こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

平成最後の夏~第9話~お散歩

2018年10月16日 05時37分37秒 | こだっちの日常
おはようございます。

雨が降ったり、秋空を満喫したり、

日々の天気に左右されながら、

日々の生活をおくっているのではないでしょうか。

朝晩の気温の変化に体調を崩してしまう人も、

多くいると思います。

夏物の服をクローゼットに詰め込み、

冬支度をはじめだしてはどうでしょうか?

梅宮辰夫さんの娘さんは、こんな名言を残しています。

「おしゃれは、我慢」

そう、僕もそう思います。

寒かろうが、暑かろうが、

これがトレンドというか、

自分が着たいものを気候に左右されることなくつらぬく、

それが、粋ってもんじゃねぇですか?

時に、我慢も必要。

我慢することは、我を満足させるための、

我を自慢するための、

自分に自信をもつ第一歩なのかもしれませんね。

という自分は歳と共におしゃれをしていないような気もしますが、

街に出かけて、洋服を手に取ることが本当にない気がします。

街に出ていくところと言えば、電気屋さんとホームセンターと車屋さんかな。

みなさんはどうでしょうか?

おしゃれしてますか?

おしゃれは、自分を磨きますから、

することで、ハッピィーな気持ちになれるはずですよ。

そんなこんなで、Gハウスの様子をお届けしたいと思います。

そう、それは夏の終わりの私の誕生日が近づいてきたころのお話、

ちなみに8月30日が誕生日ですが、

平成最後の誕生日は、病室のベッドの上で、

うんちくんと共にさりました。

今日は、かわいいおねぇさんが、

ハウスに来たころのお話。

毎日のお勤めの中で、

ようやくお散歩の許可が下りました。

なぜ、入院中に散歩をしないといけないかというと、

寝たきり生活では、腸の動きが悪く、良好な排便が行われないため。

でも、お散歩の時間は、1時間以内。

そして、直通電話にて、今から行ってきますと、

今帰りましたの連絡が必要です。

そして、散歩中の出血についても申告します。

もし、異変があれば、すぐにハウスです。

出血があったり、痛いと感じたら、すぐハウス。

散歩の距離や速度には、

個人差がありますので、

決して無理することなく、散歩を楽しみましょう。

というか、痛い時は、そんなに歩けないと思いますし、

普通に歩けていたころのありがたさを感じることになると思います。

自分が、一番感じたのは、

横断歩道の点滅のタイミングが早すぎる。

普段、田舎に住んでいると、

ほぼほぼ車での移動になります。

自分が運転者である時は、

横断歩道が赤になるのが遅く感じていましたが、

立場が変われば、早く感じます。

もし、おしりをおさえながら、

ぼちぼち横断歩道を渡っている人を見かけたら、

こころのなかで、

がんばれって思ってあげてください。

必死に横断していますし、

あなたのこころも応援することで、

イライラしないんじゃないかな。

ストレスだらけの現代社会だからこそ、

弱者の立場に立ち、社会を見渡してみれば、

たいがいのことが、うけながせるのかな。

ということで、長かった入院生活の中で、

見つけた風景をお届けします。

ちなみに場所は、

三重県の伊勢市にある伊勢神宮の外宮のまわりの写真になります。

では、お楽しみください。



























































木って、すごいなって思います。

僕が生まれるずっと前から、

この土地にいて、風・雨・日差しから人を守るように包み込み、

そして、同じ場所に立ちつくし、

多くの人々を見守り続けているのですから、

どんな時間軸の中で、一日という一瞬を過ごしているのでしょうか?

あんなことやこんなこともあったと思いをめぐらせているのか?

あたらしいことを毎日探しているのか?

ただ、静かに運命を全うしているのか?

あなたはなにをおもっているのか?

本当にあなたがいて、僕はよかった。

この入院生活の中で、

あなたが僕にくれたマイナスイオンは、

本当に大きかったと思います。

こうして、歩いて歩いて歩いたハウスでの生活。

田舎でこんなに歩くのも、

これが最後だと思います。

でも、歩くっていいですね。

東京にいたころは、歩くことばかりの生活だけど、

時間を気にして、周りを気にして、目的地のために、

歩き続けていたのですが、

目的地もなくただ、歩く。

そんな歩くという行為だけど、

東京は歩くたびに疲れるのだけど、

田舎の町を歩くたびに、

心が安らぐような気がします。

そして、車生活では見ることのできなかった世界を見ることができたと思います。

人は、その境遇にならなければ、

同じ気持ちにはなれないかもしれないけれど、

歩くっていいですよ。

そんなこんなで、今日は多弁になってしまいましたので、

この辺で、ボードをしまいたいと思います。

今日という日をみなさんも歩きましょ。

一歩一歩確実に大地をふみしめ、景色を楽しみ、こころ躍らせ、

心を豊かにさせるためにも。

そぉ、フォレストガンプのように、どこまでも。




            おちまい。Kodattyより













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする