潔で部屋も広く、飲み物もアメニティグッズも充実していて
気持ち良く泊まる事が出来ました。


白兎海岸と白兎神社

2015年08月22日 | 寺・神社

「因幡の白うさぎ」の伝説が残る白兎海岸と、すぐ側の縁結びの御利益があると言われている「白兎神社」に行ってきました。



向こうに見える島は、白うさぎがサメをだまして並ばせ、その上をぴょんぴょん渡った淤岐ノ島(おきのしま)です。

岩の上には、見る角度によって「うさぎ」に見えると言われている鳥居があります。
淤岐ノ島まで連なっている水面すれすれの岩は、サメにみえなくもありません。





現在、白兎海岸は「恋人の聖地」とも言われているそうです。





お盆までは海水浴をする人たちでいっぱいですが、今は海の家も閉鎖されています。
ここはサーファーに人気の海岸でもあります。






白兎神社入口





砂の美術館に展示されているような「大国主命と白うさぎ」の砂の像





鳥居をくぐって振り返ると海岸が見えます





可愛いうさぎの灯篭が並んでいます






手水やと白兎が入ったという池
手水やに入るとセンサーが人をキャッチして「大黒様の歌」が「大きな袋を肩にかけ~♪」 と流れるようになっていました。

手水やの前の池は、だまされたことに気がついたザメに皮をむかれて苦しんでいる白兎に、大国 主命が通りかかり「真水で身体を洗い、ガマの穂にくるまっていなさい」と言われ体を洗った池。





ガマの穂もありました






清水寺の地主神社は「大国主命」が祭られており縁結びの神社で有名ですが、「白兎神社」も大国主命と関わっているので縁結びの神社なのでしょうか。











本殿の土台の石に菊の紋章が彫刻してある。
珍しいものだそうです。





国道沿いにも「大国主命とうさぎ」の像








白兎海岸の後、樗谿公園(おおちだにこうえん)前の鳥取市歴史博物館「やまびこ館」に行ってきました。
ちなみにこの奥の公園は、「ほたる」が3000匹以上生息していて、ホタル観賞にはもってこいの公園だそうです。









室内は撮影禁止でした。





今日はやまびこ館にも行くので、ピピはお留守番です。


奈良から持って来たワンコのぬいぐるみはお気に入りで、寝るときは側に置いて寝ています。
ソファには持って上がれなかったんだね。

「free!」に出てくる海と神社

2015年08月09日 | 寺・神社
高校水泳部のアニメ「free」の舞台の地と言われている浦富海岸に行ってきました。



一番お気に入りの場所





漁港に着くと、イカが干してありました。





漁港









登って行きます








休憩所に着きました。 ゼイゼイ





「暑ーい!」と言うピピ。




いやいや、アスファルトの道路と階段がめちゃ暑いんで、車からここまでずっと君を抱っこして登った我々の方がしんどかったデス。





ただただ青い海






海の向こうには遊覧船が






上から見た休憩所

ここで、持って来たおやつを食べ、しばらく過ごしました。
今日も暑いけど、ノスタルジーな風景をぼんやり見ながら潮風に吹かれていると、何とも言えない素朴な気持ちになりました。






少し登ると、もう一つ休憩所があります。
freeのファンなのでしょうか、若い女性達ばかりがやって来ました





アニメに出てくる神社






帰りに先程のイカを干しているオジサン達に、イカを売って貰えるか聞くと、ちょっと驚いた風でしたが「いいですよ」って事で、5枚一組で売ってくれました。
しかし販売用の紙袋とか無く、あれこれ代用品を探し白い布に包んで渡してくれました。

家に帰ってから焼いて食べましたが、大きくて新鮮で肉厚で干しイカなのに柔らかくて、今まで食べた一夜干しイカの中で一番美味しかったです。


鳥取はお魚が新鮮で美味しいのでよく市場やスーパーで買いますが、時々冷蔵庫の臭いが気になります。
で、そんな時は「どくだみ」の葉を水に浸してビンなどに入れ、ビンの口を開けたまま冷蔵庫に入れておくと臭いが取れると、教えて貰い半信半疑試してみましたが、めちゃ効果がありました。
冷蔵庫用の脱臭剤は何だったんでしょうレベルでした。

