撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

"契丹”特別展 大阪市立美術館

2012年06月05日 | Weblog
友達に誘われて行って来ました。

【”契丹”天王寺市立美術館】



”契丹”は1100年前に遊牧民が中国北方に樹立した広大な国家だったそうですが、その後草原に消えた「まぼろしの国」なのだそうです。
今回、この特別展に行くまでその存在は全然知りませんでした。

契丹王族の墓から見つかった、黄金の仮面、腕輪、銀の王冠や靴、銀の馬具、ガラス器、瑪瑙やトルコ石のアクセサリーや白磁器などの品々は、想像以上に豪華で精密で素晴らしかったです。文化の高さをおもいました。
6月10日まで開催されています。


【天王寺公園】
美術館のすぐ側にあります。







































美術館の真向かいに通天閣がみえます。





歩いて行って、名物の ”串カツ”を食べる事にしました。



街中に”ビリケンさん”が。

   

               



有名な ”だるま”で食べましたが、人気のお店なので並んでいる人がいっぱい。
でも、回転が良いのかそれほど待たずに入れました。
大阪駅の伊勢丹の中にある”だるま”の本店です。
メニューは、ほとんど一緒でした。
トマトの串カツが美味しかったな。





通天閣の前から、難波や心斎橋ホテル日航からのループ無料バスが30分おきに出ています。
難波はビックカメラや高島屋の前辺りにバス停があるそうです。






ABCクラフトで、手芸の部品や布が買いたかったので、キューズモールへ。
天王寺もキューズモールが出来てから変わりました。
渋谷の109なども入っているせいか若い人が多いです。
関西最大の売り場面積になるという近鉄が完成したら、難波に匹敵する街になるかも。

この日は、”ギャル&ベビー”とのイベントがあったせいか、若いママ達が集まっていました。