撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

セリーヌ・ディオン LIVE

2008年03月13日 | ライブ
日本公演最終日の大阪に、昨日行ってきました~☆
ショーのようなLIVE、生セリーヌの声に最初から最後まで感動・興奮しまくりでした。

南アリーナ席22列目でしたが、皆、全曲立って聴くのかなと思っていたら、バラードの曲は座って聴き、ロック系は立って聴くって風でした。
立ってノリノリで聴きたかった曲もあったけど、皆が立っていないと後ろの人に悪いと思い立てなかった。
でも、「We will rock you」の時や、もう一曲のQueenの曲では、皆立ち上がり大きな声で一緒に歌って盛り上がった。
後、伊藤由奈ちゃんがケーキを持って出てきて、セリーヌの誕生日を祝い、会場全体で「Happy Birthday」を合唱したりと。

伊藤由奈ちゃんは、とても上手な歌手だけど、セリーヌと一緒に聴くと、元々の声の質の違いなのかな…、ちょっと可哀想な気がした。
とにかくセリーヌの幅広い音域、声量、あの澄みきった高音etcは、別格って気がする。あの素晴らしい伸びやかな歌声には、鳥肌が立ってしまうのだ。
あの細い体のどこから、あの圧倒的な歌唱力が出てくるのだろうと、改めて思った。
以前TVで葉加瀬太郎さんが、セリーヌはのどを守る為、声を出さないで手話で話しをしていたと言っていたのを思い出した。全てにおいて、プロだなあとしみじみ思う。

セリーヌのMCも、英語はゆっくりとしゃべってくれたので良く分ったし、日本語も上手。
スタイルも良く超ミニの衣装がとても似合い、可愛かった。

「The power of love」や、「All by myself」の曲では胸がいっぱいになって、涙が出た。
一曲だけフランス語で「Pour que tum'aimes encore」を歌ってくれた。
この曲は、IL DIVO も歌っていて大好きな曲。
アンコールでタイタニックの「My heart will go on」を歌った時のセリーヌは、ビーナスのようだった。

あ~、セリーヌの歌が聴けて良かった~☆
興奮と、心地よさがドッと押寄せた感動の夜でした。