庭に勝手に生えている「どくだみ」をせっせと除草していましたが、急遽大事に育てる事にしました~。

三輪山 「大神(おおみわ)神社」

2015年05月04日 | 寺・神社
毎日晴天の日が続く今年の連休の中、唯一小雨が降った日でしたが、スケジュールを決行し桜井市にある「大神神社」に行ってきました。
ここは「パワースポット」として有名なのだそうです。




耐候性剛板のグレーの「大鳥居」を抜けるとすぐ駐車場がありました。
ちなみに駐車料金は無料でした。






駐車場から数分歩くと、こんもりとした森の中に「二の鳥居」が見えて来ます。









しばらく参道が続き、階段を上がれば


手水舎






拝殿
ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく拝殿から後ろにある三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます





拝殿横の参集殿の玄関には「なでうさぎ」と呼ばれる兎が置いてありました。
この兎を撫でると運気がアップし、又、なでた部分の体の痛みをもとってくれるとかで、皆さんになでられたうさぎの頭部はピカピカに光っていました。
大神神社の祭神は、「因幡の白うさぎ」を助けたことでも知られる大国主大神です。






祈祷殿


スピリチュアルカウンセラーの江原さんに強力なパワースポットとしてTVで紹介された大神神社。
中でもこの場所が一番スピリチュアルな場所と聞きましたが…
以前来た時は知らなくてスルーしてしまいました。
で、今回はしっかり参拝しました。




薬道を抜けると池に浮かぶ神社が見えてきます。









市杵嶋姫(いちきしまひめ)神社
弁財天が祭ってありました。









市杵嶋姫神社を過ぎて山に向かっていくと狭井神社があります。





狭井(さい)神社
薬の神様が祭ってあります。




薬井戸
万病に効くという薬水が湧き出る井戸。
狭井神社の後ろにありました。




薬水を飲めるようにコップが用意してありました。
お水を汲んで持って帰る人もいました。






大美和の杜展望台から見た景色
はるか向こうに、車道をまたぐ鳥居としては日本一の大鳥居が見えます。
この鳥居の耐久年数は1300年なのだそうです。








久延彦(くえひこ)神社
知恵の神様。





沢山の絵馬がありました。











久延彦神社を下ると新緑の竹の道が見えてきます。


小雨と苔の苦手な同行者の要望で今回は三輪山に入山しなかったけど、次に訪れた時は、太古から信仰を集めているこの神体に登拝してみたいものだと思った。
先月登拝した友達の話を聞くと、入山して下山までの所要時間は二時間程とか。
杖は借りて入山した方が良いらしいです。

南禅寺 平等院

2015年04月03日 | 寺・神社
30日(月曜)、この日は南禅寺と平等院と伏見稲荷へ行くプラン。


地下鉄5条の駅から御池へ、それから東西線に乗り換え、蹴上で下車し南禅寺へ。



蹴上の駅から歩いて土手のトンネルを抜けると南禅寺に着く。


今まで、この土手の下のトンネルは通っても土手に上がった事は無かったが、他の人達が上がっているので付いて行った。



土手を上がると廃線路があった。




南禅寺途中の白壁




金地院




【南禅寺】


三門が見えてきます




三門の二階に登れるようです





法堂


法堂の天井を覗くと、このポスターと同じ大きな龍の絵がありました。





横から見た法堂





洋風な橋が庭の向こうに





近寄ってみたら、琵琶湖琉水分線の水路橋でした





本坊
ここは入場しました











本坊内の庭園



















本坊渡り廊下





本坊内の庭園










蹴上から三条京阪で降り、京阪に乗り換えて祇園四条へ。
南座横から地上に出ると、平日にもかかわらず多くの人達で賑わっていた。












お昼のランチは四条の「菊の井」で


10席のカウンター席に通されました。
次々と出される懐石料理はとても美しく、写真を撮りたかったのだが、カウンター越しには板前さん達が料理を盛り付けているし、同じカウンター席の人達は静まりかえっているしで、躊躇して断念した。

お昼だけど、ここでも再会とお互いのバースデイを祝って梅酒で乾杯~♪ 
出される度、若い板前さんが説明してくれるお料理はどれもこれも美味しかった。
ほろ酔い加減も手伝い、年配の板前さんとの話も弾むが、周りは相変わらずめちゃ静か。

