撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

ブッチ’s Birthday

2013年04月09日 | ブッチ
今日はブッチたんの11歳の誕生日。
動物病院の先生が言われるには、ワンコの11歳は人間の歳にすると60歳なのだそう。
ブッチたん、ついに還暦を迎えました~。




尿道結石の初期症状が出てFoodをPHコントロール代えたり、5歳で若年性白内障なり大阪の病院に行って手術を検討したり(今でも毎日目薬は欠かせません)、一昨年は腰痛になりレーザー治療をしたりと、年と共にあれこれあったけど、今年一月に突然、脳から来る病気になり、これが今までで一番大変な出来事でした。
一時は体が硬直し意識も無くなり、ホント覚悟もしましたが、ブッチたんの生命力と家族皆の絶大なる応援、病院の先生の尽力とリハビリの効果もあって、今では何とか普通の生活が出来まで回復しました。
後ろ足に後遺症が残り、時々転びますが何とか散歩も出来るようになりました。




病気の後、すっかりおばあちゃんになったブッチたんです。

"ゴッホ展" 京都市立美術館2013

2013年04月04日 | 絵画
開催中のゴッホ展に行って来ました。



サブタイトルの「空白のパリを追う」のとおり、ほとんどがパリに住んでいる時に制作されたもので、良く知っている作品とは一味違っていました。

あのゴッホ特有の明るい色彩ではなく、オランダにいた頃は暗い作品を画いていて、これがゴッホ?と意外な気がしました。
パリに出てから水彩画のような薄塗りのもの、モネのような点画などと、変化していく過程が分かりました。
「ひまわり」もありましたが、有名な「ひまわり」とは全く違っていました。

ゴッホの自画像が多く展示してありましたが、中でも弟テオとの並べてある作品が面白かった。
テオの画像は、ずっとゴッホの自画像と思われていたそうだが近年弟テオと判明したそう。
帽子を被った二人は良く似ているが、よく見ると耳の形が違っていた。

アルルの頃の作品しか知らない私にとって、唯一ポスターになっている自画像が、私の知っているゴッホでした。




同美術館では、「ヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展もしていました。



こちらはパスしましたが、椅子に座って撮影出来るようになっていました。



今日は、催行気温が20度もあり上着を脱き京都を散策。
どこを見ても桜が満開で美しかったです。



美術館前の橋の上から見た桜





美術館前の鳥居





平安神宮前の桜




「あおくすの庭」の桜





知恩院






知恩院





丸山公園

丸山公園ではあちこちに花見のシートが敷いてあり、場所取りの人が座っていました。




四条