室戸の体験観光・・・室戸の文化に触れる・心を癒す
室戸市商工会HP：吉良川の町並み散策
室戸市吉良川地区は明治時代に木炭の生産と積み出しの町として発展しました。この頃に建てられた商家等の建造物が現在も残されており、1997年に地区の18.3haが高知県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
土佐の民家は土佐漆喰壁や水切り瓦が特徴ですが、これらを有した家々が吉良川には数多く残されています。また、風雨が強く台風の多いこの地域には、家屋敷を守る為に特徴的な外壁が作られました。それが河原石や浜石で作られた"石ぐろ"で、明治期の建造物と共に吉良川ならではの町の景観を作っています。
この町並み散策には、吉良川町並み保存会メンバーのガイドをご利用下さい。百年の時を経た建造物を見ながらの解説は格別です。疲れたら、古民家を活用した"町並み館"で、ゆっくりと休憩をなさって下さい。身体だけではなく、気持ちも癒されると思います。
室戸市商工会HP：吉良川の町並み散策
高知県室戸市吉良川町(ガイド利用の場合は、町並み駐車場集合)
運営主体・申し込み先
吉良川町並み保存会 電話：0887-25-2011(事務局長 細木さん宅)
前日までに予約をいただければ確実ですが、当日のとびこみであっても担当可能な者がおれば対応いたします。
HN：室戸応援団