最後のデザートを食べている時にふと見ると、他の方達の前には本日のメニューのようなものが。
文字が日本語ではないようだった。
そこでようやく気付いた。
8人の内3人の女性と1人の男性は和服姿だし、同じ東洋人なので、すっかり日本人と思っていたけど外国の人達だったのだ。
そうだ、京都はレンタルで着物が借りれ、海外の人達が多く利用していると言ってたっけ。

皆さんとても行儀良く静かに、そして私達よりランクが上の、多くの品数がある料理を召しあがっていました。





鴨川


「菊の井」を後にして、鴨川を渡り同じ四条にある、次の予定の地「月ヶ瀬」へ。


ここで食後のデザートとして、めちゃ重いけど「アワぜんざい」食す予定になっているんです。
「アワぜんざい」は季節限定なので、関東から来た彼女はどうしても今回食べねば…、

そしてこの後は宇治に行くので、お腹が一杯であろうとなかろうと日程優先という事で、



食べました~。
キツかったけど。
初めての「アワぜんざい」に衝撃を受け、美味しかったと言ってくれたので良かったデス。


もたもたしていると、彼女が帰る新幹線の時間に間に合わなくなるので、京阪に乗って宇治へ。





宇治橋




平等院前の道の側の「紫式部像」





【平等院】




























平等院前のお店をブラブラ覗いたりお茶を買ったり、JR宇治駅前の中村藤吉の店で買い物をしてたら時間がどんどん過ぎて行き、この後に予定していた伏見稲荷には行けませんでした。
伏見稲荷は次の時にという事で、新幹線に乗る彼女を見送り、奈良へ帰ってきました。



二条城 ライトアップ

2015年04月01日 | 寺・神社



29日お昼、三朝温泉を後にし京都へ向かいました。
夕方京都で川崎から来ているお友達と会う予定。
彼女とは生まれた地方も夫の会社も違うけど、同い年で同じ3月生まれで、お互い転勤族で二度同じ市に住み、途中離れてからもよく会い、何度か一緒に旅もしたものでした。

久しぶりの再会を喜び合い、お互い「変わってないね~」とハモってしまった。
彼女も食べるのが大好きな人なので、去年食べて美味しかった親子丼を食べて欲しくて「とり伊」に直行。
まずは親子丼と焼き鳥を注文し、お互いの誕生日のプレゼントとお土産を交換し、ささやかに誕生日を祝い乾杯~♪

その後、二条城にタクシーで行く。
MKタクシーの運転手さんが降りて来てドアを開けてくれたのにはびっくりした。
めちゃ親切で礼儀正しい。



二条城の入口を入ると桜



今年の二条城のライトアップは、3月20日か~4月12日まで。
桜が咲き始めていました。




唐門の壁にプロジェクションマッピング




唐門 






二条城内部には入れません。
庭をぐるりと散策。







BGMと共に、清流園にある建物の色彩が次々と変わり幻想的でした



清流園には休憩できる甘味のお店もあり、ここで甘酒を飲んで小休憩。









食べ物の屋台だけではなく、可愛い手作り品や京都のお土産のお店を覗いて歩き、お土産を買ったりと楽しかったです。









お琴の演奏もしていて雅な気持ちになりました。


高野山 奥ノ院

2014年11月24日 | 寺・神社



連休の中日の23日、高野山に行って来ました。

先日、京都の「御金神社」へ行った事もあり、お金繋がりの岐阜の「金神社」に行くプランと、「高野山」へお墓参りに行くプランと迷ったのですが、奈良から岐阜へ行くと4時間はかかるというので、近い高野山をチョイスしました。
高野山なら車で2時間半もあれば行けますし、「高野山開創 1200年」のポスターが京都に貼ってあったし、何か特別な催しをしているかもと期待して出かけました。

しかし、連休のせいか途中の道もいつもの休日より車が多く渋滞。
高野山に入ってからの登り道も、崖崩れの修復らしき場所と新しい道を作っている工事現場と、3か所も一歩通行で渋滞の連続。
結局、行きつくまでに4時間も費やしてしまいました~。


