撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

ボストン美術館展 ”華麗なるジャポニズム展”

2014年10月13日 | 絵画
今年最大の大型台風が近畿にやって来る前日の昨日、ボストン美術館展を観に京都に行って来ました。
3連休なので観光客でいっぱいでした。





このジャポネズム展の看板でもある、モネの「着物をまとうカミーユ・モネ」はさすがに良かったです。



「着物をまとうカミーユ・モネ」


この絵は有名なので知っていましたが、ボストン美術館が所蔵していたとは知りませんでした。
目の前で観ると、絵画の大きさは想像していたより大きかったです。
また、着物の裾の人物の刺繍が、まるで3Dのように浮き出て見えました。
この絵を観れただけで、来て良かった~♪

対画に「「カミーユ/緑衣の女」」があるのも、初めて知りました。




ゴッホ 「ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人」


マティス的な色使いで、この絵も好きでした。



その他、葛飾北斎、歌川広重、などの浮世絵や、美術品のような日本刀の鍔、等々
浮世絵の構図を真似て画いた絵画なども印象に残りました。


11月30日(日)まで開催しています。





美術館を出ると、前の道路で関西の大学生達のフェスティバルをしていました。










紅白に分かれてダンス大会をしていました。
観客の人も審査員で、紅白の丸い団扇を上げて票の参加です。




ダンスの正面には、カメラを構えた人がいっぱい
はるか向こうには平安神宮が見えます。





演技の途中、上に乗った女の子が落ちた時は、ヒヤッとしました。
すぐ立って、また上で演技したのにはびっくり。





ランチは「とり伊」で。

今まで食べてた「親子丼」は何だったんだろーと、思ったほど美味しかったです。
良い素材を使い、シンプルな味付けが絶妙でした。
ここは、また行きたいです。





 

焼き鳥も肝煮も美味しかった。
お酒が飲みたかったけど、予定があるので我慢しました。





散歩コース

2014年10月07日 | pipi
pipiの鳥取での散歩コースは公園コース、川のほとりコース、砂場コースとあります。


砂場コース

歩いて10分程の鳥取大学砂丘研究センターの横の砂丘を上がって遊びます。
ここは他のワンちゃんもよく遊ぶ所らしく、いつも大型犬の足跡がいっぱいついています。




いつも私を置いて登ってしまいます


お母さんは、もう年なのでこの急な坂を登ると、心臓がバクバクです。












降りる時が気持ち良さそうです






鳥取大学砂丘研究センター




鳥取大学砂丘研究センターの中
ここはまだ道の中間点です


研究センターの中もワンちゃんOKです。
でも、単調な道がながーくながーく続きます。



川のほとりコース


坂道を下るとすぐ。
ピピはクンクンと匂いを嗅ぐ場所が少ないらしく、余り好きではなさそうです。
釣りをしている人やジョギングしている人を良く見かけます。
風が吹いて気持ち良く、川の下流へ行くと夕日が海へ沈むが見えるので、私はお気に入りコースです。













近所から公園コース











こちらに滞在している間に、ワンちゃんのお友達も出来ました。




木陰で一休み


週末に奈良に帰る予定です。
今年は、3ヶ月もの滞在になりました。
魚は新鮮だし、大山地鶏、丹波牛、鳥取ポークは美味しいし、梨やブドウなどくだものは安くて新鮮で美味しいわで、欲望に任せて食べていたら太ってしまいました(汗)