こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

石垣の魅力って、すさまじい!(^^)!

2022年06月04日 20時05分55秒 | 好きな建物
お疲れ様です。

今日もいい天気でしたね。

そんな日は、外に出て、

いっぱい太陽を浴びましたか?

日焼け問題もいろいろとありますが、

太陽を浴びると、幸せ幸福ホルモンが体内から分泌されるみたいですよ。

やっぱり夏は、太陽をあびすえましょうぞ。

ということで、

本日要チェックチェゲラは、

こちら!!



いしがき

ついこないだ読んでいた、

今村翔吾先生の「塞王の楯」

物語は戦国時代の鉄砲職人と石垣職人の物語。

どちらも辛い過去があり、

最高の鉄砲を作ることができたら、戦国時代を終わらせることができると考える者。

最高の城壁ができたら、戦は終わると考える者の物語。

その本を読んでから、

無性に石垣を積みたいのです。

戦があれば、石垣を組むのにも人手がいる。

農家が駆り出される。

そうすると、城の城壁を作る手伝いをした農家の民が、

石を積むノウハウを得る。

そうすると、石を積んで、

棚田を作る。

ふと考える、ありとあらゆるところに石垣がありませんか?

いまこんな仕事をできる職人が何人いますか?





令和の時代の石垣。

昭和?明治?大正?の石垣?





やばくないですか?

僕は、

この石垣の高さまで、

かつて、

津波が来たのだと考えております。

志摩のリアス式海岸が、

津波が来ることを教えてくれています。

津波にやられても、

人はまた立ち上がる。

僕が住む志摩市も近いうちに地震が来ると思います。

でも、山に住めば津波は来ませんが、

獣が来ます。

街におりれば、

生活はよくなりますが、

津波は来ます。

その狭間にこのような、石垣が生まれたのではないでしょうか?





令和の時代が左。

昭和以前の時代が右。



あなたは、

どちらに魅力を感じますか?

コンクリート or 石!!





僕は、今だからこそ。

石垣の方が、

あじがあると感じます。

あじって、人それぞれの感情だと思いますが、

粋やあじ。男気っていう気持ちを忘れてませんか?

無駄なことも実は大事なんじゃないかな。

時間をかけてもいいじゃない。

急ぎすぎても、ゆっくり行っても、

同じ一日。

あなたは、明日をどう過ごしますか?

非効率的なことをしてみてはどうでしょうか?

自分は、今日子供たちと、

割りばしをみんなに渡し、

どりるで火を起こせないかを実験しました。

大事なことは、

時間をかけないと教えることはできないのです。

ライターでいいじゃん?

じゃないんです。

縄文時代に戻ることで、

1から火を起こせるようになるんです。

火をおこすのにどれだけ大変かを知ることができるんです。

いつもは、ゲーム中心のみんなが、

リアルマイクラに夢中になれるんです。

その経験が、将来に生きるんです。

41歳こだっち。

今日は、ヤシの木に登りました。

火種となる皮を手に入れるために。

そう、その背中を見せることが、

教育だと僕は思います。

明日は、どんな背中を見せましょうか?

明日もまた日はまた昇る。



         おちまい

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