奥ノ院の駐車場も満車。
駐車する場所を探すのも一苦労。



奥ノ院の入口


先祖の分骨してある奥ノ院入口近くのお墓に、まずはお墓参りと。





奥ノ院に行く途中の砂利道を、めちゃ嫌がるピピ

確かに、裸足で新しい砂利道を歩くのはキツイだろーなと、納得。
で、もう一方の道へ移動。



















以前、ブッチたんを連れて来た時は、奥ノ院の手前でワンコは入場禁止でした。
今回は、携帯やカメラの禁止の表示はあったけど、ワンコ禁止はありませんでした。
でも、念の為、ピピは途中で待機。
ブッチたんも、いつもこの場所で待っていました。













皆さん、奥ノ院の手前の橋で一礼をしてお参りしていました。


町中も、特に金剛峰寺の辺りは、観光客でいっぱいでした。
何もかも予定より遅くなってしまい、金剛峰寺はスルーし、「これなら岐阜に行けたね」な~んて言いながら帰った一日でした。

気ままに京都散策

2014年11月16日 | 寺・神社
今日、京都へ行って来ました。
お天気は良いし、そろそろ紅葉している頃だろーし、京都博物館で開催している「鳥獣戯画」展も見たいなーと、行ったのですが、なんと京都博物館は、2時間半待ち。
NHKで放送された事もあってか、凄い人気です。
むか~し、子供達が小学生だった頃、名古屋博物館(確か)で「鳥獣戯画」の一部が展示してあったのを見た事あるし、2時間半はかなりキツイな~と、予定を変更して市内をブラブラする事にしました。



早めのお昼ご飯でしたが、地元住民ご用達のお薦めの店とネットにあった「鶏三和」に行ってみました。
伊勢丹の地下2階にありました。
名古屋コーチンを使った親子丼。付いていたスープが美味しかったです。柔らかくて甘ずっぱい梅干しも。




地下鉄に乗って御池へ。 街路樹が少し色づいてきてました





「六角堂」
紫雲山頂法寺。西国33か所巡りの第18番札所。
生け花発祥の地という事もあり、この日は「池坊のいけばな展」が開催されていました。



京都に住んでいる親戚がよく買ってきてくれるチョコレート専門店に行ってみました。


チョコレートの専門店「ドゥーブルセット」
ドゥーブルセットとは、フランス語で「77」とか。
入口のドアにも「77」って書いてあります。




2時から開店なのに3時に行った時は売り切れのチョコも多かったです。
一つ一つ手作りで、素材にとてもこだわったチョコです。
ふつーに抹茶やキャラメルなどの他、しょうが、ローズマリー、カルダモン、タイムなど香草類のチョコや、ウィスキーの山崎、芋焼酎、テキーラ、グラッパ、ペルノ、とかお酒系もいろいろあります。





フランスで修行して来た気さくなオーナーといろいろお話をしました。
チョコの話だけでなく、この前ベルギーで大量に買ったシナモンスティックの利用方法とかも、ちゃっかり教えて貰いました。

数量限定でクリスマスケーキも創るそうで、今月の25日から注文を受付けるそうです。
もちろん京都在住の親戚に予約に行って貰う予定。







甘処「月ヶ瀬」入口



あわぜんざいを食べようと行ってみました。
細い路地を入って行きます。
御池から近いこちらの店は、ゆったり過ごせました。




「抹茶あわぜんざい」
四条の店であんみつを食べたことはありますが、「あわぜんざい」は初体験でしたが衝撃でした。
普通のぜんざいと全然違いました。
「あわ」のおはぎ状的なおもちに、汁気のない餡がかけてある、それまでのぜんざいの概念が吹っ飛ぶ「ぜんざい」でしたわ。
美味しかったです。やみつきになりそう。食べているうちに体がだんだん暖まってきました。





「御金神社」
朱色ではなく黄金色の鳥居





「おかね神社」と言ったら、「みかね神社」と訂正されました。
そういえば、鳥取の「金持神社」に行った時も「かねもち神社」って言ってたら神社近くの売店のお姉さんに「かもち神社です」と言われたっけ。

岐阜の「金神社」いうのもあるそうで、岐阜の神社もお参りしたら三大金運神社を制覇した事になるんだろーか、などと思いながら、いつもは家内安全などをお願いするのに、ここでは「宝くじが当たりますよーに」と、お願いしました。もうすぐ年末ジャンボですし。




無人の売り場

1000円ほどまでのお守り、根付、おみくじ等のグッズが売っていましたが、無人でさい銭箱風の料金入れが置いてあるだけでした。
田舎に行くと畑の側の道などに、無人の野菜売り場があるのを見かけるけど、こうした無人売り場を見ると、日本っていいなあ~と、しみじみ思います。


ぶらぶらと京都市内を散策した後は、ヨドバシに寄ってお買い物。
夕食は、ヨドバシ6階のラストラン街の「もも焼き大山」で。



今日は鶏料理でまとめた日でした。
大山地鶏を使用した炭火焼き、たたき、串、から揚げなどどれも美味しかったです。お酒によく合いました。



吉野 ”天河神社”

2013年05月26日 | 寺・神社


吉野の「天河神社」に行って来ました。

「天河大弁財天社」というのが正式名称だそうで、日本三大辨財天の一つであり、音楽・芸術・芸能の神様としても良く知られています。
芸能人も多く訪れ、長渕剛が結婚式を挙げた事でも有名な神社です。





龍の手水舎







天河神社はパワースポットとしても有名で、ずっと行ってみたいと思っていました。

この神社は、『縁がないとなかなかたどり着けない神社』と言われています。
そんな風に言われると行きたくなるのが人情ってもので、よけい行きたかったです。

これまで何度か計画しましたが、その度、悪天候になったり急な用事が入ったりと縁がありませんでした。
そんなこんなだったので、今回参拝出来て、よけい嬉しかったです。


朝、突然誘った友達はどういう神社かも知らないで付いて来ましたが、彼女は縁があったのでしょう。
趣味で日本舞踊を習っていますが、きっと上達する事でしょう。










参道











「五十鈴」が結ばれています。

「五十鈴」は天河神社に古くから伝わる独自の神宝だそうです。





若い女性達が作法どおりに熱心に参拝してらっしゃいました。


この神社は、能楽の発祥の頃から深く関わってきており、当時の能面・能装束多数が現存しています。
メトロポリタン美術館で催された「日本桃山美術展」へも数点が出品され、人気を集めたそうです。














境内

天河神社は山の奥深くにあり、公共機関の便が余りよくないので車で行く方が便利です。
神社のすぐ側に駐車場がありました。

金峯山寺 & 吉野皇居

2012年10月11日 | 寺・神社
吉野の金峯山寺で、とても美しい金剛蔵王権現像が期間限定で開帳しているというので行って来ました。



車で行きましたが、山の上なので土地が少なく駐車場を見つけるのに苦労しました。
ロープウェイで登れば良かったかも。




ここを上がれば蔵王堂が正面に見えて来ます。






   【蔵王堂】

お堂の中は撮影禁止でした。
拝観料は1000円ですが、脱いだ靴を入れる紺ののバックとお札が貰えます。
また、拝観料の中に仁王門の修理の寄付分も含まれているようです。





お堂の中には、高さ7メートルほど金剛蔵王権現像が3体あり、とても鮮やかなお姿だったのでびっくりしました。
衣の色彩の赤や金色の色も色落ちしてなく、肌のお色はなんと群青色!
こんな仏像は初めて見ました。

駐車場持ち主の地元の人の話によれば開帳されたのは、平安時代から今まででで4度目だとの事。
こうして開帳されているのは、国宝の仁王門が傾き、その修理費用の為なのだそうです。

権現像が余りにも鮮やかだったので、「近年塗りなおされたのですか?」と聞くと、なんと造られた当初のままだそう。
造作されてから今まで、毎日のお勤めで線香をたく時も扉はずっと閉めたまま行われていたので、線香の煙にも日光にも
さらされる事なく、こうして平安時代のままの色彩が残っているのだそうです。

大権現像の横に並べば、すぐ前の低い障子で囲まれた席で真近で見られます。




蔵王堂から見下ろした境内





境内  鳥居ある建物は天満宮です 






蔵王堂

12月9日まで公開されています。






土産物屋さんの連なる吉野のメインストリートの途中に、後醍醐天皇が住んでいらした吉永神社があります。


  【吉永神社】


階段





向こうの門を抜けると


桜の名所が

この場所で見る桜は素晴らしいらしい。




【神社と南朝の皇居】





神社で売られていたペットの為のお守り





庭に弁慶の力釘の石

石の上には釘であけた穴がありました。








【吉野皇居】


室内は撮影禁止。

中に入ると、後醍醐天皇の玉座の間や、弁慶思案之間(一畳ほど)、義経・静御前潜居之間などがあり、他の部屋には
義経の鎧や(子供用かと思う位小さかったです)、弁慶の腕を覆う小手とか(こちらはめちゃ長くて、大男であっただろうと
容易に想像出来ました)ありました。
その他、秀吉が吉野で花見をした屏風の絵(複写)や、秀吉が贈呈した壺、楠木正成や一休和尚や水戸黄門のものなど
多くの興味深い展示品がありました。






庭から見た皇居






庭の向こうに蔵王堂が見える



【北関門】

後醍醐天皇が京都に返り咲く事を誓った門とされています。

三朝町 三徳山”投入堂”

2012年08月27日 | 寺・神社
      
         【投入堂】



去年は、”投入堂”を下の県道沿いにある投入堂遙拝所から眺めただけでしたが、今年は登って見ました。
想像以上に、めちゃしんどかったです。
いや、私は年齢的にしんどいのは覚悟していましたが、20代の方もしんどいと言っていました。
距離が短いからって、なめてはいけません。



三徳山門前橋













正面階段を上っていくと受付案内所があります。
投入堂参拝は、大人600円。



境内にある日本一よい音がするという手水所。
お水を流すと、小さな音ですが「♪コロコロ、カランカラン」と、うまく表現出来ませんが、何とも涼やかな音がしました。



【水琴窟】







 【三佛寺本堂】



本堂の裏に登山参拝事務所があります。
ここで履物をチェックされ、合格しない人は「藁ぞうり」に履き替えます。
1足500円でいろんなサイズが売っています。
また、ここではバッグを預かってもらえます。
両手が使えるように、貴重品を入れるリュックも無料で貸して貰えます。


私は、一応運動靴を履いて行ったのですが、靴の裏がトレッキングシューズのような深い溝がないので
このように藁草履で登るはめに。
ひもでしっかり縛ると、より歩きやすくなりました。





最初、「えー!、こんなんで登山できるの~?」とおもいましたが、これが凄い威力を発揮する優れ物でした。
足の裏は痛くないし、全く滑らないので歩きやすい。
一緒に行った家人のジョギングシューズは靴裏の溝が深く合格でしたが、私より滑っていました。

T江戸時代の人はわらじで旅をしていましたが、これなら旅にも充分耐えうると認識しました。


投入堂への参拝道は、行者の修行道なので、かなり危険な登山になるので一人では入山出来ません。
二人以上の同行者がいないと許可が出ません。
また、雨や雪が降ると道が滑って危険なので、入山禁止となるようです。
入山受付は、午後3時までです。





 【宿入れ橋】


この橋を過ぎると、最初の難所である、かずら坂・くさり坂になります。
私は、ここでほとんどのエネルギーを使い果たしました。

急な坂を木の根をつかみながら登るかずら坂、これがまあ、しんどいったらありゃあしない。
お化粧も滝のような汗で、すっかり剥げてスッピン状態になっちゃいました。

距離は短いけど道なき道で、木の根も皆がつかまって登るのでピッカピカ。
登るだけで精いっぱいで、とても写真なんて撮る余裕はありません。


何度か休憩を入れ、ようやくくさり坂へ。

くさり坂は、じゃらじゃらとした太いくさりを使って岩を登ります。
登りたくなかったけど、登らないと辿りつけないので、必死で登りました。



くさり坂を登ると、文殊堂に着きます。


【文殊堂】の縁



ここで、延々と休憩。
高い所がが大好きなので文殊堂の縁に座り、足をプラプラさせながら涼しい風に吹かれ、
眼下に広がる山々の景色を眺め、鐘楼堂から聞こえて来る「ゴ~ン」という音を聞いていると
俗世を離れた、心が洗われたような、清々しい気持になりました。





文殊堂から下を見る



文殊堂から先は、先ほどほど急な坂ではありません。




【鐘楼堂】
ここで、皆さん鐘をつきます。


次の難所、馬の背・牛の背。
ここで滑落する人もいるとか。


【馬の背】


牛の背を過ぎると、納経堂、観音堂があります。ここまで来ると楽。

不動堂を過ぎると投入堂が見えます。
断崖絶壁に立っている姿を見ると、苦労して登ってきたかいがあります。
こんな所に、平安時代によく建てたものだと感慨深いものがありました。
皆さん、しんどかったけど登って良かったと言っていました。




【投入堂】


私は登りに1時間以上かかりました。
帰りは、ぞうりのお蔭で早かったです。



来年には別の階段の道ができるようで、修行道を登れるのも今年が最後かと思うと、
今年行って良かったとしみじみ思いました。

鳥取の ”黄金神社”

2012年08月20日 | 寺・神社
鳥取に”金持神社”があるのは、以前TVで見たので知っていましたが、今回こちらに滞在していて、

”もうけ(茂宇気)神社”
”福栄神社”
”金持神社”

の3神社合わせて黄金神社と言われているらしいと知りました。

名前を聞いただけで、何やら御利益がありそうなので、お盆が過ぎた17日に行って来ました。



【もうけ(茂宇気)神社】

ここは有名な三徳山の投げ入れ堂に近い、県道21号線沿いの鹿野町にありました。
「もうけ」という名が縁起が良いことから、金運・商売繁盛の神様として人気の神社だそうです。
金運の神社としてマスコミにも取り上げられてから、全国からの参拝者も多いそうです。





社務所
茂宇気神社から、鳥取市寄りに2キロ離れた県道沿いにありました。
ここでお札やお守りなどを売っています。





もうけ(茂宇気)神社の参道口





264段の急な階段を登ります。
かなり体力が要ります。





神社に上る階段の途中から見た景色。県道21号線と神社へ渡る橋と駐車場。






苔でびっしりと覆われた手水舎






茂宇気神社の本殿







【金持神社】

三徳山の投げ入れ堂前→三朝温泉→倉吉→蒜山。蒜山からは米子自動車道を通り江府から降りて181号線で日野町の金持神社に着きました。
日本で一番縁起の良い名前の神社という事で、全国からの参拝者が多いらしく、駐車場もトイレも完備していました。
”かねもち神社”と思っていましたが、”かもち神社”だそうです。




金持神社の参道口

ここ金持郷は、昔、黄金より価値があると言われた”玉鋼”の産地で、鉄の事を「かね」と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられています。





階段を上ると






本殿






貰ったパンフレットによると、
「ジャンボ宝くじで3億円が当たりました。」
「ロト6と競馬と宝くじに当たりました。」
「還暦に億万長者になりました。」とか
お礼参りに来られた方の喜びの声が、札所の寄せ書き帳に書いてあるそうですが、
この日は札所が閉まっていたので拝見出来ませんでした。




本殿の中は灯がともっており、龍の額が飾ってありました。






金持神社の近くの土産物屋さんで買った小判入れの味噌

ジョークも込めて友達に数人へお土産。






【福栄神社】

次は、日野郡日南町の福栄神社へ。



福栄神社
名前の通り、福が栄え、幸運を呼ぶ神社と言われています。





階段を上ると





福栄神社の本殿





境内






【福成神社】

黄金神社3社を制覇し、満足感と共に何やら気分も高揚してきたので、15Km離れている同じ日南町にある”禍転じて福と成すと言われている福成神社”へも詣でる事にしました。




ここは、本殿前まで車で登れました。狭い道でしたが。




と、まあ、一日がかりで頑張って周って来ました。


あ~、宝くじが当たるといいな~。



興福寺 三重塔 ”弁才天坐像”

2012年07月07日 | 寺・神社
朝から雨が降り、一時はスコールのようでしたが、午後には雨も上がったので、七夕の今日一日だけ公開の「弁才天坐像」を観に行って来ました。





この時間には晴れ間も見え、鹿さん達ものんびり寛いでいました。




        五重の塔と鹿









「弁才天坐像」は、国宝の興福寺三重塔に安置されていました。
弁財天は、古代インドでは、多くの恵みを与えてくれる聖なる水の河の神であり、農業神様でもありましたが、水の流の音から音楽の神様としても信仰されてたそうです。
最初は「弁才天」でしたが、鎌倉時代以降、財宝・食物・子孫繁栄の神「弁財天」として信仰されるようになったとの事。

興福寺の「弁才天」は弘法大師が天川から勧請したと言われて、日本に弁才天が伝わった初期の頃のもので、頭には鳥居を付け、その鳥居の間から何かが覗いていました。
手は8本もあり、今まで見てきたような「弁財天」とは全く違っており、興味深かったです。



       三重の塔







興福寺前の猿沢の池